クルマ・バイク好きなら誰でも夢見るガレージを実現するための本。

学研ムック『GARAGE & DIY(ガレージ・アンド・ディーアイワイ)』

更新日 2019.09.19
公開日 2019.04.24
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愛車を守るため、自分や仲間と過ごす場所を作るため、ガレージを作る人が増加中

「GARAGE & DIY」は、日本唯一のDIY雑誌「ドゥーパ!」が特別編集したムックで、ここ2~3年で人気が高まっているガレージ作りに特化した1冊です。

 クルマやバイクを所有している方ならご存知かと思いますが、青空駐車していると乗らなくても愛車は汚れてしまいます。雨や雪だけでなく、ここ数年は春先の花粉やホコリの飛散量が増え、それが細かいすき間に入り込むことで、愛車の寿命を縮めてしまうことも。

 誰でも一度は、汚れてしまった愛車を見て「自分も屋根付きの駐車場を持ちたい」と思ったことがあるはずです。

 そして「どうせ作るなら、外観も内装もこだわった、自分だけのガレージを」という人が増え、今、ガレージ作りが人気となっています。

意外とハードルは高くない!? 憧れのガレージを実現する方法

「ガレージを作れたらいいけど、お金がかかるし、DIYのスキルもないし、敷地も狭いし…」と、ガレージ作りを諦めている人にこそ読んでほしいのが、この本です。

 特集1では10㎡未満のいわゆるスモールガレージのセルフビルド実例を紹介しています(面積は一部例外あり)。この広さだと、ほぼバイク・自転車用のガレージとなりますが、それでも愛車を収めてなお、工房、趣味道具の収納、書斎、バースペースなど、+αの活用をしている実例ばかり。費用も高い人で50万円以下、安い人だとなんと5万円という例も

 特集2では大小さまざまなキットガレージを紹介。キットの利点は、設計や材料集めの手間が省け、届いてしまえばすぐに組み立てられること。また、DIYの経験がない・組み立てる時間がないという場合は、メーカーに施工までオーダーすることもできます。気になる費用も、クルマ1台+バイクくらいの大きさなら、キット本体で数十万円というものがたくさんあります。ここでは実際にキットガレージを建てた方の実例、製作ガイド、編集部がセレクトしたカタログを掲載しています。

 特集3はガレージ作りのためのDIY基礎講座。費用を抑えるなら、またはキットを建てるにしても自分好みのカスタムをしたいなら、やはりセルフビルドがベストということで、基礎・床・壁・屋根作りの要点と、マスターしたい電動工具テクニックを紹介します。

おもな内容

特集1:スモールガレージをセルフビルドする ~憧れの実現へと誘う魅惑の実例集~

特集2:キットガレージの遊び方 ~ユーザーリポート/製作ガイド/厳選カタログでわかる~

特集3:ガレージ作りのためのDIY基礎講座 ~セルフビルドの要点と電動工具テクニック~

商品の紹介

 

■書名:学研ムック『GARAGE & DIY』
■編:ドゥーパ!編集部
■発行:学研プラス
■発売日:2019年4月23日
■定価:本体1,800円+税
ドゥーパ!公式サイト:
https://dopa.jp/

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