25万部突破の人気シリーズ「部活系空色ノベルズ」から、『ギソク陸上部』が重版出来!
「この本を読めて良かった」など、感動の声が続々届く
「何かにつまずき、立ち上がることができずにもがいている全ての人に力を与える話」、「自然と主人公を応援する気持ちになっていく青春ノベルズ」、「この本を読めて良かった。パラスポーツをまた違った目で楽しめるようになった」などなど、2022年3月の発売以来、青春小説『ギソク陸上部』には、たくさんの好意的な感想が寄せられてきました。こうした声に押されて、このたび増刷が決定! ゆっくり時間のとれるゴールデンウィークに、爽やかな読後感と感動の涙で、心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
物語のあらすじを紹介しましょう。
主人公は中学2年生の成瀬颯斗(なるせはやと)。陸上部に所属する颯斗の夢は、将来オリンピック100メートルでメダルを獲得することでした。そんな颯斗の右足首を、ある日突然、強烈な痛みが襲います。「僕が、がん…」。それは、颯斗の人生をいっぺんに変えてしまいました。
結局、右足を切断することになった颯斗。リハビリを終えた後も、鏡に映った自分の姿にうろたえ、友だちとの間には見えない壁を感じ、眠っていても、失ったはずの右足が痛み出します(幻想痛)。障害なんて、自分とは無関係なことだと思っていたのに…。
そんな颯斗が、絶望の果てで出会った一筋の光。それは、一本の板バネ(陸上用義足)でした。「僕、また走れるのかな…」。
小学生から大人まで、全世代に自信を持っておすすめしたい。 前を向く力が湧いてくる、青春パラアスリート小説です。
商品の紹介
■書名:『ギソク陸上部』
■著:舟崎泉美
■原案:山下白
■発行:Gakken
■発売日:2022年3月3日
■定価:1,320円 (税込)
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