生きた化石を卵から目覚めさせよう。『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』発売!

『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』

更新日 2024.06.10
公開日 2024.06.06
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乾燥卵・水槽・えさ・観察用具などがセットになった大満足のセットで、古代生物「カブトエビ」を卵から育てよう。飼育・観察はもちろん、生態を調べる実験・研究ができる!

『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』書影

生き物のふしぎをまるごとつめこんだ、大充実のキット

 ふしぎ生物カブトエビの飼育をすぐにはじめられるキットに加え、充実した内容の本誌(オールカラー74P)、学研まんが「ひみつシリーズ」、オンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」がセットになって、ほんものの科学体験をお届けします。

「『学研の科学』は体験キット、本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」、オンラインコミュニティがセットと大充実!」画像

▲『学研の科学』は体験キット、本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」、オンラインコミュニティがセットと大充実!


◆体験キット内容◆
 カブトエビの乾燥卵(カプセル入り40個)、カブトエビ専用の水槽、えさ、水草の種、底砂、ふ化器(標本ケースと兼用)、観察用ルーペ、ピンセット、スポイト。
 飼育に必要なものはすべてセットになっているので、すぐに飼育がはじめられます。


「研究ノートもつくれて、まるで本物の科学者のような体験ができる!」画像

▲研究ノートもつくれて、まるで本物の科学者のような体験ができる!

「カブトエビのふしぎな生態をじっくり観察しよう。」画像

▲カブトエビのふしぎな生態をじっくり観察しよう。

長く愛されてきた伝説の教材「カブトエビ」

「カブトエビ」ときくと、「懐かしい!」と感じる人も多いのでは?
 それもそのはず、カブトエビ飼育キットは1970年代後半に「2年の科学」のキットとして誕生して、多くの子どもたちを魅了した伝説の科学教材なのです。

カブトエビ飼育キットが誕生した当時の紙面。「ひょうきん小エビ」「せおよぎチャンピオン」などとよばれ、親しまれてきた。 画像

▲カブトエビ飼育キットが誕生した当時の紙面。「ひょうきん小エビ」「せおよぎチャンピオン」などとよばれ、親しまれてきた。

誕生の瞬間に出会える感動!

 今回登場した新キットでは、水槽の形も新しくなり、幼生(赤ちゃん)がじっくり観察できる「ふ化器」がついています。
 カラカラに乾燥した卵を水の入ったふ化器に入れると、早ければ次の日にふ化し、たくさんの幼生が泳ぎ出します。
 自分の手で生き物を目覚めさせる体験に、感動すること間違いなし!

「カプセルの中に小さい乾燥卵が40個以上入っている。」画像

▲カプセルの中に小さい乾燥卵が40個以上入っている。

 卵から誕生したときの驚きはもちろん、成長するほど姿が変わるふしぎさに、目が離せません。
 ふ化したては、ぴょこぴょことかわいらしく泳ぎ、脱皮をくり返しながらどんどん大きくなって、1~2週間で成体(おとな)になります。
 寿命は1か月ほどですが、大きく育てば卵を産みます。

「脱皮をしながらどんどん大きくなるカブトエビ。早ければ、1週間ほどで卵を産む。」画像

▲脱皮をしながらどんどん大きくなるカブトエビ。早ければ、1週間ほどで卵を産む。

 大人になったカブトエビは、まさに古代生物そのもの!
 3億年以上、姿かたちがほぼ変わっていないとされる「生きた化石」を育てて観察することで、そのふしぎな生態や、進化の神秘に触れられます!

観察ポイント・実験ネタがいっぱい! 工夫する力と考える力を育む「本誌」

 本誌では、なぞに満ちたカブトエビの生態のひみつに迫ります。形態の特徴や、成長過程をはじめ、食べ物の好みを調べる簡単な生態実験などを紹介。本誌とじ込みのミニノートに観察記録や実験結果などを書き込めば、オリジナルの「研究ノート」が作れます。
 また、同志社大学ハリス理化学研究所助教 桝太一さんの取材記事や、「うえたに夫婦」による人気の連載科学まんが、記事連動の動画もあるので、何度も読みたくなる内容です。漢字にはすべてふりがながついているので、お子さまが一人で読み通すことができます。

