桝太一さん出演の「海の生き物」生配信イベントのアーカイブ映像を無料公開!

「海の生き物大発見プロジェクト」

更新日 2022.11.30
公開日 2022.11.25
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新刊『学研の科学 大図鑑プロジェクター』では桝さんの連載記事も開始!

 この配信イベント「海の生き物大発見プロジェクト」は、小学生向け実験キットつき科学書籍『学研の科学』の発刊記念として、また、同志社大学 助教 桝太一さんと『学研の科学』編集部のサイエンス・コミュニケーションについての共同研究の一環として、東京大学大学院 理学系研究科附属臨海実験所(以下:東京大学三崎臨海実験所)の協力監修の下、2022年8月13日(日)に実施されました。

『学研の科学』の無料会員制オンラインコミュニティサイト「学研の科学 あそぶんだ研究所(以下:あそぶんだ研究所)」登録者を対象とした申込制のイベントながら、2,000人近くの申し込みをいただきました。

「東京大学三崎臨海実験所・水槽室に立つ 桝太一さんと東京大学三崎臨海実験所・幸塚久典さん」画像

東京大学三崎臨海実験所・水槽室に立つ 桝太一さんと東京大学三崎臨海実験所・幸塚久典さん

 イベントでは、桝太一さんが東京大学三崎臨海実験所を訪問し、日本最古の海洋研究所である同実験所の歴史や、海の生き物の研究の裏側をリポートしました。
 数百種類の生き物を飼育する東京大学三崎臨海実験所の水槽室から史上初めて生配信を行い、技術専門職員の幸塚久典さんを交え、珍しい海の生き物の生きた姿や生態を紹介したり、イベント参加者から募集した「砂浜や岩磯で見つけた、ふしぎな生き物やその痕跡」の正体を明らかにしたりと、盛りだくさんの内容で大変好評を博しました。

「タテジマイソギンチャク」画像

参加者が発見し、投稿してくれた生き物のひとつ・タテジマイソギンチャク。

「イソギンチャクに餌のオキアミを与える桝さん」画像

イソギンチャクに餌のオキアミを与える桝さん。

 この度、『学研の科学』復刊第2弾「大図鑑プロジェクター」が12月15日(木)に発売されることを記念し、この配信イベントのアーカイブ映像を「あそぶんだ研究所」にて無料公開いたしました。
「あそぶんだ研究所」の会員はもちろん、これから会員登録される方も視聴が可能です。

★「あそぶんだ研究所」へのご登録はこちら

「学研の科学」YouTube にて公開されている、桝さん・幸塚さんが出演の「砂浜で生き物探し」解説動画、また「あそぶんだ研究所」会員向けに公開中の「岩磯の生き物探し」動画と併せて、ぜひご視聴ください。

「砂浜で生き物探し」の動画はこちら!

『学研の科学 大図鑑プロジェクター』で桝さんの連載が開始!

『学研の科学』本誌では、桝太一さんが科学研究の最先端を担う研究室や、科学を探究する学生などを取材・紹介する連載企画が開始いたします。
 連載第1回となる「大図鑑プロジェクター」の記事では、生配信でも登場した東京大学三崎臨海実験所・水槽室を特集し、同施設の学術的意義の高さや、水槽室で飼育中の海の生き物の生態などを紹介いたします。

「水槽室で飼育中の海の生き物」画像

 今後桝さんと『学研の科学』編集部は、読者や「あそぶんだ研究所」ユーザーを対象とした調査・アンケートを実施することで、子ども・科学関心層の実情やニーズの把握を進める予定です。これらをもとにした誌面内企画やオンラインコンテンツ、科学イベントなどの共同開発を通じ、サイエンス・コミュニケーションの実現・改善に向けた研究を進めてまいります。

世界とつながるほんもの体験キット『学研の科学』

『学研の科学』は、実験キット、本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」に加えて、会員制無料オンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」でのワークショップやイベントがセットになったキット付き書籍。子どもたちが夢中になるほんものの科学体験を届けています。

『学研の科学 大図鑑プロジェクター』書影

でっかく映すと発見がいっぱい! キット「大図鑑プロジェクター」

 新刊のキット「大図鑑プロジェクター」はかべや天井をスクリーンにして、ほんとの大きさで生き物を映したり、リアルな星空を投影したりできる実験プロジェクターです。組立時間の目安は15分。お子さまが一人で組み立てて、使用できます。

「大図鑑プロジェクター」組み立て完成品 画像

「大図鑑プロジェクター」組み立て完成品

「組み立て目安は約15分」画像

組み立て目安は約15分

 付属のシートは学研の図鑑LIVE編集部が制作した「恐竜」「陸と空の生物」「海の生物」「人体」に加え、プラネタリウムクリエーター大平貴之さんの天の川が映る「リアル星空」や、「星座」「妖怪アニメ」「工作」などもりだくさん。15cmから5m超までの距離でピントが合うので、場所を選ばず使えます。
 体がすっぽり入る大きさで映せるので、まるでほんものの世界に入りこんだような没入体験を味わえます。

「ティラノサウルスが目の前に現れたような臨場感」画像

ティラノサウルスが目の前に現れたような臨場感!

「原寸大だからまるで自分の体が透けちゃったかのよう」画像

原寸大だからまるで自分の体が透けちゃったかのよう!

「大きく映すと発見がいっぱい」画像

動物は思ったより大きい? 小さい? 大きく映すと発見がいっぱい!

実験ネタがいっぱい! 工夫する力と考える力を育む「本誌」

 本誌では付属シートの生きものの生態や、投影したときに自分の体と比べてほしい発見ポイントなどを紹介。キットのレンズを使った光の実験や影絵あそびなどを通して、自ら手を動かし工夫しながら科学の楽しさを体験していきます。
 また、同志社大学ハリス理化学研究所助教 桝太一さんの「海の生物レポート」や、AR三兄弟の「AR教材会議」、物理学者村山斉さんからの子どもたちへの「未来メッセージ」など、子どもの興味をひろげる記事がいっぱい。記事連動の動画もあるので、何度も読みたくなる内容です。すべてふりがながついているので、お子さまが一人で読み通すことができます。

『学研の科学 大図鑑プロジェクター』本誌 書影

学研まんががまるごと1冊!『免疫のひみつ』

『ひみつシリーズ』は、学校や図書館で小学生に大人気の学習まんが。1冊のまんがを通して、楽しく知識が身につきます。今回のテーマは免疫。インフルエンザやコロナウイルスなどに対抗するヒトの免疫の仕組みをまんがで解説。体の中で起こっているふしぎに感動します。

『免疫のひみつ』書影

読者と編集部が直接つながるオンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」

「学研の科学 あそぶんだ研究所」は、読者と編集部が一緒になり、科学で遊びつくすオンラインコミュニティ。おうちからワークショップやイベントに参加したり、不思議に思ったことを編集部に質問したり、ここでしかできないオンライン体験が盛りだくさんです。

「オンラインコミュニティ」画像

「ダイタナ予想」画像

海の生き物大発見プロジェクト生配信の視聴は「あそぶんだ研究所」から!

「海の生き物大発見プロジェクト」生配信の視聴 告知画像

登録・ログインはこちらから

※お申込みには、「学研の科学 あそぶんだ研究所」の会員登録(年会費・参加費無料)が必要です。
※ログイン後、「桝太一の特別研究室」のタブにアクセスください。

商品の紹介

『学研の科学 大図鑑プロジェクター』書影

■書名:『学研の科学 大図鑑プロジェクター』
■編:Gakken
■発行:Gakken
■発売日:2022年12月15日
■価格:3,300円(税込)

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