『ほったらかしでおいしい!蒸しレシピ』書影

「蒸しレシピ」は実は簡単! 忙しい日にこそおすすめです

「蒸しレシピ」と聞くとなぜかハードルが高そうな気がしますが、著者のワタナベマキさんは、忙しい日にこそ蒸し料理を作るそうです。
「蒸しレシピは材料をせいろにセットしたら、あとはほったらかしておくだけ。失敗がなく、素材の味を引き出してくれるから美味しくなり、片づけもラク。キッチンも汚れません」
といいます。
「何より、ふたを開けた瞬間に立ち上る蒸気は、それだけで心も体も温かくしてくれます」。
 この冬はぜひ、「蒸しレシピ」に挑戦してみませんか?

「蒸しレシピ」の4つのメリット

 蒸し料理にはおすすめしたポイントがたくさんあります。

1)素材のうまみを引き出せる

 蒸気の力でやさしく火を通すから、食材の持ち味をしっかりと引き出すことができます。

2)でき上りがしっとり、ふっくら

 水蒸気に包まれているので、食材の水分が減らず、しっとり、ふっくら。野菜は甘みが増し、魚介はぷりぷり、肉はジューシーです。

3)失敗がない

 火にかけたら後はすることなし。調理の技術が不要で、火加減を見張っている必要もないので、誰でも作れます。

4)油が少なめでヘルシー!

 うまみのために油も使いますが、その量はごくわずかでカロリー控えめ。

いつものおかずも、ご飯もスープも! 蒸せばこんなに美味しい

 蒸す料理で思い浮かべるのはしゅうまいに茶碗蒸し? いえいえそれだけではありません。野菜をそのまま蒸すだけで、甘みがギュッと凝縮して、ゆでるのとは別次元の美味しさに。魚介や肉のおかずはもちろんのこと、酢豚やカレーを蒸して作ると、あっさりだけど奥深い味わいに。ご飯にスープ、そしておやつまで、76品を紹介します。

「根菜蒸し、蒸し麻婆豆腐」画像

(左から)根菜蒸し、蒸し麻婆豆腐

「にんじんのピラフ、鶏ささ身とトマトの卵スープ、蒸しチーズケーキ」画像

(左から)にんじんのピラフ、鶏ささ身とトマトの卵スープ、蒸しチーズケーキ

【著者プロフィール】
 ワタナベマキ(わたなべ・まき)
 グラフィックデザイナーを経て料理家に。素材の味を生かす、野菜たっぷりの体にやさしい料理を提案。作りやすく丁寧な料理、毎日の暮らしから生まれる作り置きなどが人気。ナチュラルでセンスのあるライフスタイルにもファンが多い。著書に『疲れないからだになる 鉄分ごはん』(家の光協会)、『毎日のごはんは、野菜で作っておくと肉・魚ですぐできる』(池田書店)など多数。

商品の紹介

『ほったらかしでおいしい!蒸しレシピ』書影

■書名:『ほったらかしでおいしい!蒸しレシピ』
■著者:ワタナベマキ
■発行:学研プラス
■発売日:2020年11月26日
■定価:本体1,400円+税

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