日本モンテッソーリ教育綜合研究所監修。形や色、大きさに注目しながら大好きなシールがたっぷりはれる！　３歳から夢中で遊べるシールブックは「はじめてふれるモンテッソーリ」にぴったりです。

さまざまな形に触れながら楽しむ「シールのおしごと」

　モンテッソーリ教育では、子どもの活動のことを「おしごと」といいます。子どものしごとは、自分をつくること。本書では、○（まる）、△（さんかく）、□（しかく）の3つの形に親しむ「シールのおしごと」を用意し、形ごとに徐々に複雑な動作ができるよう構成されています。ページ順に進める必要はなく、好きな形を選んで取り組むことも、モンテッソーリ教育では大切にしています。

はるだけじゃない!　たっぷり1,942枚のシールで集中現象をサポート!

　本書のシールはすべて、お手持ちの筆記具（クレヨンやサインペン、色鉛筆など）を使い、上から色をぬったり模様をかいたりできます。子どもが心ゆくまでシール遊びに没頭し、集中現象（※１）をサポートできるよう、付属のシールは大ボリュームの1,942枚。重ねたり並べたり、お子さんの興味や関心に沿って無限に遊びを広げることができます。余ったシールを自由に使い、ページの余白部分に新しい作品をつくってもOK！

※１ 集中現象とは
　子どもが自発的な活動をくり返し行っているときに、活動に没頭している姿をさします。

本書の特徴

・日本モンテッソーリ教育綜合研究所講師による全面監修
　モンテッソーリ教育の理念を盛り込みつつ、お子さんが楽しめるシールブックとなっています。

・特別な道具は不要　
　使用するシールはすべて本書に付属されており、別途用意する必要がありません。

・絵本のような魅力的なイラスト
　本書には植物や動物、乗り物など生活の中にあるさまざまな形が登場します。魅力的なイラストでお子さんのやる気を引き出し、色彩感覚や形への関心を育みます。

・絶妙な色みのシール
　あたたかみのあるカラーで色わけされたシールは、お子さんの色彩感覚や美的感覚を育み、五感を刺激します。

・保護者向け解説ページも充実
　モンテッソーリ教育の概要やお子さんにやり方を伝える（提示をする）方法、お子さんと接する際のコツなどは、解説ページをチェック！ モンテッソーリ教育がはじめてでも安心して取り組めます。

モンテッソーリ教育とは?

　モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にイタリアの医学博士であったマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。「子どもには生まれながらに、自分を育て、教育する力（＝自己教育力）が備わっている」という考えに基づいています。
　環境と関わりながら自分の力で発達し、学んでいく子どもの姿を理解して、適切に援助することで、自立した人間に育ちます。
　とくに０～６歳ごろは「ある特定のことに対して感受性が高まる時期（＝敏感期）」があり、ひとりひとりの発達に合わせた環境を準備することが大切とされています。
　なかでも3歳は、「言語」「運動」「感覚」などさまざまな敏感期が新しい時期に入る境目。この時期に最適な環境を用意し、お子さんが満足するまで活動に取り組むことで、五感を刺激し知性を育てます。

「おうちモンテッソーリ」とは?

　おうちでも「モンテッソーリ教育」を取り入れたい、でも何からはじめたらよいのかわからない…そんな声におこたえし、学研ではおうちで安心してできる「おうちモンテッソーリ」シリーズを立ち上げました。
　第1弾「モンテッソーリ知育こうさくワーク」、第2弾「モンテッソーリ知育こうさくワーク 発展編」に続き、はじめてモンテッソーリ教育に取り組むお子さん向けのシールブック、「モンテッソーリ はじめての シールブック」が完成しました。

​シール好きなお子さんには、こちらもおすすめ!

「頭がよくなる！知育シールパズル」は、数字にあわせてシールをはると、立体的なパズルが完成するシール版のジグゾーパズル。楽しみながら、集中力・想像力・空間認識力・やりぬく力…などさまざまな力を養います。パズル好き、シール好きにはもちろん、じっくり何かに取り組んでみたいお子さんにもおすすめです。

商品の紹介

■書名：『おうちモンテッソーリ　モンテッソーリ　はじめての　シールブック』
■監修：日本モンテッソーリ教育綜合研究所
■発行：Gakken
■発売日：2023年3月23日
■定価：1,980円 （税込）

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