発売前に増刷決定!

 超常現象専門誌「ムー」がプロデュースした、海外で遭遇するUFO・幽霊・陰謀・滅亡に備える英会話の本がいよいよ発売となるにあたり、発売前の増刷が決まった。

 

ムーが指摘する「超日常」とは? 「今」である!

ムー公式 実践・超日常英会話」は、いわゆる英会話の例文集。だが、日常的な状況ではなく、「超日常」的なシチュエーションを想定している。

 たとえば、

友人が異星人に誘拐されたから、警察と軍隊を呼んでください。
Please call the police AND the military, because my friend was abducted by aliens.

幽霊を見てしまうので、部屋を変えてもらいたい。
I need to get another room because I’m seeing a ghost in here.

御社の社長はレプティリアンではないですか?
Isn’t the president of your company a Reptilian?

天候のため、この船はバミューダ海域を突っ切る航路に入ります。
Due to the bad weather, this ship will sail straight through the Bermuda Triangle.

……などである。

 

「そんな知識が役立つ状況があるのか?」 ―― あるのだ!

 一般的には、そう笑われるような文例かもしれない。しかし、世界では毎日のように、UFOや未確認生物との遭遇事件、心霊現象、異常気象、新しい都市伝説が生まれているし、実際に、昨今の国際情勢は「世界の終末」めいている部分もあるではないか。

 事実、発売1か月前から、SNSやサブカル界隈で「ムー公式 実践・超日常英会話」の存在は注目を集めている。

「友達がUFOに誘拐されたときの英会話って、いつ使うんだwwww」
「単語は特殊だけど意外と役に立つ?」
「これなら英語を勉強する気になりそうだ」
「そういえば、『ムー』の出版社は、あの『学研』なんだよな……」

 そう、世間は敏感に、「超日常英会話」の必要性を感じ取っていたのだ。

 

「ムー」も予測できなかった驚異の「発売前増刷」

 あまりの反響の高さに書店からも注文が殺到し、予定していた初刷部数が発売前になくなるという事態に。緊急措置として発売前増刷を行うことになった。

 自ら仕掛けた書籍の話題性を予測できなかったことで、これまで「ムー」本誌で紹介してきた予言や予知についての疑義が強まりそうだと、ムー編集部内ではにわかに緊張が走ったという。
 いや、まさかこの事態は、「ムー公式 実践・超日常英会話」を世に広めようとする何者かが仕組んだことなのではないか……?

 いずれにしても、危険がいっぱいの国際社会が「ムー英会話」を求めていることは間違いない。
 UFO、幽霊、陰謀、滅亡などは、実際に遭遇して対策を講じても手遅れである。いよいよ発売される本書は、みなさんの超日常ライフにきっと役に立つだろう。

「ムー英会話」の用例1 海外でUFOに遭遇したら?

 アメリカならロズウェルやエリア51といった場所が有名だが、「UFOスポット」を目指して旅に出るなら、こんな例文を覚えておこう。発音は下手でも、パッションがあれば外国人にも宇宙人にも伝わるはずだ。

この街でUFOがよく出る場所を教えてください。
Where is the UFO sighting hot spot here in this town?
目的地に着いたらコレ。古株っぽい人に聞くべし。しかし……

あれはUFOですか? いいえ、米軍の秘密兵器です。
Is that a UFO? No. That’s a secret weapon of U.S. military.
せっかく発見したUFOも、街の人にとっては日常かもしれない。

友人が異星人に誘拐されたので、警察と軍隊を呼んでください。
Please call the police AND the military, because my friend was abducted by aliens.
とはいえ、こういう事態にまで発展すると大変だ。ムー編集部でも責任は負いかねるが、もしUFOを撮影できたら、ご一報いただきたい。

「ムー英会話」の用例2 ホテルで幽霊が出現したら?

 日本でも心霊物件や霊が出るホテルは多くあるが、海外のホテルももちろん油断できない。シャワーが出ない、トイレが流れないくらいならともかく、幽霊が出る部屋は困りものだ。

幽霊が出るので、部屋を変えてください。
I need to get another room because I’m seeing a ghost in here.
ジェスチャーでは伝えにくいので、英文をきっちり覚えておこう。

この水は血の味がするので、ミネラルウォーターを用意してください。
Can I have a bottle of mineral water please? This one tastes like blood.
そうそう、飲み物にも要注意。配管が古くなっていて錆の味がするだけかもしれないが、それにしたってイヤだ。

朝食は、人間ふたりと、妖精さんの分を用意してください。
I would like you to prepare a breakfast for two people and one fairy.
普通ではない何かが出たとしても、こんな風に仲良くなれたら最高だ。妖精さんとのツーショット写真を、ぜひムー編集部まで送ってください。

「ムー英会話」の用例3 これって陰謀?

 政府中枢や巨大企業を牛耳り、世界を支配している、しようとしている組織が存在する--。そんな話を聞いたことがあるだろう。何気ない日常生活や、特別にも思っていないビジネスにも、その存在は影響しているかもしれない。

御社の社長はレプティリアンではないですか?
Isn’t the president of your company a Reptilian?
補足すると、レプティリアンは爬虫類型エイリアン。地球を密かに支配している勢力という説がある。海外とのビジネスで、「この謎の大物感は……! もしや?」と思ったら、思い切って聞いてみるのも手か? くどいようだが、実践してどうなってもムー編集部は責任を負えない。

先生は今、大天使ミカエル様とチャネリング中です。
Our master is communicating with Archangel Michael now.
上位存在との予定は最優先。相手がアポの時間に遅れても、笑顔で受け入れること。

信じるか信じないかはあなた次第ではない。私が決めることだ。
It’ not up to you to decide to believe or not to believe. It’s totally up to me.
巨大な勢力と付き合う場合、こちらの思惑など無視されてしまうかもしれない。半端な交渉術は通用しそうにないので、長いものには素直に巻かれよう。

「ムー英会話」の用例4 滅亡に瀕したら?

 世界が滅亡する! ……といわれても「またか」と思ってはいけない。その予兆は徐々に表れるかもしれないのだ。

天候のため、この船はバミューダ海域を突っ切る航路に入ります。
Due to the bad weather, this ship will sail straight through the Bermuda Triangle.
どんな悪天候でも、そこには行ってほしくない。でもわかって向かっているなら大丈夫か? 船長を信用していいのか?

海底の巨大生物に襲われたため、この船は間もなく沈没します。
Attention, passengers. This ship will go down in a moment, because we have been attacked by a massive deep-sea creature.
もはや決定的に危ない。こんなアナウンスが聞こえたら、急いで避難経路を確認しよう。とはいっても周囲は海だろうけど。

A「俺が救世主だよ!」 B「いや、俺だよ!」 C「いや俺が世界を救うんだよ!」
A・B「どうぞどうぞどうぞ」
A: I am the Savior. B: Not you, it’s me! C: No. I am the one who saves the world!
A&B: Go right ahead, please.
いざというピンチには、救世主といえども怖気づいてもしかたがない。だれでもいいので、最後はよろしくお願いします。

 

ムー英会話があなたを救う!

 いかがだったろうか? どのシチュエーションも「そんなことはありえない」ともいいきれず、かつ、起きてから焦っても間に合わない。「まさか」に備えて、「超日常英会話」を習得しておくことをお勧めする。もちろん、本書の例文や知識を得たからといって、安易にミステリー事件に足をつっこまないように!

 

商品の紹介

ムー公式 実践・超日常英会話
定価:本体1200円+税
発売日:2017年8月25日(金)
判型:四六/192ページ
発行所:(株)学研プラス

ご購入はこちらから