寡黙で働きものの腎臓は、人間の老化や健康寿命を大きく左右する、とても重要な臓器。健康で長生きしたいすべての人に知ってほしい、腎臓の新常識が一冊に!

▼『長生きは腎臓が10割 腎機能を高めて健康寿命を延ばす最高の習慣』
腎臓を守る生活習慣やケアの積み重ねが将来に大きく差をつける!
腎臓は、血液の中から必要なものとそうでないものを絶えず選別しながら、体内環境を最適な状態に保ってくれる、体の中でも屈指の働きものです。
健康と生命を支える重要な臓器でありながら、加齢や暴飲暴食、運動不足、睡眠不足、喫煙などでダメージを受けても自覚症状が出にくく、対策が遅れがちに。健康診断で異常が指摘されたときには、人工透析や腎臓移植が必要なほどに病状が進行しているケースもみられます。
日本透析医学会(JSDT)が実施した統計調査によると、日本国内における20歳以上の慢性腎臓病(CKD)の推定患者数は、2005年時点で1,330万人。2024年には2,000万人と、この20年で大幅に増加。これは20歳以上の国民の実に5人に1人が患っているという計算です(※)。

※日本透析医学会(JSDT)調べ
いまや新国民病と言っても過言ではない慢性腎臓病から腎臓を守るには、発覚してからではなく、日頃から腎臓をいたわる生活を続けることが何よりも大切です。
本書は、「腎臓リハビリ」を生んだ功績により、2018年に世界的に名誉ある賞「ハンス・セリエメダル」、2022年に「日本腎臓財団功労賞」を受賞した世界的名医が、腎臓専門医以外にはまだまだ知られていない腎臓ケアの新常識を、わかりやすく解説。医学的な根拠を踏まえながら腎臓の機能を守り、高め、その働きをより長く維持するための生活習慣やセルフケア法など、今日からすぐに実践でき、将来に大きな差を生むノウハウを満載した、現代人必携の一冊です。
「腎臓は沈黙の臓器ですが、常日頃から親身にリハビリを続ければ、命と健康という、これ以上ない恩返しをしっかり届けてくれます。そんな毎日のギブ・アンド・テイクの積み重ねが、70代、80代、90代、さらには100歳の大台をこえての健康へとつながっていくことでしょう。(中略)この本との出会いが、みなさんと腎臓との長く素敵な物語の始まりとなり、慢性腎臓病に苦しむ人を減らす一助となることを願っています。」(本書「おわりに」より)

本書の主な内容 ※目次より抜粋
●第1章 人間の寿命は腎臓で決まる!
・腎臓は人体においてもっとも大切な臓器!
・排泄・血圧・電解質・増血・骨――臓器がになう5つのミッション
・握りこぶし程度の働きもの、腎臓の構造とは? ほか

●第2章 あなたの知らない腎臓の新常識
・新常識① 腎臓はケアをすれば復活する!
・新常識② 食べすぎても食べなさすぎても腎臓病は悪化する
・新常識③ たんぱく質は減らしすぎない! 可能な量ぎりぎりまで摂る ほか

●第3章 食べ物と食べ方を変えれば腎臓は元気になる!
・血管にやさしい食生活で弱っていた腎臓が元気に!
・食事療法を続けるコツはがんばりすぎないこと
・慢性腎臓病のステージによって異なる食事療法 ほか

●第4章 東北大式かんたん体操で腎臓がみるみる回復する!
・腎臓を強化するには「腎臓リハビリテーション」しかない!
・<準備体操>かかとの上げ下ろし/ばんざい/片足立ち
・<筋トレ>壁押し/スクワット/ヒップリフト/レッグレイズ ほか

●第5章 もっと腎臓を強くするための生活習慣
・沈黙の臓器が出すSOSを見逃すな!
・腎臓が喜ぶ外食の食べ方・選び方
・夏と冬は特に注意! 腎臓にやさしい入浴法 ほか

●COLUMN
・早期発見・早期改善で人工透析治療を防ぐ
・そもそも「腎臓リハビリテーション」とは何か?
・Dr.上月式腎臓にやさしい食品と食べ方
・激しい運動は腎臓にとって逆効果!
著者プロフィール
上月正博(こうづき・まさひろ)
東北大学名誉教授。公立大学法人山形県立保健医療大学理事長・学長。1981年、東北大学医学部卒業。2000年、東北大学大学院内部障害学分野教授。2002年、東北大学病院リハビリテーション部長(併任)。2008年、同障害科学専攻長(併任)。2010年、同先進統合腎臓科学教授(併任)を経て、2022年に東北大学名誉教授、山形県立保健医療大学理事長・学長に就任。日本腎臓リハビリテーション学会理事長、国際腎臓リハビリテーション学会理事長、日本リハビリテーション医学会副理事長、日本心臓リハビリテーション学会理事、日本腎臓学会評議員などを歴任。医学博士。総合内科専門医、腎臓専門医、高血圧専門医、リハビリテーション科専門医。リハビリテーション医学で世界的な業績をあげ、日本を代表するリハビリテーション科医の一人。『腎臓大復活100歳まで人生を楽しむ「強腎臓」の作り方』(東洋経済新報社)、『東北大学病院が開発した弱った腎臓を自力で元気にする方法』(アスコム)など著書多数。
商品概要

■書名:『長生きは腎臓が10割 腎機能を高めて健康寿命を延ばす最高の習慣』
■著者:上月正博
■発売日:2026年7月31日
■発行:Gakken
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