楽しいと、楽しい波動が出る。 これが大開運のもとだよ (斎藤一人)

斎藤一人・千葉純一『斎藤一人 大開運 人生を楽しむ仕組み』セレクション

更新日 2020.07.29
公開日 2017.07.11
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 人生ってね、楽しいと「楽しい波動」が出るんだよね。
 考えごとをするときに、あんまり苦しんだり、つらかったりすると、出てくるアイデアにも、苦しみやつらさが混じるんだよね。
 そうすると、たとえば、よさそうな商品のアイデアが出ても、それを販売するのに苦しむとか、つらいとか、そういうことになっちゃうの。
 だから、常日ごろから楽しくして、楽しいアイデアを出すことが大切なの

「楽しい」っていうのは、「お互いが楽しいこと」をいうのであって、自分1人だけが楽しむことではないの。
「人間」って「人の間」って書くから、人から人へと楽しさが広がるようなことを考えるほうがいいね。そうすると、商品も広がるし、仕事の幅も広がるよね。
「幸せ」って、「楽しい」ということだと思うんだよね。
 朝起きたとき、寝る前、昼間……、いろんなことがあるけど、私は普段、だいたい楽しいんだよね。楽しいことを考えているからね。
 楽しく考えて、楽しく行うこと
 どうしたら楽しく考えられるだろうか、どうしたら楽しくできるだろうかと、「楽しい」の軸をずらさないことが大切だよね。

 純ちゃんが大開運したのも、やっぱり、楽しんでいたからだよね。一人さんも楽しくやってたけど、その楽しさに共鳴したんだと思うんだよね。
 お互いに楽しいものを持っていたってことが、成功した一番の理由だろうね。

(斎藤一人)

(※この連載は、毎週火曜日・全8回掲載予定です。3回目の次回は、7月18日掲載予定です。)

 

斎藤 一人 (さいとう ひとり)

実業家。「銀座まるかん」(日本漢方研究所)創業者。1993年以来、12年連続で全国高額納税者番付(総合)10位以内にただ1人ランクインし、2003年には、累計納税額で日本一になる。
土地売却や株式公開などによる高額納税者が多い中、納税額がすべて事業所得によるものという異色の存在として注目される。著書多数。近著に『神様に喜ばれる人とお金のレッスン』(高津りえ共著)、『斎藤一人 大開運 人生を楽しむ仕組み』(千葉純一共著/以上学研)、『斎藤一人 品をあげる人がやっていること』(高津りえ共著)、『お金の真理』(以上サンマーク出版)、『絶対、よくなる!』(PHP研究所)などがある。

 

千葉 純一 (ちば じゅんいち)

1961年、東京都江戸川区生まれ。舛岡はなゑさんの営んでいた喫茶店「十夢想家(トムソーヤ)」で斎藤一人氏と出会い、弟子入りする。銀座まるかん千葉純一グループ代表。著書に『斎藤一人 だれでも歩けるついてる人生』(K Kロングセラーズ)、『斎藤一人 お金に嫌われない大成功の仕組み』(マキノ出版)がある。

 

作品紹介

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