ついに『地球の歩き方 広島』の表紙をお披露目! 県民参加型アンケートで圧倒的多数で決まった場所とは? 7月発売に先行して予約販売もスタート
『地球の歩き方 J15 広島 2025~2026』
7月18日の発売に先駆けて6月3日よりホームページ等で『地球の歩き方 広島』の表紙を初お披露目。広島県民・出身者・在住経験者・訪問経験者によるアンケートで決まった絵柄はこちら!
『地球の歩き方 広島』とは?
「地球の歩き方」国内版シリーズ17タイトル目の新刊として、中国地方初となる『広島』が2024年7月18日に発売となります。広島全23市町の魅力を詰め込んだ、約500ページに及ぶ“広島の旅事典”が登場です。本書は、地元タウン誌として45年以上の歴史をもつ『TJ Hiroshima』とタッグを組んで作る、細かいローカル情報たっぷりの最強の一冊。発売に先駆けて予約販売もスタートしました。
広島県民参加型アンケートで決定した表紙とは?
2023年12月8日~2024年1月31日の期間で、広島県民・出身者・在住経験者・訪問経験者を対象に表紙の絵柄を選んでもらうアンケートを実施(回答者362名)。
「『地球の歩き方 広島』の表紙にしたい!と思う絵柄をお選びください」という質問に対してもっとも票が入ったのは、ここぞ広島というビジュアルの強い「宮島(厳島神社大鳥居)」。結果をランキングにすると、以下のようになりました。
1位 宮島(厳島神社大鳥居)
2位 平和記念公園
3位 お好み焼き
4位 広島市電(路面電車)
5位 尾道の町並み
6位 帝釈峡
7位 広島城
8位 その他
広島愛を感じるアンケート結果もご紹介!
以下、回答者たちの広島愛がうかがえるアンケートの結果をご紹介します。
「Q. あなたの日常に欠かせない広島由来の物(食品・製品など)を教えてください(自由記入式)」という設問に対する回答の1位は「お好み焼き」、2位は「オタフクソース」、3位は「牡蠣」、4位は「お好みソース」・「柑橘類」、5位が「カープグッズ」、6位が「もみじ饅頭」という結果でした。そのほか「三島食品のゆかり」や「田中食品の旅行の友」、「イカ天」「がんす」「せんじがら」「むすびのむさし」「汁なし担々麵」「チチヤスのヨーグルト」など県民おなじみの地元の味が回答に挙がりました。
「Q. よく使う広島弁を教えてください(自由記入式)」に対しては、1位は「たいぎい」(=疲れた・面倒くさい)、2位「じゃけぇ」(=~だから)、3位「じゃろ」(=~でしょ)、4位「しんさい」(=しなさい)、5位「たちまち」(=とりあえず)、6位「たわん」(=届かない)、7位「ぶち」(=とても)がランクインしました。そのほか、「わし」(=私)、「ほう」(=そう)、「はよ」(=早く)、「ほんまに」(=本当に)、「えっと」(=たくさん)、「よーせん」(=できない)、「やねこい」(=難しい、面倒)など、ここでは紹介しきれないくらい、たくさんの方言が!
