クラゲはプランクトン!? シリーズ第7弾はクラゲや小さなプランクトンが登場!

『ゆるゆるクラゲ・プランクトン図鑑』

更新日 2021.08.02
公開日 2021.07.30
  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest

クラゲを含むプランクトンが60種以上登場!ゆるゆる4コマとしっかり解説の新感覚図鑑シリーズ第7弾!

『ゆるゆるクラゲ・プランクトン図鑑』書影

▲多種多様なプランクトンがあなたを待っている!

 水族館ではふわふわとただよう姿で、人びとに癒しを与えてくれるクラゲ。しかし、自然の中で出会うと、毒針で刺されて、とても痛く、ひどい時には救急車を呼ぶことも・・・。

 そんなクラゲの多くはプランクトンのなかまだってご存知ですか!? プランクトンと聞くと、ミジンコやミドリムシのような小さな生き物のことだと思いがちですが、本当は大きさに関係なく、生活するスタイルを表す言葉なんです!

クラゲにはひみつがいっぱい!

 水族館で目にすることも多いクラゲの代表格であるミズクラゲはもちろん、生物最強クラスの毒をもつクラゲやノーベル賞に貢献したクラゲ、浅い海のものから深海や淡水にすむものまで、数多くのクラゲの生態や人間との関係が4コマ漫画を読めば一目でわかります!

「ミズクラゲ」紙面

▲みんな大好きミズクラゲ。水族館でもよく目にします。

「ウリクラゲ」紙面

▲毒をもたないウリクラゲ。毒をもつクラゲとの違いは…?

クラゲ以外のプランクトンは2,3章に登場!

 2章は一時プランクトンが登場します。一時プランクトンとは、一生の中の一時期だけ、ただよって生活するプランクトンのこと。意外なところではウナギの稚魚もこのなかまになります。親に似たすがたのものもいれば、全く似ていないものだっています。どんな変身(変態)をするのか、想像しながらページをめくってみてください!

「みんな親とは全然違う姿をしています」紙面

▲みんな親とは全然違う姿をしています。親はどんな姿でしょうか?

ミジンコだってミドリムシだってプランクトン!

 ミジンコやミドリムシ、ボルボックスなどの学校の授業でおなじみの小さなプランクトンたちは3章の主役です。普段、なかなか目にすることのできないその姿もイラストと4コマでしっかり楽しめます。

「ミジンコ」紙面

▲かわいいミジンコのひみつにびっくり!

コラムを読めば、あなたもクラゲ・プランクトン博士!?

 コラムでは、「クラゲの成長」や「プランクトンの採集法」、「危険なプランクトン」など、誰かに話したくなるような、クラゲ・プランクトン情報が満載! きっとクラゲやプランクトンの新しい魅力に気づくことができるはずです。

「イラストやまんがで詳しい情報も目で見てわかる」紙面

▲イラストやまんがで詳しい情報も目で見てわかる。

新江ノ島水族館をはじめとした豪華監修陣!

 クラゲの展示で大人気の水族館「新江ノ島水族館」がクラゲの監修を担当。その豊富な知識と経験をもとに、本書を徹底バックアップしています。
 また、日本貝類学会会長で東邦大学の大越健嗣教授が海のプランクトンを、横浜国立大学の鏡味麻衣子教授は淡水プランクトンをそれぞれご監修されています。

「新江ノ島水族館では 新種クラゲが発見されました」紙面

▲新江ノ島水族館では、新種クラゲが発見されました!

 意外と身近だけど、詳しいことはあまり知られていないクラゲ・プランクトン。
 この夏は家族みんなでクラゲ・プランクトンの世界をのぞいてみませんか?

商品の紹介

『ゆるゆるクラゲ・プランクトン図鑑』書影

■書名:『ゆるゆるクラゲ・プランクトン図鑑』
■監修:新江ノ島水族館 他
■発行:学研プラス
■発売日:2021年7月22日
■定価:1,078円 (税込)

本書を購入する(Amazon)
本書を購入する(楽天ブックス)
本書を購入する(ショップ学研+)

【電子版】

本書を購入する(Kindle)
本書を購入する(楽天kobo)

  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest