【東京大学教授・池谷裕二氏監修】3歳から楽しめる「記憶」ワークが新発売!

『3~4歳 学習・記憶のコアを育てる きおくのれんしゅうちょう』『4~6歳 学習・記憶のコアを育てる きおくのれんしゅうちょう』

更新日 2022.12.09
公開日 2022.12.08
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シールやぬりえをしながら楽しい問題を解くだけで、覚えやすく思い出しやすい「記憶力」が育つ。東京大学教授・池谷裕二氏監修の、今までにない「記憶ワーク」が、3~4歳・4~6歳向けで2冊同時発売!

『きおくのれんしゅうちょう3~4歳』『きおくのれんしゅちょう4~6歳』書影

▲『きおくのれんしゅうちょう3~4歳』『きおくのれんしゅちょう4~6歳』の2点を発売。

 子どもと約束をしたりお願い事をしたりするたびに、本当に覚えているのか気になるときがありますよね。小学校入学後のお勉強や生活で、次々と新しいことを覚えられるか不安に感じるけれど、「記憶力なんてどう鍛えたらよいか分からない…」と思っている方も多いはず。

 そこで、脳研究の第一人者で東京大学教授の池谷裕二先生監修のもと、3歳からできる「一生役立つ記憶力」を育てるワークを作りました!

 絵や言葉をひたすら記憶するドリルとは一味違う、最後まで飽きずに楽しめる記憶ワークです。お子さんと一緒に取り組めば、おうちのかたの記憶力も鍛えられますよ!

大切なのは「イメージを覚える」こと!

「記憶力」と聞くと、多くのことを完璧に暗記する力をイメージするかたも多いのではないでしょうか?
 特に幼いお子さんは、見たものをそのまま丸暗記する力が発達していますが、じつはこれは成長すると捨ててしまう力なのです。

 成長してから必要になるのは、見聞きしたものをそのまま覚える力ではなく、イメージを覚える力です。
 例えば、英語を勉強するとき、”to”=「~へ、~に」と文字列を覚えるより、矢印のイメージで覚えるほうがわかりやすいと感じませんか?
 イメージを覚えることで、理解が進み、「覚えやすく思い出しやすい記憶」になります。

 イメージで記憶する力を、3歳から楽しく育めるよう、脳科学の知見を取り入れて作ったのが「きおくのれんしゅうちょう」です。

記憶力を育てる3つのステップ

■イメージする練習

「イメージする練習」紙面

▲左:変装した子を探す問題、右:他の角度からの見え方を想像する問題/4~6歳より

 見本の特徴を捉え、ポーズや服装などに違いがある絵をさがす問題や、角度が変わったらどう見えるか想像する問題などを解いて、頭の中でイメージする力をしっかり鍛えます。

■作業記憶を鍛える

「作業記憶を鍛える」紙面

▲左:ちょうの位置を覚える問題/3~4歳、右:お話を覚える問題/4~6歳より

 絵やことば、お話を覚えて問題に答えます。カラフルなイラストと、楽しいテーマやシールを使った問題で、どんどん解きたくなること間違いなし!
 小学校入試で出題される記憶問題の練習にもぴったり。声に出してお話を読めば、音読の練習にもなります。

■イメージで記憶する練習

「イメージで記憶する練習」紙面

▲表で慣用句のイメージを覚えて、裏面で実際に使います/4~6歳より

 だじゃれや慣用句を、くすっと笑えるイラストを見ながら、言葉のイメージで覚える練習をします。4~6歳には、覚えた慣用句で遊べる「慣用句カード」もついています。

他者の立場で考える練習や、関連づけて記憶する練習もできる!

「アゲハチョウの成長過程の工作/他者の立場で考える記憶問題」画像

▲左:アゲハチョウの成長過程の工作/3~4歳より、右:他者の立場で考える記憶問題/4~6歳より

 ワークにたびたび登場するキャラクターたちのお話を覚えながら、他者の立場に立って考える練習もできます。お友だち付き合いで必要になる、相手の気持ちを想像する力へつながるでしょう。

 4~6歳では、反対ことばや生き物の成長など、ものごとを関連づけて記憶する問題も出題。中学校以降のお勉強で特に役立つ力です。関連づけることで覚えやすくなるという感覚を、この年齢から身につけることができます。 

【約100枚】おけいこシール&がんばりシールで、お子さんのモチベーションアップ!

「おすしのねたのシールをはる問題」画像

▲おすしのねたのシールをはる問題/3~4歳より

 シールをはって答える問題もたっぷり収録。1問ごとにはれるがんばりシールもついていて、最後までやる気が続きます。

作業記憶をしっかり鍛える! くり返し遊べるカードつき

「しんけいすいじゃくカード/きおくあそびカード」画像

▲左:しんけいすいじゃくカード/3~4歳より、右:きおくあそびカード/4~6歳より

 ワークにはそれぞれ、年齢にあった遊びができるカードがついています。3~4歳は、ワークにたびたび登場した、かわいいキャラクターたちの「神経衰弱カード」です。
 宇宙飛行士や警察官になったキャラクターたちと遊んで、作業記憶をしっかり使います。
 4~6歳は、池谷先生の論文から生まれた「記憶遊びカード」です。いろいろな食べ物の絵が描かれたカードで遊びながら、作業記憶を伸ばすことができます。

 記憶力を育むことは、将来の効率のよい学習にもつながります。
 お子さんの記憶力を試してみたいかたや、ご自身の記憶力に不安を感じるかたにも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

商品の紹介

『3~4歳 学習・記憶のコアを育てる きおくのれんしゅうちょう』書影

■書名:『3~4歳 学習・記憶のコアを育てる きおくのれんしゅうちょう』
■監修:池谷裕二(脳研究者・東京大学教授)
■発行:Gakken
■発売日:2022年12月8日
■定価:880円 (税込)

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『4~6歳 学習・記憶のコアを育てる きおくのれんしゅうちょう』書影

■書名:『4~6歳 学習・記憶のコアを育てる きおくのれんしゅうちょう』
■監修:池谷裕二(脳研究者・東京大学教授)
■発行:Gakken
■発売日:2022年12月8日
■定価:880円 (税込)

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公式サイト・学研の幼児ワーク

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