「運がいい」って どういうこと?

信長『強運は「行動する人」だけが手に入れる』セレクション

UPDATE 2020.07.27
公開日 2017.10.17

 「運がいい」とは、どのような状態を指すのだろう?

 マジシャンであり、かつ心理学者としても「運」を研究しているリチャード・ワイズマン博士の著書『運のいい人の法則』(矢羽野薫訳、角川文庫)によると、運のいい人の定義は、「正しいタイミングで正しい場所にいる不思議な才能があるらしく、不公平なくらい幸運に恵まれている」人だという。
 運を学問として研究するアカデミックの世界にいる人でさえも、運がいい人のことを「不思議な才能」と表現してしまうほど、運とは計り知れないものなのだろうか?
 
 ホストの中にも、まれに、たいして営業活動をしていないのに、突然、太客(ふときゃく/お金をたくさん使ってくださるお客様)が立て続けについて指名をしてくれる時期に恵まれるという、運がいいホストがいる。
 しかし、本書では、そんな「棚からぼた餅的な運のよさ」については、ちょっと脇に置いておきたい。このような運のよさは長続きしないからだ。
 私の考える「運のよさ」とは、自分の力で幸運を呼び込み、それが一過性でなく続くこと。
 自分の力で人やお金を引き寄せ、夢や目標を叶えていける人こそが、「運がいい人」。
 そういうふうに定義しておきたい。

 (※この連載は、毎週火曜日・全8回掲載予定です。3回目の次回は10月24日掲載予定です。)

 

信長 (のぶなが)

新宿・歌舞伎町のホストクラブ「Club Romance(クラブロマンス)」代表取締役。ビジネス書作家、講演講師など多彩に活躍。1979年生まれ。東京都出身。早稲田大学教育学部卒業。学生時代から家庭教師、塾講師の傍ら、ホストの道に入る。当初は体重90kg以上で女性とまともにコミュニケーションができず、指名もゼロが続いたが、入店4か月目で初めての指名を取ると、一気にナンバーワンとなる。その後、歌舞伎町の有名店「Club Romance」に移籍。現在まで通算28回ナンバーワンを獲得。著書に『歌舞伎町トップホストが教えるシャンパンタワー交渉術』(講談社)、『いい女はドMが9割』(カシオペア出版)、『歌舞伎町No.1 ホストが教える 選ばれる技術』(朝日新聞出版)、『成功は「気にしない人」だけが手に入れる』(秀和システム)、『斎藤一人 人間力』(信長出版)があり、中国、台湾でも翻訳出版されている。テレビ、ラジオの番組、雑誌にも多数登場。 趣味は1人旅。
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