「テオ・ヤンセン ストランドビースト 組立てキット」再販開始のお知らせ
「テオ・ヤンセン ストランドビースト 組み立てキット」再販
学研グループ80周年特別企画として、2025年6月30日までの期間限定で発売していた「テオ・ヤンセン ストランドビースト 組立てキット」が、販売期間より前に複数の商品が売り切れとなったため、急遽、増産を決定。再度、期間限定販売を本日7月25日(金)から9月28日(日)23:59まで行うことになりました。
もくじ
販売サイト・期間・販売商品について
販売サイト ショップ学研+
販売期間 2025年7月25日(金)~9月28日(日)23:59
販売商品
●「テオ・ヤンセンのミニビースト」と「テオ・ヤンセンのウミナミ」セット
●「テオ・ヤンセンのミニビースト」と「テオ・ヤンセンのウミナミ」+公式図録セット
●「テオ・ヤンセンのミニ・リノセロス」と「テオ・ヤンセンのウミナミ」セット
●テオ・ヤンセンのストランドビースト 4キット コンプリートセット
●テオ・ヤンセンのミニビースト
●テオ・ヤンセン式二足歩行ロボット
●テオ・ヤンセンのミニ・リノセロス
●テオ・ヤンセンのウミナミ
●テオ・ヤンセン展図録「テオ・ヤンセンとストランドビースト」
●テオ・ヤンセン公式ガイドブック英語版
「ストランドビースト」とは
「ストランドビースト」とは、「ストランド(砂浜の)」と「ビースト(生命体)」というオランダ語を組み合わせた造語。オランダのアーティスト、テオ・ヤンセン氏によって生み出された、プラスチックチューブを使った不思議な造形物のことです。
「テオ・ヤンセン機構」と呼ばれるリンク機構によって、ストランドビーストは、まるで生き物のように動きます。風を受けて動くため、“風を食べる人工生命体”とも呼ばれています。
その動きはまさに生命体と呼ぶにふさわしく、砂浜の上を歩く様子は不思議、そして、見入ってしまうほど魅力的です。
テオ・ヤンセン氏も驚愕した、Gakkenのミニチュア組み立てキット
世界中の人々を驚かせ、感動させてきたテオ・ヤンセン氏のストランドビースト。Gakkenの「大人の科学マガジン」編集部もストランドビーストに魅了されたファンでした。
「大人の科学マガジン」編集部は、『科学』と『学習』をルーツとする編集部で、独創的な「ふろく」づくりがお家芸。ストランドビーストを何とか組み立てキットにできないか。その思いを原動力に、その再現に成功。試作品を見たテオ・ヤンセン氏は、その完成度に驚愕。Gakkenのミニチュア組み立てキットを、世界で唯一の公認商品として認めたのです。
NHKスペシャル「人体Ⅲ」で、2回にわたり紹介
タモリさんと山中伸弥先生が出演したNHKスペシャル「人体Ⅲ」で、Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットが紹介されました。
第1集では、「細胞内物質が、単なる細胞にもかかわらず、なぜ動けるのか」を説明するときにキットが使われました。そして、最終集の第4集では、「最初はいかにして 生命が始まったのか?」という、40億年前の謎についての仮説を説明するときに使われました。
Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットをもっと楽しむアイデア
夏休みの自由研究にもおすすめ!
Gakkenのキットは小学3年生くらいから自分で組み立てられます。お子様の夏休みの自由研究の題材にしてみるのはいかがでしょうか。
たとえば、風の強さや角度による動き方の変化。どんな場所だとよく動くのかの比較。そういったことを調べて、表やグラフでまとめてみる。
あるいは、 NHKスペシャル「人体Ⅲ」でキットが使われたように「生命とは何か?」というテーマで考えてみてもおもしろいかもしれません。
たとえば、ストランドビーストはなぜ生きているように見えるのか。実際の生き物と比べて考えてみる。人の体や細胞と比較してその共通点を探してみる、などなど。
実際にキットを組み立てて、動かしてみると、ほかにもいろいろなアイデアが浮かんでくるかもしれません。自由な発想を生み出すきっかけに、この夏、 Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットを親子で組み立ててみてはいかがでしょうか。
インテリアとして楽しむ
動かして楽しむだけでなく、キット飾っておくだけでも、家の中にさりげない、知的なおしゃれ感を加えてくれます。
パッケージのデザインも、海外の展覧会場でも販売するため、英語をメインにしたこだわりのデザインになっているので、組み立て後の空箱も、キットと一緒に並べておくと、素敵な雰囲気をお部屋に加えてくれるはず!
※公式キットの目印=細長パッケージに隠された謎とは?
パッケージを手に取ったとき、細長の珍しい形状だということにお気づきになられたでしょうか。
この形にはデザイン上のこだわりもありますが、実はテオ・ヤンセン氏の母国・オランダでの販売する場合に、配送しやすいようにするため、テオ・ヤンセン氏の要望でこのようになりました。公式キットのパッケージがちょっと変わっている形になっているのにはそういった秘密があるのです。
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