子どもの大好きな生き物がたくさん登場! まるで写真のような緻密な絵をじっくりと観察して、自分で考える力を育む絵本です。図鑑デビューへの入り口としても最適な一冊!

▲『くらべるえほん いきもの』表紙
正解は一つじゃない! 自分なりの違いを見つけて考える力を育む、新感覚絵本
二つの似ている生き物をよーくくらべて見てみると…。同じように見えるものでも、よく見くらべると必ず違いが見つかる!
似ている生き物をくらべて、違いを発見する絵本ですが、正解は一つではありません。じっくりと観察して、自分なりの違いを自由に考えて発見していくのがこの絵本の特徴です。
ここがすごい!
①まるで写真のような緻密な絵がすごい!
写真のように見えるけれど、実は全部絵なんです。著者・ちかつたけお氏は、大好きだった緻密に描かれた図鑑のような絵をもっと美しく描きたいと模索して、今の写実的な絵にたどり着きました。絵をじっくり見ながらお楽しみください。

▲『くらべるえほん いきもの』中面
②子どもの大好きな生き物がたくさん登場!
パンダとシロクマ、ペンギン、ライオン、犬、猫など、子どもたちが大好きな生き物がたくさん出てきます。文章はやさしく、絵は見開きに大きく描かれているので、小さなお子さんでも絵を見るだけで楽しめます。

▲『くらべるえほん いきもの』中面
③図鑑への入り口として最適!
違いを探していると、気づいたら生き物そのものに夢中に! 生き物の姿をじっくり観察しているうちに、絵本に出てこない生き物たちについても知りたくなるかも。子どもたちの興味の幅を広げてくれる一冊です。

▲『くらべるえほん いきもの』中面
著者プロフィール
ちかつたけお(チカツタケオ)
絵本作家/イラストレーター、画家、デザイナー。デザイン事務所等数社に勤務の後、1998年よりフリーランスのイラストレーター、デザイナー。「チカツタケオ」名では写実的なタッチで国内外の装画や挿絵を手がける。装画を担当した作品に『騎士団長殺し』(村上春樹、新潮社)、『絶唱』(湊かなえ、新潮社)など。2007年玄光社ザ・チョイス年度賞優秀賞、2009年第8回TIS公募金賞を受賞。絵本作家「ちかつたけお」としては『ぬにゅ~ぽんぽん』(KADOKAWA)が絵本デビュー作となる。2022年には「くらべるえほん」シリーズ第1弾『くらべるえほん たべもの』(Gakken)を刊行。
商品概要
■書名:『くらべるえほん いきもの』
■作・絵:ちかつたけお
■定価:1,595円(税込)
■発売日:2025年3月13日
■発行:Gakken
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