もくじ
ソニーの研究所のエンジニアたちが放つ【アタマを悩ます】挑戦状!
ここ最近、テレビなどで「論理的思考力」という言葉をよく見かけるようになりました。
論理的思考力とは、なにか問題を解決するために、筋道を立てて考える力のこと。2020年の教育改革の目玉のひとつです。
子どもの将来のために身につけさせたい力であるのはもちろん、大人になっても必要な力です。
AIをはじめとするテクノロジー技術の発展によって、知識は「覚える」時代から、「調べて活用する」の脱暗記時代に移り変わっています。
その分、どうやって物事を考えるかが、より学校や社会で必要とされているのです。
そんな生きるうえで必要な論理的思考力を手軽に身につけられるドリルが、この『5分で論理的思考力ドリル』シリーズ。
必要なのは小4までの算数の知識だけなので、対象年齢は【10歳】から【120歳】まで。超幅広い年代のみなさまに取り組んでいただけます。
「7人でジャンケンをしたら、伸びている指の合計が13本」。この問題、解けますか?
『5分で論理的思考力ドリル』では、シンプルながら意外と深い、珠玉の問題が満載です。
問題の目標時間はどれも5分。5分でわからなかったら、次のページのヒントを見ましょう。
問題の答えは、ぜひお手に取って確かめてください。
ソニーの研究所のエンジニアたちが生み出した新メソッド。「5つの思考回路」で論理的思考力を5つに分解!
本書の著者であるソニー・グローバルエデュケーションは、ソニーの研究所のエンジニアが中心となって設立された、ソニーグループの教育系事業会社。
算数を通じて、オンラインで世界の人と思考力を競う『世界算数』や、ロボット・プログラミング学習キット『KOOV』など、新しい時代の教育事業を数々展開しています。
『5分で論理的思考力ドリル』シリーズの問題のオモシロさの秘密は、論理的思考力を5つに分解するという新メソッドです。
▼5つの思考回路
・スキャン回路(読みとる) …問題の本質を見抜く。
・クリエイト回路(ひらめく)…これまで思いつかなかった方法を思いつく。
・リバース回路(逆算する) …問題が解決するためにはどうすればいいか、逆算する。
・ノック回路(洗いだす) …ありうる可能性をすべて洗いだす。
・ステップ回路(組み立てる)…「こうすれば、こうなる」と手順を組み立てる。
思わず手に取りたくなる! 装丁はデザイン界の巨匠、寄藤文平氏。
『5分で論理的思考力ドリル』の装丁とアートディレクションは、デザイン界で不動の人気を誇る寄藤文平氏。寄藤氏の手によって、論理的思考力という一見すると難しい題材が、知的ながらも、温かく、遊び心のある柔らかな世界観で表現されました。
本を持っているだけで、楽しくて学びたい気持ちになります!
商品の紹介
■書名:『5分で論理的思考力ドリル』
■著:ソニー・グローバルエデュケーション
■編:学研学参編集部
■発行:学研プラス
■発売日:2019年3月22日
■定価:本体各1,000円+税
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■書名:『5分で論理的思考力 ちょっとやさしめ』
■著:ソニー・グローバルエデュケーション
■編:学研学参編集部
■発行:学研プラス
■発売日:2019年3月22日
■定価:本体各1,000円+税