「カブトエビの秘密大研究」紙面

「本誌には体験キットを楽しむ解説記事や、生き物について学べる記事が満載。」紙面

▲本誌には体験キットを楽しむ解説記事や、生き物について学べる記事が満載。

学研まんががまるごと1冊!『絶滅動物のひみつ』

「ひみつシリーズ」は小学生に大人気の学習まんが。身の回りの疑問や知りたいことをわかりやすく解説。1冊のまんがを通して、楽しく知識が身につきます。今回のテーマは絶滅動物。マンモスとドードーの「最後の1頭(羽)」がいなくなるまでを描いた感動の物語。人間と生物、環境との関係を学ぶことができます。

『絶滅動物のひみつ』書影、紙面

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●読者と編集部のオンラインコミュニティ!「学研の科学 あそぶんだ研究所」

「学研の科学 あそぶんだ研究所」は、読者と編集部がいっしょになり、科学を楽しむ無料のオンラインコミュニティ。編集部による生配信のワークショップに参加できたり、キットの遊び方をみんなで投稿したり、ここでしかできないオンライン体験がもりだくさんです。編集部によって管理されているので、SNSの入門としておすすめのコミュニティサイトです

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商品の紹介

『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』書影

■書名:『学研の科学 古代生物カブトエビの世界』
■編:学研の科学編集部
■発行:Gakken
■発売日:2024年6月6日
■価格:3,300円(税込)

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◆復刊第1弾『学研の科学 水素エネルギーロケット』好評発売中!

 

『学研の科学 水素エネルギーロケット』画像

 第1弾の組立キット「水素エネルギーロケット」は、電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させて飛ばすロケット。爆発は発射管の中だけで起こる安全設計なので、おうちの中で安心して飛ばせます。脱炭素社会実現のために注目されている次世代エネルギー“水素”をテーマとした、大人でもびっくりするような本格実験を楽しめます。

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◆第2弾『学研の科学 大図鑑プロジェクター』好評発売中!

『学研の科学 大図鑑プロジェクター』画像

 第2弾の組立キット「大図鑑プロジェクター」は、かべや天井をスクリーンにして、ほんとの大きさで生きものを映したり、リアルな星空を投影できる実験プロジェクター。付属の交換シートは全部で8種類。学研の図鑑LIVE編集部が制作した「恐竜」「陸と空の生物」「海の生物」「人体」に加え、プラネタリウムクリエーター大平貴之さんの天の川が映る「リアル星空」や、「星座」「妖怪アニメ」「工作」などもりだくさん。体がすっぽり入る大きさで映せるので、まるでほんものの世界に入りこんだような没入体験を味わえます。

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◆第3弾『学研の科学 万能顕微鏡と標本作成キット』好評発売中!

『学研の科学 万能顕微鏡と標本作成キット』画像

 第3弾の組立キット「万能顕微鏡」はLED内蔵の50~100倍に拡大できる組み立て式の顕微鏡です。組立時間の目安は10分。下から光を当ててプレパラートを観察する透過型、上から光を当ててものの表面を観察する反射型、虫めがねスクリーンに映す投影型*の3種類の実験を楽しめます。肉眼では見えないミクロの世界には、観察者を興奮させる発見がいっぱいです。*投影型は15倍。

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◆第4弾『学研の科学 空飛ぶクルマ』好評発売中!

『学研の科学 空飛ぶクルマ』画像

 世界中で開発が進められている、近未来の乗り物をいち早く体験できるキットです。操縦はかんたん。手回し発電機を回して、クルマ本体に有線で電流を流します。マイクロモーターが2枚のローターを回転させて、クルマが走る・ジャンプする・空を飛ぶという3つの動きを実現します。自分の操縦で、クルマがふわっと浮き上がる体験は子どもを夢中にさせる魅力がいっぱいです。

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◆第5弾!『ときめく実験鉱物と岩石標本』好評発売中!

『ときめく実験鉱物と岩石標本』画像

 実験ができる鉱物と岩石が12個ついたセットです。うすくはがせる雲母、光を2方向に曲げる方解石、ルビーやサファイアの原石コランダム、バラ色や紫の水晶、地球内部のマントルに含まれるかんらん石など、観察するだけじゃない実験して楽しむ美しい鉱物標本。倍率10倍の金属製ルーペや研磨用の耐水ペーパーも付属しています。

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