「ダルイ…」「ムカつく！」「もうダメだ…」「将来どうしよう…」

　新型コロナウイルスがまん延するこの社会で、いま、誰もが大きなストレスを抱えています。
　同調圧力が充満した社会の中で、底知れぬ不安やモヤモヤを解消してくれる特効薬とは？
　その答えは“ルーティン”にあったのです！
　本書『ストレスフリーな脳になる！茂木式ごきげん脳活ルーティン』では、脳科学者・茂木健一郎先生がユニークな切り口で“楽しく爽快なストレス解消法”を提案します。

・朝からトップスピードで活動したいなら「こわい体操」をしよう！
・手を使って「メモ」を書くと、脳はみるみる強くなる！
・脳を若く健康に保ちたいなら「手あたりしだい」に挑戦しよう！
・人間関係に悩んだら「憂さ晴らし」で脳リフレッシュ！
・先が見えず不安があるなら、思い切って「遠回り」をしてみよう！

　本書は“ルーティン”を切り口に、ストレス耐性を強めて自己肯定感を高める「茂木式」ならではの「脳活トレーニング」が満載です。
　その一部を、ほんのちょっとだけご紹介しましょう。

「モーニングルーティン」で人生を変えるには?

なんだか怪しい!?「こわい体操」

鍛えよう!「記憶」の脳トレ

毎日やろう!「メモ」の脳トレ

「難しいことにチャレンジして成功を収めてきた多くの人の共通点。それは、自分の生活に、できるだけ多くのルーティンを取り入れているということです。
　多くのルーティンを日常で実践している人ほど、経験の蓄積で脳の回路が強化され、脳がいつもフレッシュな状態になっています。経験を積めば積むほど、脳はどんどん元気になっていくのです。」（本文より）

　TwitterやYouTubeで臆することなく自分の意見を表明し続ける茂木先生。異論、反論もどこ吹く風とばかりに“ストレスフリー”で毎日をひょうひょうと過ごすその秘密は“ルーティン”にあったのです。
　現代社会をたくましく生き抜く「茂木式脳活」満載の本書を読めば、あなたもコロナ禍に負けず、ごきげんな毎日を過ごすことができるはず！

目次構成

第１章 ルーティンを活用して、ごきげんな脳になろう！
第２章 目覚めていきなりトップスピード！ 茂木式モーニングルーティン
第３章 原始の脳を取り戻せ！ ワイルド脳活ルーティン
第４章 経験が脳の栄養になる！ チャレンジ脳活ルーティン
第５章 頭脳に若さを取り戻せ！ わくわく脳活ルーティン
第６章 没頭！熱中！全集中！ ごきげん脳活ルーティン

茂木健一郎（もぎ・けんいちろう）プロフィール

　1962年東京生まれ。
　東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
　理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。
「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するかたわら、文芸評論、美術評論にも取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。

商品の紹介

■書名：『ストレスフリーな脳になる！茂木式ごきげん脳活ルーティン』
■著：茂木健一郎
■発行：学研プラス
■発売日：2021年4月15日
■定価：1,430円（税込）

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