主役タイプ? 脇役タイプ? どっち?

西谷泰人『運がいいのは、どっち!? 手相術』セレクション

更新日 2020.07.29
公開日 2016.11.09
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《運命線が太くて勢いがある人は、主役タイプ》

 運命線は、「我の強さ、信念の強さ、迫力」など、パワフルさが読み取れる線。

 運命線が太くて勢いがある人は、「私が! 私が!」という強い自意識の塊。何かの集まりや組織、サークル、チームの中心として、自然に主役になっていて、みんなを引っ張っていきます。家庭で妻の運命線が太いと、「かかあ天下の相」。

 まれに何かのきっかけで、脇役気質(細い運命線)だったのが主役気質(太い運命線)に大変化する場合もあります。

《運命線が細くて薄い人は、脇役タイプ》

 運命線がひかえめで薄い人は、脇役タイプ。我が弱く、どこにいても存在感が薄い傾向があります。自然に脇役に回り、従順に中心者の方針に従います。「何が何でもこうしたい」という意志が弱いところがあり、自分で運を切り開いていくという気概には欠けます。この相の人は、社会や組織の癒やし的存在になります。

 現代は、起業するより安定した会社に勤めたいという若者も多く、全体的に運命線が細い人の割合が高くなっています。

(※毎週水曜日、全8回掲載予定です。次回は、11月16日掲載予定です。)

 

西谷 泰人 (にしたに やすと)

手相家・夢判断研究家・ライフコンサルタント。 アメリカABCラジオのレギュラー番組「ニシタニショー」で数多くの有名人を鑑定、話題に。1988年、CNNテレビで日本を代表する手相家として紹介され、著書は25か国以上で翻訳されている。これまで鑑定した人々は、優に7万人を超える。
方位学、夢判断の研究にも造詣が深く、研究生活は30年以上になる。毎日全国・海外から送られてくる膨大な夢の体験談・資料の中から抜粋し、今回本書で公開している。
2004年帰国後は横浜に鑑定オフィスをオープン。『的中手相術』『暮らしに活かす夢判断』(以上創文)『吉報旅行 改訂版』(マガジンハウス)『夢をかなえる手相の本』『幸せグセがつく きらめきのルール』『願いをかなえる夢の見かた』『幸せグセがつく 黄金のルール』(以上学研プラス)など著書多数。
「笑っていいとも!」のレギュラー出演ほか、テレビ出演は200回を超す。WEBサイトでは「吉方位早楽地図上検索システム」を監修・運営のほか、占いの店「開運パビリオン」(東京/代々木)を運営。
■ホームページ 「西谷泰人のSUPER手相鑑定」 http://www.nishitani-newyork.com/
■連絡先 創文:045-805-5077 (10〜18時、日・祭日除く)

 

作品紹介

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