「10歳から読むエンタ名作」シリーズ 『透明人間』が発売!

『10歳から読むエンタ名作 透明人間』

公開日 2025.09.03
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これぞ元祖「透明人間」!「透明になったら人間はどうなる?」を描いた名作SF。

「10歳から読むエンタ名作」シリーズに新作が仲間入り!

 ドキドキするような怖い話やワクワクが止まらない冒険物語など、エンタメ系の名作、物語を小説+マンガで10歳から楽しめるよう読みやすくリメイク。『フランケンシュタイン』、『真田十勇士』が現在発売中!
 本巻は、天才的な発見をしながらも、追われる身となってしまった科学者の姿を描いた悲劇の物語。

▲『透明人間』

ストーリー

「世間をあっと言わせるような発見をして、素晴らしい業績を残したい」――強い野心を抱く科学者グリフィンは、体を透明にする薬の原理を思いつき、研究に没頭する。寝食を忘れ研究と調合に励んだ結果、ついに薬が完成し、彼は「透明人間」になることに成功した。ところが、喜んだのもつかの間、住んでいたアパートが火事になり住居を失ったうえに、無断欠勤がたたり、大学での講師の仕事も解雇されてしまう。透明になったまま生きていくわけにもいかず、グリフィンはロンドン近郊のアイピング村へと身を寄せ、元に戻る薬の開発を開始する。しかし、思うようには研究が進まず、資金も不足しつつあった彼は、透明であることを利用して銀行強盗をはたらき、警察に追われる身になってしまう。果たしてグリフィンは元の姿に戻り、大発見をした科学者として名声を得ることができるのか、それとも――。
衝撃の結末が待ち受ける、逃亡サスペンスの最高傑作!

▲大学で講師をするグリフィンだが、大学側や学生たちとはうまくいっていない。

▲透明な体を手に入れたグリフィンは銀行に行き……。

▲迫力のマンガも楽しめる!

『ローマの休日』も同時発売!

「エンタ名作」シリーズは、本作のほかに『ローマの休日』も同時発売。
 自由を求めてローマの街に飛び出したアン王女と、スクープを狙う新聞記者ジョーの楽しくも切ない一日を描いたラブロマンスの大傑作!

▲『ローマの休日』

▲あの名場面がエンタ名作でよみがえる!

商品概要

■書名:『透明人間』
■原作:H・G・ウェルズ
■小説:紅露沙衣
■イラスト:岡本圭一郎
■定価:1,210 円(税込)
■発売日:2025年7月31日
■発行:Gakken

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■書名:『ローマの休日』
■小説:蜂八優月
■イラスト:24
■定価:1,210 円(税込)
■発売日:2025年7月31日
■発行:Gakken

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