上記と似た設問ですが、「Q. 県外の人に言っても通じないだろうなぁと思う広島弁を教えてください(自由記入式)」に対しては、1位「たわん」(=届かない)、2位「たう」(=届く)」、3位「たいぎい」(=疲れた・面倒くさい)、4位「たちまち」(=とりあえず)、5位「みてる」(=なくなる)、6位「はぶてる」(=すねる)、7位「みやすい」(=簡単)」がランクインしました。
「Q. 広島県内のお気に入りスポットを教えてください(自由記入式)」に対しては1位「宮島」、2位「尾道」、3位には「マツダスタジアム」が。広島に縁のある回答者にカープファンが多いことが伺えます。
「Q. お気に入りのお好み焼きのトッピングは?」の1位は「イカ天」、2位「チーズ」、3位「ねぎ」、4位「餅」という結果に。あえて「トッピングはしない」という結果が多かったのも、食べ方のポリシーが感じられるものでした。
「Q. 広島出身有名人で真っ先に思い浮かぶ人は?」の1位は「有吉弘行さん」、2位「綾瀬はるかさん」、3位「アンガールズ」、4位「Perfume」、5位「奥田民生さん」となり、そのほか「吉川晃司さん」、「ポルノグラフィティ」、「西城秀樹さん」、「矢沢永吉さん」、「新井貴浩さん」、「浜田省吾さん」と多くの有名人のお名前が挙がりました。
「Q. (出身者の方への質問です)初対面の相手に「広島出身」と伝えると、よく言われることは何ですか?」の1位は「やっぱり広島カープファンなの?」、2位は「方言をいじられる」、3位は「お好み焼きの話題を出される」というものでした。
「Q. 食卓・交通・広島特有の呼称などにおける「広島あるある」を教えてください!」の1位は「カープ関連あるある」となり、例えば「カープを観に行く時は家からユニフォームを着ていく(広島の正装)」、「カープが優勝するとソフトバンクの店員さんもカープのユニフォーム着ている」、「カープの話題があいさつがわりとなっている」という声が寄せられました。
2位には「お好み焼き・オタフクソース・お好み焼きソースあるある」として、「冷蔵庫にはいつもオタフクソース」、「揚げ物にもお好みソースをかける」、「お好み焼きのことをおこのみと言う」という回答がありました。
3位は「市内に行く」という表現がランクイン。広島の人は広島市の中心地の八丁堀~紙屋町あたりに出るときに「市内に行く」と言います。
「ひろしまあるある」はほかにもたくさんあり、「路面電車のことを『ちんでん』という」、「アストラムラインのことを『アトム』と呼んでいる」、「可部線は、季節によってドアが手動になる」、「イオンモール府中のことを『ソレイユ』と呼んでしまう」、「エディオンのことを、今でも『デオデオ』ならまだしも『第一産業』と呼ぶ人も」など、地元ならではの情報が詰まったアンケートとなりました。
アンケートでいただいた回答内容をもとにしたコンテンツは『地球の歩き方 広島』の随所に散りばめられています!
本書のおもな内容(抜粋)
【特別インタビュー】
ローカル人気番組でおなじみのあのスターが語る「わたしと広島の話」
●アンガールズ/RCCテレビ『元就。』
●ロザン/広島ホームテレビ『フロントドア』
●八嶋智人&枡田絵理奈/テレビ新広島『そ~だったのかンパニー』
●三四郎/広島テレビ『Dearボス』
●バイきんぐ西村瑞樹/テレビ新広島『西村キャンプ場』
【巻頭特集】
●きんさい宮島 世界遺産 厳島神社を徹底解剖
●広島の絶景を歩こう
●スポーツ王国広島(広島東洋カープ/サンフレッチェ広島ほか)
●G7広島サミット2023回顧録
●特別名勝・三段峡の歩き方
●お好み焼き徹底ガイド
●日本中で愛されるあの逸品 実は広島発祥なんよ~
●一度は行きたい工場見学の旅
●ヒット映画ロケ地巡り
●来てる! 酒都広島のクラフトブーム
【交通ガイド】
鉄道・アストラムライン/路面電車/フェリー/バス/レンタカー
【エリアガイド】
広島市・安芸郡エリア/宮島・廿日市・大竹エリア/呉・江田島エリア/東広島・竹原・大崎上島エリア/三原・尾道エリア/福山・府中エリア/安芸高田・安芸太田・北広島エリア/三次・庄原・神石高原・世羅エリア
【歴史と文化】
年表で見る広島の歴史/ヒロシマ~原爆と平和への誓い/平清盛と嚴島・瀬戸内海/戦国武将・毛利元就/ひろしまの神楽/広島のお祭り12祭/広島の愛すべきキャラクターたち
【グルメ】
カキ食べ行こう!/ローカルチェーン 人気メニュー/ローカル御用達のレトロ食堂&スイーツ/おさえておきたい ご当地麺事情/おもしろ自販機大集合
【ショップ】
広島おみやの達人/新世界“ぱん”タジー
【宿泊】
憧れの宿へ/麗しの温泉宿/町家ステイ/シティホテル
【旅の準備と技術】
旅のプランニング/旅の予算/旅のシーズン/習慣とマナー/『おしゃべり唐あげあげ太くん』×『テレビ派』迷広島弁講座……ほか
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
商品の紹介
■書名:『地球の歩き方 J15 広島 2025~2026』
■著作:地球の歩き方編集室
■発行:地球の歩き方
■発売日:2024年7月18日
■定価:2,200円(税込)
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