花まる学習会メソッドで時代を生き抜く思考力が身につく!　キューブ教材つき図形問題集「思考力キューブドリル」が発売

「算数脳ドリル　立体王　思考力キューブドリル」『平面図形入門』『立体図形入門』

更新日 2023.12.14

公開日 2023.09.25

高濱正伸氏が代表を務める、幼児～小学生を対象とした学習塾「花まる学習会」オリジナルのキューブ教材を使って、楽しく思考力を鍛えることができるドリルです。

　子どもが将来、厳しい社会を生き抜いていくためには、自分の頭で考え、選択・決定していく力（＝思考力）が必要不可欠です。「思考力キューブドリル」は、大人気学習塾・花まる学習会（※）が独自に開発したキューブ形の教材を使って、楽しく試行錯誤しながら図形問題を解くなかで、自然と“思考力”を身につけることができる画期的ドリルシリーズです。
「平面図形入門」は、12個の“アイキューブ”という教材を使って平面図形問題を解きながら、思考力と図形センスの基礎固めができます。「立体図形入門」は、9個の“キューブキューブ”という教材を使って立体図形問題を解きながら、思考力と立体図形のイメージ力を強化できます。
　本書は、子どもの将来に必要な力として“思考力”にいち早く目をつけ、2007年に発刊した人気ドリルシリーズ「算数脳ドリル　立体王」（Gakken刊）の新シリーズです。「算数脳ドリル　立体王」シリーズは、これまで8冊を刊行。中国でも翻訳出版され、シリーズ累計100万部を突破するベストセラーとなっています（2023年8月現在）。キューブを自分の手でつくり、それを使って図形問題を解くという既刊シリーズの魅力はそのままに、最後まで自力で解き進めることができる工夫を施し、さらにパワーアップさせました。

※花まる学習会とは？
　将来「メシが食える大人」そして「魅力的な人」を育てる、幼児～小学生を対象とした学習塾。代表は、高濱正伸氏。「思考力」「国語力」「野外体験」の3つの柱で、幼児・児童の本質を見据えた指導を行っている。

「思考力キューブドリル」シリーズのポイント

■花まる学習会オリジナルのキューブ教材つき！
「思考力キューブドリル」シリーズには、「平面図形入門」と「立体図形入門」のそれぞれに花まる学習会オリジナルキューブ教材の展開図がついています。①自分で展開図を組み立ててキューブをつくる、②頭と同時に手（キューブ）も使って試行錯誤しながら図形問題を解く、③キューブを使って答えを導き出す過程を確認する、という3STEP構成で、思考力が楽しく身につき、しっかり定着します。

【キューブ教材の紹介】
「アイキューブ」
　特徴……「平面図形入門」についているキューブ教材。平面でも立体でも遊び鍛えることができる。
身につく力……バランス感覚／集中力／図形センス（図形認識力）／三次元を思い描くイメージ力／意志力／試行錯誤力など

「キューブキューブ」
　特徴……「立体図形入門」についているキューブ教材。アイキューブより立体感がある。
身につく力……三次元を思い描くイメージ力／空間認識力／論理力／試行錯誤力／アイデア力など

■夢中になって楽しめる図形問題をたっぷり収録！
　あらゆる角度から思考力を問う図形問題を多数収録しています。どれもキューブを使って手を動かしながら解くから、楽しくて夢中になってしまうことまちがいなし！　「立体図形入門」には、感覚だけでは解くことができない難問も。図形問題に強くなるとともに、答えを導くための必要条件を考え、筋道立てて考える“ロジカルシンキング（論理的思考力）”をしっかりと鍛えることができます。中学受験準備や、大人の学び直し＆脳トレにも使えます！

「平面図形入門」収録問題……「シルエット」「いらないマス」「ふたご」「フェイク」「しきつめ」「通り道」「三つ子」「投影図」の8種類、全66問

「立体図形入門」収録問題……「正方形パズル」「でんぐり返し」「この形はどれ？」「穴はどこ？」「階段」「おしくらまんじゅう」「ふたご」「設計図」「立方体パズル」「転がりスタンプ」「ふたご仲間はずれ」「いす」「きみの席はどこ?」「どこでくっつく?」「宅配便」「切り口は？」の16種類、全68問

▲問題ページ（「立体図形入門」より）

■「最後まで自力で解きたい！」を応援する「ヒント集」つき！
「わからない問題にぶち当たったとき、解答を見るのは負けた気がする！」「問題は自力で解ききりたい！」など……そんながんばりやを応援すべく、巻末に「ヒント集」を設けました。答えを導き出すために注目したい点や、解きかたの手順などを記載していますので、いきなり答えではなく、まずは問題の着眼点を知りたいというときに、ぜひ活用してください。自力で問題を解く経験の積み重ねによって、自然と発見力、論理力、意志力などが養われます。