遊んでいたらアタマがよくなる『天才!!ヒマつぶしドリル』が発売!
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょっとやさしめ』
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ふつう』
もくじ
解き始めるとどんどんやりたくなっちゃう、面白いドリル
いままでなかった、まったく新しいドリルが発売となりました。その名も『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』です。
このドリルの特長は、一言で言えば“遊びと学びの融合”です。パズルや迷路のような遊びの要素と、学校で習う勉強の要素がドッキングしていて、夢中になって遊んでいたら、いつの間にか国語や算数の力が身についてしまうという、優れものです。
この本には、人を夢中にする工夫がたくさん。まず紙面を見て驚くのが、問題パターンの多さです。毎回出題のされ方が変わるので、新鮮な気持ちで問題に集中することができます。そして、算数の問題と国語の問題が、見開きごとに交互に展開されるのも面白いところ。学ぶ内容が切り替わることで、飽きずに取り組むことができます。このような工夫がされているために、解き始めると手が止まらず、どんどん進めたくなってしまうのです。
元になっているのは業界で話題の塾のプリント教材
本書の元になっているのは、りんご塾という塾のプリントです。このりんご塾は、もともと滋賀県彦根市で開校された塾です。オリジナルの教材を作って指導し、小学校受験をしていない公立の小学生たちを算数オリンピックのメダリストに育て上げていました。そのたしかな指導が業界で話題となり、メソッドを全国へ拡大。2022年4月現在、全国で35教室を展開しています。
著者のりんご塾代表、田邉亨さんは「はじめに」でこのように記しています。
「学ぶというのは本来、たのしんで自分からやること。だから私は子どもたちが自分からやりたくなるようなものを作ることを心掛けています。義務のように勉強する子どもになってほしくないからです。
本書に掲載した問題は、すべて私が塾で子どもたちとやってきたもので、面白いものを厳選しました。この問題に夢中で取り組み、頭を悩ませた子たちが算数オリンピックのメダリストになっています。
誰だって天才!! すこしでも多くの人が、このドリルをきっかけに勉強のたのしさに気づき、自分に潜む天才性を再発見してくれたらうれしいです。」(「はじめに」より抜粋。)
たのしいからこそ学力が上がる教材、それが書籍化されたものが『天才!!ヒマつぶしドリル』なのです。
イラストは気鋭のクリエイター、伊豆見香苗が担当
問題がたのしくて勉強になるのはもちろんのことですが、本書のもう1つの魅力は素敵なキャラクターたちが躍動していることです。
惑星ヒマージュの神様がイタズラばかりしている“ヒー”と“マー”を立派な自分の後継者にさせるべく、勉強をさせるという、ゆるいストーリーに沿って本書は展開されます。ヒーとマーは、子どもの心の代弁者なので「勉強たのしい!」とか「頑張ろう!」などという言葉は決して言いません。でも、そんな大人の思い通りにいかない生意気さが可愛いのです。
マンガ、イラストを担当したのは伊豆見香苗さん。激しく動く『えっびっ』はLINEスタンプDL数でランキング入り、テレビ東京「シナぷしゅ」のアニメ制作や、日本テレビ「マツコ会議」にも出演するなど、大活躍中のクリエイターです。伊豆見さんは今回の仕事について、下記のように語っています。
「このドリルのお仕事が本当におもしろくて、キャラクターのイメージがどんどん湧き、設定を考えたりするのもとても楽しかったです。お仕事の合間に私もドリルの問題を解いていたのですが、問題にどう私のキャラクターを絡めたら楽しくなるかなどをわくわくしながら制作させていただきました。
キャラクターもたくさん描いたので、色々と想像を膨らまして楽しんでいただけたらとても嬉しいです。」
伊豆見さん本人が言うように、本書には本当にたくさんのイラストやマンガが掲載されており、すべての見開きで見栄えが異なる、見ていてたのしい仕上がりになっています。
子どもから大人まで、ヒマつぶしには『ヒマつぶしドリル』を!
表紙のデザインはキャラのかわいさを活かしつつも、大人もカッコよさを感じるような素敵な出来栄えになっております。ワニ革風の紙にカラーの箔押しがされ、本づくりのプロも唸るようなデザインです。
そして、子ども向けのドリルは大判(B5版など)のものも多いのですが、この本はハンディタイプ(天地182㎜、左右148㎜)です。お家のヒマな時間に取り組みやすいのはもちろん、旅行やお出かけのお供にも使えます。
本はパカッと開きやすい仕様になっているので、書き込みやすいのもポイントです。
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』は、子どもはもちろん、パズルが好きな大人にもおすすめです。
クリーム色の「ちょっとやさしめ」は小学2・3年生ぐらいから大人まで、白色の「ふつう」は小学3・4年生ぐらいから大人までが対象読者になっております。
ぜひ、書店店頭やネット書店でご覧になってください。
商品の紹介
■書名:『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょっとやさしめ』
■著者:田邉 亨
■発行:学研プラス
■発売日:2022年4月21日
■定価:1,210円(税込)
■書名:『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ふつう』
■著者:田邉 亨
■発行:学研プラス
■発売日:2022年4月21日
■定価:1,210円(税込)
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