小学生のぼくと妖怪との、ゆかいなどたばたストーリー発売!

『まいど! ようかい不動産 203号室は、トイレの花子さんの部屋?』

公開日 2026.09.25
  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest

大阪を舞台にした、ちょっとついていない小学4年生のぼくと妖怪たちとの、どたばた&ハートフルストーリー!

お話の舞台は大阪!

 小学校低・中学年から楽しめる、妖怪たちのお話です。
 お話の舞台は、安倍晴明神社がある大阪・阿倍野。主人公、小学4年生の幸樹(こうき)が、ひょんなことから妖怪を相手にする不動産会社を引き継ぐことになり、さまざまな妖怪たちと出会いながら成長していきます。

 登場するのは妖怪ですが、お話はお笑い文化が根付く大阪らしく、明るくてにぎやか。
くすっと笑えるシーンがたくさんありつつも、時にほろりと心温まるエピソードも……。けれど最後はみんな大団円!

 令和の大阪で繰り広げられる、妖怪たちのトラブルてんこもりストーリーです。

あらすじ

 ちょっとついていない小学4年生のぼくが、じいちゃんからまかされたのは、町でくらす妖怪のための不動産会社だった!?
 主な仕事は、管理アパートの住人からの家賃などの集金、そして妖怪からの相談を受けること。初仕事の相手は、3か月分家賃を払えていないトイレの花子さんだけど、なんでこんなトラブルに……? 部屋から、妖怪たちのくらしが見えてくるかも!?

<1冊に短いお話を3話収録!> 
幼年童話から読み物にステップアップするのにちょうどよい長さなので、初めての読み物にぴったりです。


◎第1話:花子さんのユーウツ

じいちゃんから「阿倍野ようかい不動産」の店長を引き継いだぼく。管理する妖怪アパートで、トイレの花子さんが家賃を滞納しているため訪ねてみることに。話をきくと、どうやら花子さんは、ある推し活にはまっているようで……?

◎第2話:山姥の宿

メガソーラー建設のため住処の山を追われ、大阪の妖怪アパート103号室へと移り住んできた山姥の山葉さん。ここ最近、アパート近くで見慣れない妖怪たちが出没するのと、なにかつながりが……?

◎第3話:人魚の歌がきこえる

管理物件であるタワマンの最上階に向かったところ、そこには人魚が住んでいた! 人魚の海音さんは、今では覆面で動画配信者をしているそう。ただ、困ったことがあるようで……?


イラストを描いたのは、児童書を初めて手がける久保いさこ氏。あやしい雰囲気をかもしだします。

著者情報

作:緑川聖司(みどりかわ せいじ)

大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へ行こう』でデビュー。主な作品に「本の怪談」シリーズ、「七不思議神社」シリーズ、「転校先の小学校が思っていたのとちがった」シリーズなど。「世にも奇妙な物語」や「炎炎ノ消防隊」など、ドラマや漫画のノベライズも手掛けている。近刊は『ぼくのホームズは推理ができない』。

絵:久保いさこ(くぼ いさこ)

岐阜県出身のイラストレーター。ふしぎな雰囲気のイラストが得意。映画と怪談が好き(だけどこわがり)。

編集部からのコメント

街には、さまざまな人が暮らしています。(もしかしたら、人以外も……?)
どれだけ時代が変わり、機械が進化しても、人はご飯を食べ、ふとさみしさを感じ、だれかと笑い合いたいと思うのではないでしょうか。
同じ街に暮らすもの同士、たとえそれが家族や友人ではなくても、困っていたら声を掛けて助け、時にいっしょにご飯を食べる。そんな小さなつながりや温かな交流が、人を支え、日々を乗り越える力になるのだと思います。
本書では、大阪・阿倍野を舞台に、そういった人の情けやだれかとのつながりの大事さを、個性あふれる妖怪たちを交えながら、笑いあり、涙ありの物語としてえがいていただきました。
ただ、そうした思いはひとまず脇に置いて、緑川さんの流麗な文章と、久保さんのあやしくもかわいらしいイラストとともに、大阪で暮らす人と妖怪たちのなんだかにぎやかな日々を、子どもたちに楽しんでいただけたら幸いです。

商品概要

■書名:『まいど! ようかい不動産 203号室は、トイレの花子さんの部屋?』
■作:緑川聖司
■絵:久保いさこ
■発売日:2026年8月6日
■発行:Gakken

本書を購入する(Amazon)

本書を購入する(楽天ブックス)

本書を購入する(ショップ学研+)
【電子版】

本書を購入する(Kindle)

本書を購入する(楽天kobo)

  • Facebook
  • LINE
  • Pinterest