カレー粉は生薬そのもの。体調別に5色のカレーを提案する『薬膳カレー』

『薬膳カレー 体と心を健やかに』

公開日 2026.06.25
  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest

カレー粉に使われるスパイスの多くは、漢方で生薬として用いられてきた素材です。体調や季節に合わせて食材を組み合わせ、5色のカレーを紹介します。

カレー粉に使われるスパイスの多くは、漢方で生薬として用いられてきた素材です

 カレー粉に主に使われるスパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック、カルダモン、チリペッパー、シナモンなど)は、体を温めたり、体の調子をととのえる働きがあるといわれている素材です。
 そこで本書では、5つのテーマ別に食材をセレクトして、暮らしや季節に合わせて楽しめるカレーを紹介します。 

テーマ別に5色のカレーを紹介します

 基本的にはカレー粉を使用し、スパイスやハーブを加えてさらに特徴を引き立てています。各色8品のレシピを紹介していますが、そのうち1品はスパイス・ハーブのみを使用するスパイスカレー。ご飯や薬味は、テーマに合わせたものを提案しています。そして、食材はスーパーで手に入る身近なものばかり。調理もほぼフライパンひとつで作れ、煮込み時間も短いので、毎日でも作りたくなること必至です。

①気分転換したいときにおすすめ 養肝緑カレー

 イライラ、うつうつなど、気の巡りが滞っているときに。
・グリーンカレー ・パラクパニール(ほうれん草とチーズのカレー) ・菜花とかきの和風カレー ほか

②美肌を意識 補血活血赤カレー

 つややかな肌に必要なのは血。中医学で肌に必要とされる「血」の巡りを意識。
・ハリッサビーフカレー ・かつおのトマトカレー ・レバーキーマカレー ほか

③むくみが気になるときには 健脾利水黄カレー

 むくみや、雨の日の頭重、全身の重だるさを感じるときに取り入れたい。
・大豆のキーマカレー ・クリームコーンとソーセージのカレー ・かぼちゃと鶏肉のカレー ほか

④潤いを巡らせる 滋陰潤肺白カレー

 体の中からほどよく潤うことで肌も潤い、健やかな毎日に。
・豆腐のドライカレー ・根菜のミルクカレー ・いかときのこのカレー ほか

⑤疲労に打ち勝つ 益気補腎黒カレー

 中医理論で重要な働きを担うとされる「腎」に着目。健やかな体づくりが気になる方にも。
・深いりポークカレー ・牛すじカレー ・えびのクリームカレー ほか

▲緑「グリーンカレー」

▲赤「レバーキーマカレー」

▲黄「クリームコーンとソーセージのカレー」

▲白「いかときのこのカレー」

▲黒「深いりポークカレー」

▲相性のよいご飯や薬味も紹介

 商品概要

■書名:『薬膳カレー 体と心を健やかに』
■著:石澤清美
■発売日:2026年6月11日
■発行:Gakken

本書を購入する(Amazon)
本書を購入する(楽天ブックス)
本書を購入する(ショップ学研+)
【電子版】
本書を購入する(Kindle)
本書を購入する(楽天kobo)

 

  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest