中学の実技教科をまとめて整理できる『ルーズリーフ参考書 中学実技』が発売!
「ルーズリーフ参考書」は、業界初となるルーズリーフタイプの参考書シリーズ。
①特別な製本技術で、ページが1枚ずつはがせる!
②授業の順番に入れ替えたり、テスト範囲だけを持ち出したり、自由にカスタマイズできる!
③実際のルーズリーフと同じコクヨオリジナルペーパーを使用しているため、書き心地抜群!(※コクヨキャンパスルーズリーフ「代表品番:ノ-836」シリーズと同じ紙を使用)
といった特長から多くの学生に愛され、シリーズ累計75万部を突破しました。(中学生・高校生向け全11点の合計発行部数<2021年10月時点>)
『ルーズリーフ参考書 中学実技』は、中学3年分の「音楽」「美術」「保健体育」「技術・家庭」の内容が1冊にまとまっていて、これから期末テストに向けて勉強を始める人にぴったりです。
中学の期末テストってどんなもの?
中学校のテストには、大きく分けて中間テストと期末テストがあります。学校が2学期制か3学期制かによって実施時期は少し前後しますが、学期の真ん中頃に実施される中間テストでは、「英語」「数学」「理科」「社会」「国語」の主要5教科のテストが行われます。学期の終わりごろに実施される期末テストでは、5教科に加えて「音楽」「美術」「保健体育」「技術・家庭」のテストも行われます。とくに秋の期末テストは、学校行事が重なる場合もあり、9教科すべてのテスト対策をするのはとても大変です。
実技教科と内申点の関わり
高校入試で実施されるのは主要5教科の試験のみなので、5教科を集中的に勉強していれば問題ないと思う人もいるかもしれません。しかし、実技教科は「内申点」として受験に大きくかかわってくるので注意が必要です。内申点とは、実技教科をふくむ9教科の成績(5段階の評定)から計算される評価のこと。公立高校の合否判定に使用される「調査書」に書かれ、入試の点数とあわせて合否判定の材料となります。地域や学校によって「内申点の計算方法」「入試の点数とどちらを重視するか」「何年生からの内申点を見るか」といったルールはちがいますが、入試に影響するとあれば、実技教科を完全に放置するわけにもいきません。5教科の勉強をしながら、さらに実技教科まで……。忙しくて時間が足りない! と勉強法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが「ルーズリーフ参考書 中学実技」です。
タイプ別 おススメの勉強法
■まだなにも勉強していない! という人は
実技教科は、用語を正しく覚えることが点数アップへの近道です。音楽なら授業で習った曲の作曲者、美術なら絵のタイトルと作者、保健体育ならスポーツのルールに出てくる用語や数字、技術・家庭なら工具の名前や栄養素の名前など。教科書にでてくる語句とその意味を、写真や図と関連づけながら覚えていきましょう。
1回目は解答を見ながら赤いペンで書きこむ、2回目は赤い下敷きや赤シートを使って、覚えているか確認しながら読む、といった使い方もおススメです。
■テストまで残り数日、効率よくおさらいしたい! という人は
テスト範囲を切り取り、予行練習のような気持ちで解いてみましょう。タイマーで時間を計ると、時間内に解きおえる意識も身につきます。終わったらきちんと答え合わせをして、自分のニガテなポイントを確かめることが大切です。ふろくのマスキングシールを貼ると、見返したときに分かりやすいのでおススメ。テスト前に、過去の自分がまちがえたところを見直すと、さらに点数アップにつながるかも!
■テスト前の休み時間、ここが最後の勝負! という人は
巻頭の「いつでもチェック!重要シート」には、各教科の「これだけは覚えたい!」という重要事項がまとまっています。テスト範囲の部分にシールや付箋を貼っておくと、移動時間やテストの直前にサッと確認できます。確認出来たら、本番では少し心を落ち着かせて、わかる問題を確実に解いていくようにしましょう。
5教科の勉強も「ルーズリーフ参考書」で!
ルーズリーフ参考書は、「英語」「数学」「理科」「社会」「国語」の主要5教科が学べる学年別ラインナップも大人気。テスト前だけでなく、毎日の予習・復習や、授業中のノート取りのお助けなど、様々な場面であなたの学習をサポートします。ルーズリーフ参考書シリーズを使って、あなたにぴったりの勉強法を見つけてみましょう。
商品の紹介
■書名:『ルーズリーフ参考書 中学実技』
■編:学研プラス
■発行:学研プラス
■発売日:2021年10月21日
■定価:1,320円(税込)