新作映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、落合陽一氏最新刊『デジタルネイチャー』(PLANETS刊)に備えよ!

 『スター・ウォーズ ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ』が6度の重版を重ねて売上続伸中。今、注目のメディアアーティスト落合陽一氏に推薦文を寄せていただいた。

▲落合氏コメント入りの新装帯は6月下旬より全国書店にて販売 © &TM Lucasfilm Ltd.

たとえば,光のホログラムは

干渉縞の中に光と闇を共存させることができる.
テクノロジーのもたらす自然は,
その根底に物質や生命との相補的な繋がりを持ちながら,
一つに繋がっている.
我々は分断されることのないひと繋がりの自然の中で,
感覚の上に結実する集中力の不断なる継続によって,
受け身でありながら思い通りの自然を描くことができる.

すなわち,この計数的な自然理解こそフォースなのだ.

――『ジェダイの哲学』推薦文 メディアアーティスト 落合陽一より

読者ひとりひとりがフォースとのつながりを感じることができる本

 2017年10月に発売して以来、売れ行き好調で6度の重版を重ねてきた『スター・ウォーズ ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ』は、シリーズに登場する騎士的思想集団であるジェダイの思想や哲学を大真面目に掘り下げ、主体的に生きるための方法を解説した異色の自己啓発本だ。

 こう紹介すると、なんだかトンデモ本と思われそうだが、中身は「スター・ウォーズ」の名場面を例に挙げながら、禅や老荘思想にも通じる普遍的な哲学をジェダイマスターが優しく、丁寧に解説してくれるもので、ファンならずとも人生哲学書として楽しめ、役に立つものとなっている。

 おもしろいことに、この本を読んだ人の多くは、自分とフォースとのつながりを実感するようになっているという。フォースとは、手を触れずに物を動かしたり、他人の思いを感じ取ったり、超人的な力を発揮したりするジェダイのパワーの源となるエネルギーなのだ。このフォースに近い力が将来、現実に使えるようになるのではないかと想像させてくれるのが、科学者・芸術家・起業家といったさまざまな顔をもつ“現代の魔術師”落合陽一氏だ。

フォースもテクノロジーも、相反するものの境界を超えて一つにつなげる力だ

 落合氏と言えば、テクノロジーをツールとして“利用する”のではなく、テクノロジー自体が人や社会と“融合する”「デジタルネイチャー」という未来像の提唱者だ。それは人工物と自然物の区別がつかない世界であり,人・モノ・自然・計算機・データが相補的なつながりを持ちながら再構築された新しい自然のことだという。

 人工物と自然物。この一見、相反すると思われるものに境界がなく、ひとつながりになっているという考えは、実はフォースと通ずる部分がある。まずは、フォースがどのように作用するのかを描写した一節を『ジェダイの哲学』の本文より紹介しよう。

 ジェダイは意識を集中させたものに触れ、影響を及ぼすことができる。集中させた対象が人であれば、その人の感情を読み取ることがでる。純粋に「今」に集中すれば、未来が見える。

 この世界はすべてが一つにつながっている。ちょうど水の中で手を振れば離れたところの水草が揺れるように、リパルサー・フィールドを起動させればランドスピーダーが宙を浮くように、人の行動、思考も、強く意識したものに波及していくものなんだ。
 (中略)
 「世界はすべてが一つにつながっている」ということはきみだってその中に含まれるということだ。きみもジェダイも同じエネルギーからできている。変わらずフォースの化身なんだよ。(本文pp74-75より)

 このように、フォースは、心と現実世界とを境界を超えてつなぐものとされている。五感でとらえることはできないが、確実に存在し、作用するもの。それを信じ、受け入れた者がフォースを自分の一部とすることができるのだ。

 デジタルネイチャーに生きる人々も、高度に発達したテクノロジーに抗うのではなく、フォースのように単に受け入れ、たえまなくアップデートされていく生活や社会に身を任せていけばよいのかもしれない。

 この記事冒頭の“落合流フォースの解釈”とも取れる推薦文をこのように読み解いてみたが、いかがだろう? 落合氏がフォースをどう見たのか? あなたはフォースをどう解釈するのか?『ジェダイの哲学』を読んで、自分なりの答えを見つけてみてはいかがだろう?

 落合陽一氏の推薦文つきの『スター・ウォーズ ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ』は6月下旬より全国の書店およびネット書店にて発売!

商品の紹介

■書名:『スター・ウォーズ ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ』
■著者:ジャン=クー・ヤーガ
■発行:学研プラス
■発売日:2017年10月3日より発売中
■定価:本体1,500円+税

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