宇宙飛行士・野口聡一氏も大絶賛! 中学生から読みたい「一番大切なお金の話」

『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』

更新日 2024.06.03
公開日 2024.05.30
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大手金融企業出身&投資家&起業家&起業コンサルの、お金を知り尽くした著者の最新刊。息子に残したノートという形式で、中学生はもちろん、大人も学びの多い内容に。夏休みの課題図書にもおススメの一冊です

『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』書影

▲『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』表紙

◆◆宇宙飛行士/東大特任教授の野口聡一氏も大絶賛!
 子どもも大人も知っておきたい一生モノの「お金に困らない話」が一冊に。
 そして、舞台は宇宙も…!?◆◆

 本書の著者である安田修氏は、国内最大級の機関投資家である日本生命保険相互会社(ニッセイ)に15年間勤務。融資や不動産、証券投資といった資産運用を担当する傍ら、証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー、 中小企業診断士に合格。現在は独立し、起業コンサルタント、作家、起業家、個人投資家として活躍する「お金を知り尽くした」人物です。

「はじめに」紙面

▲著者がどれだけお金の仕事にどっぷりな人生だったのか、その父が実の息子とどれだけお金や社会の会話を重ねてきたのかが、赤裸々に綴られた「はじめに」

 本書は、『自分を変えるノート術』『お金が増えるノート術』など、「ノート」をテーマとした著書でベストセラーを連発している安田氏が、息子に向けて書き残した「ノート」という設定。父親が息子に優しく語り掛ける文体で、中学生が読んでも理解できるように「一番大切なお金のこと」を綴っています。

「父が息子に向けて書き残した「ノート」という設定で、著者自身が愛息との対話の中で出てきた「お金の話」も多数盛り込みながら、中学生が読んでも理解できるようやさしい文体で書かれています」紙面

▲父が息子に向けて書き残した「ノート」という設定で、著者自身が愛息との対話の中で出てきた「お金の話」も多数盛り込みながら、中学生が読んでも理解できるようやさしい文体で書かれています

 実生活でも中学生の息子を持つ安田氏が、実際に息子に話したり、息子から質問を受けたりと、親子の対話の中で出てきた「お金の話」も多数盛り込みながら、大人が読んでも発見の多い内容となっています。

「親子の対話の中で出てきた「お金の話」も多数盛り込みながら、大人が読んでも発見の多い内容となっています。」紙面

「登場人物」紙面

▲導入と結びはマンガで描くことで、本書の設定や世界観が明確になるだけでなく、より興味をひく仕掛けに。表紙のイラストとマンガは少年サンデーコミックスでも活躍した漫画家の片桐了氏が担当

 さらに各章の最後では、ノートを読んだ息子が、高校生、大学生、インターンシップ生、就活生、投資家と成長していく中で父からのお金の話を思い出し、腹落ち(心から納得)していくという小説風トピックを盛り込むことで、理解がより深まるよう工夫されています。

「ノートを読んだ息子が成長していく過程で、父が残したお金の話を思い返していく小説風トピックを各章の最後に盛り込むことで、お金に関する理解がより深まるよう工夫しました」紙面

▲ノートを読んだ息子が成長していく過程で、父が残したお金の話を思い返していく小説風トピックを各章の最後に盛り込むことで、お金に関する理解がより深まるよう工夫しました

 資産の増やし方などお金との上手な付き合い方はもちろん、「お金」を軸として世の中を知ることもできる。夏休みの課題図書にもぴったりな1冊です。


【目次】
・プロローグ:身勝手な父
・はじめに:お金の仕事にどっぷりだった私が考える「中学生から知ってほしいお金と社会のこと」
【第1章】「お金」ってそもそも何者なの?
【第2章】「働く」ってどういうこと?
【第3章】「会社」って作れるの?
【第4章】「投資」って儲かるの?
【第5章】「詐欺(さぎ)」とは? 悪い大人にだまされないために
【第6章】明日からできること
・エピローグ:父との再会
・おわりに:お金は確かに、人生でとても大切なものだけど…


 


【掲載項目の一例】
◆お金の稼ぎ方には4種類あり、自由になれるのは2種類だけ
◆普通の人が資本家になるには、会社を作って成功するしかない
◆お金がない人でも挑戦するための仕組みが「株式会社」
◆インフレでも金持ちがダメージを受けないのはなぜ?
◆株と借入の違いは「返さなくてはいけないかどうか」
◆投資とは「好きな会社を応援すること」と思うのは少し危険
◆投資には、実は正解がある。心を無にして機械的に淡々と買い続けること
◆中学生でも株を買えるし、会社も作れる
◆仮想通貨は投資のメインにはなりえない
◆リスクはリターンに比例するし、リターンにはリスクが必ず存在する
◆ここだけの話を疑おう。そもそも、なぜあなたがやらないの?
◆人間ってそんなに賢くない。心理的な罠の話をちょっとだけ
◆損切りは投資以外でも大事な考え方
◆君がお金持ちになるために必読の本を10冊厳選
◆今は結局、勉強を必死にやるのが、一番コスパが高い。時給に換算すると…
◆ウォーレン・バフェットが大富豪になったのも「複利の力」
◆若いうちからも、経験だけでなくお金も絶対に必要
◆「今を楽しむ」と「将来に備える」は両立できる


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■著者プロフィール
 安田修(やすだ・おさむ)
 北海道大学経済学部卒業。 国内最大級の機関投資家である日本生命保険相互会社(ニッセイ)に15年間勤務。融資や不動産、証券投資といった資産運用を担当。 証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー、 中小企業診断士にも合格。現在は独立し、起業コンサルタント、作家、起業家、個人投資家として活躍。 お金について学び続け、考え続けてきた。実際に中学3年生の息子がいて(本書の原稿執筆当時)、 普段からお金の話をしており、息子からの質問も受けて答えるやり取りをしてきた。その集大成が本書となる。著書は『新しい起業のかたち』(エムディエヌコーポレーション)、『自分を変えるノート術』(明日香出版社)、『仕事と勉強にすぐに役立つ 「ノート術」大全』(日本実業出版社)、 『お金が増えるノート術』(幻冬舎)など。
・メールアドレス:yasuda@fra-sco.co.jp
・X(旧Twitter):@yasudaosm

Voicy

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■マンガ/イラストレーター プロフィール
 片桐了(かたぎり・りょう)
 少年漫画、コミックエッセイを中心に活躍する漫画家・イラストレーター。著書は、少年サンデーコミックス(小学館)より 『tutti!』『中巌寺家の隠密』、マンガ担当の主な作品は『コミックエッセイ 爆笑! クールジャパン』(アスコム)、『妄想図解! 知識ゼロでもわかる日本酒はじめ』(JTBパブリッシング)など。

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商品の紹介

『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』書影

■書名:『中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」』
■著者:安田修
■マンガ・イラスト:片桐了
■発行:Gakken
■発売日:2024年5月30日
■定価:1,650円(税込)

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