知恵と行動力を武器に、天下統一を果たした武将・豊臣秀吉の生き様とは?

『学研まんが 日本と世界の伝記 豊臣秀吉』

更新日 2023.02.02
公開日 2023.01.30
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「学研まんが 日本と世界の伝記」シリーズ第3弾として、『徳川家康』『織田信長』に続き『豊臣秀吉』が登場。天下統一を果たした武将・豊臣秀吉の生涯から、大きな夢を実現するためのヒントが見えてくる。

『学研まんが 日本と世界の伝記 豊臣秀吉』書影

▲『学研まんが 日本と世界の伝記 豊臣秀吉』

 戦国の三英傑と呼ばれる、織田信長豊臣秀吉徳川家康の3人。
 信長と家康はどちらも戦国大名の家に生まれ、武将として名を馳せていきます。一方、秀吉は貧しい生家を飛び出し、各地を転々とする中で武将への道を自ら切り開いていきます。そんな秀吉がなぜ戦国の世を制し天下人になることができたのでしょう?
 大きな夢を実現するためのヒントがつまった秀吉の人生を、まんがでサッと手軽に学べる内容になっています。

戦国の世を駆け上がった秀吉の生涯を迫力満点のまんがで描く!

 織田信長につかえ、徳川家康とわたり合い、ついには天下を統一した秀吉には、いくつもの逸話が残されています。その一つが、「中国大返し」です。
 中国地方で戦っていた秀吉のもとに、本能寺の変で信長が自害したとの報せが届きました。すると秀吉は、およそ200キロの道のりを、たったの1週間程度で移動するという強行軍をやってのけ、明智光秀を破り、信長の敵討ちを果たします。これがきっかけとなり、天下統一への道が大きく開けていくことになります。
 本書では、秀吉の人生の分岐点となるシーンをまんがでダイナミックに描いています。

「中国大返し」紙面

▲「中国大返し」。約200㎞をおよそ7日という速さで移動。

秀吉の建てた大坂城は何色? オールカラーのまんがでイメージがつかめる!

 現在の大阪城は白い外壁に緑の屋根をしています。一方で、秀吉が築城した当時の大坂城の色は「黒」でした。
 大阪(坂)城は、豊臣政権で築城された後、大坂の夏の陣で落城、徳川幕府によって再築されるも、落雷によって消失、さらに昭和に入り復興したという歴史があります。
 まんがは歴史的事実にできるかぎり忠実に、オールカラーで描いているので、当時の様子がわかり、歴史のちょっとした知識も得られます。

「豊臣秀吉が築城した大坂城」紙面

▲豊臣秀吉が築城した大坂城。外壁は黒だったと考えられている。

巻末資料

 秀吉の生きた時代背景を詳しく紹介しています。まんがだけでは紹介しきれなかった足跡人間関係名言を知ることで、より深く秀吉の一生がわかります。

[巻末資料に掲載]
・秀吉が生きた時代の年表
・秀吉ゆかりの地を示した地図
・秀吉関連の歴史重要語句
・秀吉関連の歴史人物紹介
・秀吉の名言

「時代背景がわかる資料」紙面

▲時代背景がわかる資料ページ

「秀吉の名言」紙面

▲秀吉の名言も紹介

商品の紹介

『学研まんが 日本と世界の伝記 豊臣秀吉』書影

■書名:『学研まんが 日本と世界の伝記 豊臣秀吉』
■まんが:楠田夏子
■発行:Gakken
■発売日:2023年1月19日
■定価:1,100円 (税込)

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