輪になって、心を通い合わせる温かい時間を。
2023年に20周年を迎えたGakkenの人気絵本「ぴよちゃんえほん」シリーズの原画展を東京都大田区の絵本専門書店「TEAL GREEN in Seed Village」にて2024年2月8日(木)~3月3日(日)まで開催中です。2月10日(土)には、作者のいりやまさとしさんをお招きしてイベントを開催しました!
多くのお客様をお迎えして、もりだくさんのイベントを実施。
イベントには1歳の赤ちゃんから大人の方まで、たくさんのお客様にご参加いただきました。
「ぴよちゃんえほん」シリーズの中から歌とお顔の体操がある『まねっこおかお』の読み
聞かせをいりやまさんにしていただいた後、参加者全員で歌いながらお顔の体操をしました。いりやまさんのギター生演奏による伴奏つきという豪華な演出も。皆さん、すっかりほかほかの柔らかいお顔になりました。
楽しいまねっこおかお体操はこちらから!↓
その後、いりやまさんから絵本の誕生秘話をお聞きしました。貴重なお話の種である本の形のラフ(下絵)の披露もありました。横にいたぴよちゃんもびっくり!
更には作画の実演も! だんだんと現れてくるぴよちゃんの姿に会場からは歓声があがりました。
会の後半はハートのフェルトにクレヨンやシールでデコレーションをするワークショップです。直後に控えるバレンタインの贈り物にもぴったりの作品があちこちで完成しました。
最後にはサイン会を実施。ひとりひとりとお話をしながら、絵本にサインをしていただきました。参加してくださった皆さんの笑顔があふれる温かなひとときになりました。
イベントには初登場の「おくちぱくぱくぴよちゃん」も!
今回のイベントでデビューしたのが「おくちぱくぱくぴよちゃん」です。お尻から頭までの長さが50センチくらいのふわふわのパペットで、お口がぱくぱく開きます。食いしん坊のぴよちゃんらしく、大好きな葉っぱを「ぱくぱくごっくん!」と食べることもできます。イベントでは皆さんと一緒に歌をうたったり、クローバー型のカードを食べたり大活躍! これから色々なイベントに登場する予定です。
原画展は3月3日まで開催。
「ぴよちゃんえほん」シリーズの原画に会える素敵な原画展は2024年3月3日まで開催中です。会場のTEAL GREEN in Seed Villageさんには様々な絵本と児童書が揃っています。ぴよちゃんの優しく美しい原画を展示しているスペースでは、おいしい紅茶をいただくこともできますよ。ぜひお出かけくださいね。
◆会期:2024年2月8日(木)~3月3日(日) ※定休日:月・火・水
◆場所:TEAL GREEN in Seed Village (ティールグリーン インシードビレッジ)
〒146-0083 大田区千鳥2₋30₋1(東急多摩川線「武蔵新田」駅 徒歩4分)
<電話>03-5482-7871
【著者紹介 いりやまさとし】
東京都生まれ、在住。キャラクターデザインやグリーティングカードのイラストレーターを経て、2003年4月、「おやこで あそぶ しかけえほん」シリーズの『ぴよちゃんの かくれんぼ』『ぴよちゃんの おかあさん どこ?』で絵本デビュー。この2冊が人気を博し、その後、『ぴよちゃんの おともだち』『ぴよちゃんと ひまわり』など、多くの「ぴよちゃんえほん」シリーズを発刊。2024年2月現在57点のぴよちゃん作品を発売。中でも「命」がテーマの『ぴよちゃんと ひまわり』は小2道徳教科書に掲載。また、『ふわふわ だあれ?』『めくって ばあ!』などの触る素材つきの赤ちゃん絵本も大人気となる。0歳から小学生向けまで幅広い年齢向けの絵本作品がある。主な絵本作品に『ピヨピヨ だあれ?』などの「ぴよちゃんえほん」シリーズ(Gakken)、『パンダともだちたいそう』『パンダなりきりたいそう』(講談社)ほか多数。直販の保育絵本などでも活躍中。ふんわり優しいパステルタッチの絵が「見ていると癒される」と子育てパパママに人気。海外にもファンが増え、世界各地で翻訳出版される。絵本作家として20年を越え、ますます意欲的に創作活動を展開。特に中国での人気が高く、中国でのみ販売されているオリジナルのぴよちゃんの絵本も8点ある。趣味はギター。「ぴよちゃんむぅびぃ」の中の『パパと あそぼう』『まねっこおかお』の歌の伴奏のギターは、著者自らの演奏によるもの。
■「ぴよちゃんえほん」ホームページ
「ぴよちゃんえほん」のホームページでは新刊情報、イベント情報、シリーズ紹介、キャラクター紹介ほか、いりやまさとし先生が描き下ろした季節の4コママンガなど、楽しい企画が盛りだくさんです。ぜひご覧ください。
商品の紹介
■書名:『まねっこおかお』
■発行:Gakken
■発売日:2021年4月15日
■定価:990円(税込)