「夕方に見ることができる月はどれ?」――頭を刺激する問いが詰まった参考書

『わけがわかる小学理科』『わけがわかる小学社会』

公開日 2022.03.01
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考えることが好きな人、覚えることが苦手な人へ――本質的な勉強法で真の実力を身につけよう。累計発行部数約22万部(2022年2月現在、中学版3冊の合計)の「わけがわかる」シリーズより小学版が発売!

「小学6年 理科 月と太陽」紙面

▲小学6年・理科 月と太陽

 小学生のとき習った理科の内容を覚えているだろうか。選択肢にある6つの月のうち、夕方に見えるのは3つだけ。ふだん見慣れているはずの月なのに、大人でも自信をもって答えられる人は少ないのではないだろうか。

 答えは「ア」「エ」「カ」の3つ。
 実はこの問題、月の形と見える時間を暗記している必要はなく、右側が光って見える月を選べば正解となる。

<本書の解説より>
 月は太陽の光を反射して光っている。夕方太陽が西にしずむときに見える月は、太陽がある方向(西(右)側)が光っている。三日月は太陽に近い西の空に、右側が光る半月は南の空に、満月は太陽と反対側の東の空に見ることができる。

「ア」の満月、「エ」の半月(上弦の月)、「カ」の三日月 紙面

▲「ア」の満月、「エ」の半月(上弦の月)、「カ」の三日月が正解。

 知っているつもり、わかっているつもりでも、考えてみるとよくわからない。誰しも一度はそんな経験があるのではないだろうか。
 本書では、小学理科83問・社会97問の学びを深める問いをクイズ形式で解説している。問いを通じて、ものごとの理由(わけ)がわかるから、無理に丸暗記をする必要はない。
 ものごとへの理解が深まると、学習はうんと楽しくなる。ぜひ、子どもも大人も考えを巡らせながら、本書を楽しんでいただきたい。

「小学6年 理科 ものの燃え方」紙面

▲小学6年・理科 ものの燃え方

▲小学5年・社会 わたしたちの生活と食料生産

「小学6年 社会 大仏づくりと大陸の文化」紙面

▲小学6年・社会 大仏づくりと大陸の文化

『わけがわかる小学理科』『わけがわかる小学社会』書影

中学版は「社会」「英語」「理科」の3冊 書影

▲中学版は「社会」「英語」「理科」の3冊

商品の紹介

『わけがわかる小学理科』書影
■書名:『わけがわかる小学理科』
■編:学研プラス
■発行:学研プラス
■発売日:2022年2月24日
■定価:1,100円(税込)

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『わけがわかる小学社会』書影

■書名:『わけがわかる小学社会』
■編:学研プラス
■発行:学研プラス
■発売日:2022年2月24日
■定価:1,100円(税込)

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