ゆるゆる4コマ図鑑の第6弾は、アマゾンの生物にせまる一冊!

『ゆるゆるアマゾン図鑑』

更新日 2020.07.14
公開日 2020.07.10
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アマゾン川流域の生物が60種類以上登場! シリーズ累計15万部突破のゆるゆる4コマ図鑑最新作!

『ゆるゆるアマゾン図鑑』書影

▲シリーズ第6弾はまさかのアマゾン! いったいどんな生物が潜むのか…?

南米の大秘境アマゾンってどんなところ? 何がいる?

 人を寄せ付けない深い熱帯雨林、危険な生物が潜む濁った川…。南アメリカにあるアマゾンはそんなイメージがあるのではないでしょうか? アマゾン川は世界最大の流域面積を誇り、1000を超える支流を擁する大河川です。その周囲の熱帯雨林は日本の6倍の面積にもなるといわれています。そこに恐怖を感じる人もいれば、不思議な生き物に出会えると夢とロマンを感じる人もいるでしょう。
 本書では、そんな魅力にあふれたアマゾン川流域やその周辺に生息する生物をイラストとまんがで紹介します!

「今回の案内役リスザルくん」紙面

今回の案内役はリスザルくん。本当のアマゾンに行けば会えるかも?

意外と身近!? アマゾンの生物がまんがとイラストで楽しめる!

 アマゾン周辺にすむ生物が本書の主人公! ほ乳類・鳥類、魚類、両生・は虫類、昆虫類の章に分かれて合わせて60種以上が登場します。
 カピバラやナマケモノといった癒し系の動物たち、ピラニアにペーシュカショーロのような鋭いキバをもつ魚類、10メートルにもなる大蛇のアナコンダに代表される両生・は虫類、誰もがあこがれる(?) ヘルクレスオオカブトの属する昆虫類など、多様な生き物たちとの出会いが読者の皆さんを待っています。

「動物園の人気者カピバラは世界最大のネズミのなかま」紙面

動物園の人気者カピバラは世界最大のネズミのなかま

「アマゾンの危険生物の代表格ピラニア」紙面

アマゾンの危険生物の代表格ピラニア。実は熱帯魚店で売っているんですよ。

どんな人でも楽しめるゆるゆるまんがとしっかり解説!

 アマゾンには、動物園や水族館、ペットショップなどで目にする生物も多い一方で、名前を聞くだけではまったく正体のわからない生物もいます。そんな正体不明な生物も、シリーズでおなじみのゆるゆる4コマまんがとしっかり解説で詳しく紹介!
 図鑑が初めてというお子様からマニアックな生き物博士まで、どなたでも読むだけで楽しめて、生物に関する知識と興味がワンランクアップするのは間違いなしです!

「アナコンダの生態もまんがを読めば一目でわかる」紙面

アナコンダの生態もまんがを読めば一目でわかる!

アマゾンコラムではいろいろな情報が満載!

 アマゾン川では、雨季になって沈む森や淡水にすむイルカなど、他の地域ではあまり見られない自然現象が起こり、一風変わった生態を持つ生き物がくらしています。これらについては、コラムで詳しく紹介しています。(編集担当は無類の魚好きなので、釣りや熱帯魚など、魚関連のコラムがちょっと多めかも…。)

「アマゾン浸水林」紙面

アマゾン浸水林とはいったい…?

「アマゾンはナマズの宝庫」紙面

アマゾンはナマズの宝庫。人間の食用としても重要です。

最強のスタッフ陣がアマゾンを誌面に再現!

「ゆるゆる危険生物図鑑」「ゆるゆる外来生物図鑑」に引き続き作画担当はさのかける氏。本人も生物マニアであり、その観察眼を活かして、ゆるゆるながらリアルな生き物たちが描かれています。
 監修は今泉忠明氏が担当。学研の図鑑LIVE「動物」をはじめとする数多の図鑑の監修に携わったその手腕で本書も厳しくチェック! まんががおもしろいだけでなく、図鑑としてのクオリティも文句なしの書籍に仕上がりました。

「マニアックな種類も載っています」紙面

マニアックな種類も載っています。どれくらい知っているかな?

 日本からみると、地球の裏側にあるアマゾン。その不思議な環境や生物たちは、生物好きや冒険好きの心をつかんで離しません。いつか本当のアマゾンで本物の熱帯雨林に挑むときのために、本書で予習とイメージトレーニングに励んでみてはいかがでしょうか。

「アマゾンへの行きかた」紙面

商品の紹介

『ゆるゆるアマゾン図鑑』書影
■書名:『ゆるゆるアマゾン図鑑』
■監修:今泉忠明
■発行:学研プラス
■発売日:2020年7月16日
■定価:本体980円+税

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