引きやすい工夫が満載! 使う人に優しい『漢字源 改訂第六版』新発売!

学研上級漢和辞典『漢字源 改訂第六版』

更新日 2018.12.27
公開日 2018.12.17
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サクサク引ける! 使う人に優しい漢和辞典!

 漢和辞典では、部首の順に漢字が並べてあります。五十音順の国語辞典と比べると、ちょっと引きにくいかもしれません。でも、『漢字源』なら大丈夫。漢字を引きやすくするための工夫が満載です。

 中身はハイレベル、仕組みはビギナー仕様、便利すぎる漢和辞典『漢字源 改訂第六版』!

 百聞は一見にしかず、さっそく引いてみましょう。

 たとえば、「恋」ってどんな意味でしょう?

【ステップ1】小口の印刷が便利!

 金箔の龍がやたらとかっこいいケースから、本体を取り出します。

▲『漢字源 改訂第六版』表紙写真。今回の新刊は、豪華!表・裏表紙・背表紙すべてに金箔がほどこしてあります。

 本体の開くところに赤い字で印刷がしてあります。(←開くところを「小口」と言います) 

 印刷は、部首の画数。そう、漢和辞典は部首で漢字を分類して並べているんです。しかも矢印まで印刷してあって親切すぎます!

「恋」は、下側の「心」が部首だと、あたりをつけてみます。

「心」は4画だから、4画のところを開きます。(←色がついているところを「爪」と言います)

▲小口の印刷の数字は、下の爪を示しているの? 右の爪を示しているの?どっちなの?『漢字源』は矢印があるから迷いません!

【ステップ2】本文の上の欄外が便利!

 なんと、ページ上部(←ここは「天の柱」と言います)に4画の部首が全部並んでいます。
 しかも、開いているページにマークがされています。

「心」は……、4画の部首のいちばん最初にありました。

 開いているページより右側なら、前のページに戻り、
 開いているページより左側なら、後ろのページをめくります。

 マークが移動して、現在地を教えてくれます。

▲ページ上部に、同じ画数の部首が並んでいます。赤いマークは、開いているページの部首を示しています。

【ステップ3】本文のページの左右が便利!

「心」のページにたどり着いたら、
 ページの左右(←ここは「小口の柱」と言います)に部首内(=部首以外)の画数と、そのページに載っている漢字が書いてあります。

「恋」の上側は6画だから……、ありました。
(ちなみに、内側の綴じているところは「のど」と言います)

▲ページの左右に、そのページにある漢字が順番に並んでいます。小さく部首以外の画数も示してあるから、便利!

【ステップ4】索引を見なくても引けます!

「恋」の「なりたち(解字)」が気になりました。
「恋は、もつれる心」(!!)

 それなら「愛」はどうでしょう?

 部首は同じく「心」で、部首内の画数は9画だから……、
 ページの左右を見つつ3ページめくったらありました。
 索引を一生懸命探さずに引けます。

「愛は、胸がつまる思い」(!?)

 恋バナのネタ提供かしらという感じの文章が載っていました。
 それも「上級漢和辞典」とうたっている辞典に。

 漢字を創り出した人は、頭がガチガチにお堅い人かと思っていました…。
「恋は、もつれる心」「愛は、胸がつまる思い」という気持ちを漢字に込めていたとは、親近感がわいてきます。
 漢字を創り出した人も「恋のお悩み」があったのでしょうか。

 感覚的に引けるから、もっと引いて読んでみたいですね。

【ステップ5】見比べるときに使える、しおり2本!

 部首や漢字を探しながらめくっているうちに、しおりを見つけました。2本もついています。色がかわいいです。

 これで、指をはさんだり、エンピツをはさんだりして身動きが取れなくなることもなくなりそうです。

▲しおり(スピン)は2本ついています。使い始めると、便利なことが実感できます。

 易しくはないかもしれないけれど、
 優しい辞典であることはまちがいありません。
(「やさしい」の使い分けもちゃんとのっています)

 圧倒的に引きやすく探しやすい『漢字源』を、ぜひ手に取ってご覧ください。

商品の紹介


■書名:学研上級漢和辞典『漢字源 改訂第六版』
■編者:藤堂 明保/松本 昭/竹田 晃/加納 喜光
■発行:学研プラス
■発売日:2018年12月14日
■定価:本体3,000円+税

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