大人の学び直しに! 言語を覚えやすい方法で中学英語を学び直せる語学書が登場

『言語学者と考えた 中学英語が1番身につく本』

更新日 2022.01.28
公開日 2022.01.27
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言語習得の専門家である関西学院大学・門田修平教授監修のもと、人が言語を習得するのに効果的なルートで中学英語を学び直せる語学書が発売されました。

『言語学者と考えた 中学英語が1番身につく本』書影

 中学英語は英語力の土台と言われています。しかし、「学生時代も英語は勉強したのに、いざとなると簡単な英文もなかなか出てこない」「勉強したはずの文法もすぐに忘れてしまう」という方は意外と多いのではないでしょうか。そんな悩みに応えるべく、人が言語を身につけやすいルートで中学英語を学び直せる『言語学者と考えた 中学英語が1番身につく本』をこのたび刊行しました。

中学3年分の英語を1冊に凝縮

 本書では中学3年分の英語を1冊に凝縮しています。また各文法項目は、英文を作るのに欠かせないものから優先的に掲載されており、効率的に学び直したい方にピッタリです。

「本書の使い方」紙面

「英文を作るのに欠かせないもの」から優先的に掲載 紙面

「英文を作るのに欠かせないもの」から優先的に掲載 紙面

中学3年分の英語を「英文を作るのに欠かせないもの」から優先的に掲載

言語習得に効果的な3ステップで英語を学べる

 本書は言語習得の専門家である関西学院大学・門田修平教授監修のもと、英語を身につけるのに効果的な3ステップで学び直しができるようになっています。

「英語習得に効果的な3ステップ」紙面

▲英語習得に効果的な3ステップが見開きで完結

ステップ1:やさしい解説でトコトン理解する

 本書では、毎回左ページで中学英語をやさしく解説しています。まずはここで、中学3年分の英語をしっかり復習することができます。

ステップ2:リピート音読で「脱・わかったつもり」

 解説で理解した内容は、右ページで音読ができるようになっています。内容を理解した上ですぐに付属音声を聞き、繰り返して声に出すことで英文の作り方を意識に落とし込め、「わかったつもり」で終わらないしくみになっています。

ステップ3:アウトプット演習で完璧に

 各ページの最後では、アウトプット演習をすることができます。音読で身につけた英文の作り方を意識し、英文を口に出した後に書いてみることで、英語をいつでも頭から取り出せる力が身につきます。

音読に最適な特別音声つき

 本書には各ページのリピート音読用に音声がついています。しかし、音声に合わせて音読をしようと思っても、いきなり長めの文を聞き取ることは初心者には至難の業。そこで、本書では覚えやすいタイミングでポーズを入れています。音声を聞き、ポーズの入ったタイミングでリピートすることで英語を確実に身につけることができます。

人気の英語系ツイッタラー、ユーチューバーと選定した例文も!

 英語を理解する際には、「馴染みやすい文で学ぶ」ことも大切です。そこで本書の代表的な例文は、Twitterでのわかりやすい英語発信が人気のきなこさん・ミトママさん、YouTubeでの英語レッスンで熱い支持を得るAiraさんなどに協力をいただきながら、学習者目線で選定しています。巻末にはこの例文を使って瞬間的に英文を話す訓練ができるコーナーもあります。

「英語を話すトレーニング」紙面

▲巻末では例文を使って瞬間的に英語を話すトレーニングができる

 編集部では、今後もあらゆる学びを楽しめる商品を展開してまいります。本書が、みなさまの英語学び直しの一助となれば幸いです。

監修者プロフィール

門田修平(関西学院大学教授)
 専門は第二言語習得研究。特に英語が、いかにして知覚・処理され記憶・学習されるかというしくみについて研究。主な著書に、『シャドーイング・音読と英語コミュニケーションの科学』(コスモピア)、『外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム』『音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践』(SBクリエイティブ)、Shadowing as a Practice in Second Language Acquisition: Connecting Inputs and Outputs(Routledge)がある。

商品の紹介

『言語学者と考えた 中学英語が1番身につく本』書影

■書名:『言語学者と考えた 中学英語が1番身につく本』
■監修:門田修平
■発行:学研プラス
■発売日:2022年1月27日
■定価:1,540円 (税込)

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