大好評をいただいている『宇宙一わかりやすい』シリーズ。
各所で大絶賛の「力学・波動」編に続きまして、2013年12月24日に
が発売となりました。なんと600ページの超大作です!
2012年8月の『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』発売以来、「続編はいつ出るの?」というお問い合わせを多数いただきました。
たいへんお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
時間がかかってしまいましたが、内容は最高の出来になっておりますので、ご期待ください。
本作の特長の1つは魅力的なキャラクターたち。
今回は電気をうまく扱えない、電気クラゲのジェリーが仲間に加わり、たのしくにぎやかな誌面になっております。
著者は前作に引き続き、現役東大生の鯉沼拓さん。
今作も細部まで手を抜かず、かみくだいた解説をしています。
そして、監修は代々木ゼミナールの超実力派講師、為近和彦先生。
本冊・別冊合わせて600頁すべてを、しっかりとチェックしていただきました。(最終ページには、おふたりが握手を交わすイラストが掲載されています)
高校物理の鬼門は“電磁気”です。
本書は基本からしっかりと電磁気を理解してもらうために電磁気だけで本冊と別冊合わせて350頁以上をさいています。
そして、熱・原子分野は効率よく学べて、得点源にできるように編集されています。
別冊は前作より問題数もページ数も増えて、演習量を増やせます。
本作もイラストは水谷さるころさんです。
『宇宙一わかりやすい』シリーズはこれで5冊目!
毎回ゆるくてかわいい、クスッと笑えるネタを忍ばせて、受験生を癒してくれています。
『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』を買った人も、「前作は買ってないけど、電磁気が苦手なんだよな」という人も、力を伸ばしたいなら、この本が絶対おススメです!
手に取って見てみてくださいね。