【言葉を通して世界の見方をアップデート】キニマンス塚本ニキ、初の著書!
もくじ
「予測不能な時代」に語られる新語を学んで、世界の見方をアップデートさせよう!
今ではもはや社会の一般常識と化した”diversity”(ダイバーシティ:多様性)や”gender”(ジェンダー:社会的性差)といった言葉とその意味。このような新しい文化や概念を表す用語は、多くが外国語(主に共通語である英語)から広まり、日本国内で一般化されるまでには時間がかかります。本書は、こうした「まだ日本語になっていない」、「日本語に訳しきれていない」最新の英単語を100語厳選し、ポップでわかりやすいイラストとともに、カジュアルな解説で「世界のいまとこれから」を考える本です。「nature positive」、「brain drain」、「call in」、「climate anxiety」、「hallucination」
……これらは本書に掲載されている英語の一例です。どんな意味かはぜひ本書をチェックしてください。言葉を通して世界の見方をアップデートしましょう!
キニマンス塚本ニキとは?
本書を執筆したのは、ラジオパーソナリティ・翻訳者のキニマンス塚本ニキ。2020年から2023年にわたってTBSラジオ番組「アシタノカレッジ」のパーソナリティを担当。リスナーに寄り添った「楽しく深い対話」を通して社会課題を掘り下げ、老若男女問わず幅広い層から支持を得ました。その後もSNSなどで社会的メッセージを肩ひじ張らずに発信。その爽やかで、時に鋭い社会批評で人気を博しています。現在はYouTube番組「ポリタスTV」に出演、TBSのニュース番組「News23」ではコメンテーターを務めるなど、活躍は多岐にわたります。多彩な経歴を持つ著者ならではの解説やコラムは必読です。また、本書に収録されている音声のナレーション(見出し語、例文、関連語の読み上げなど)はすべて著者であるニキ本人が担当! ニキのラジオリスナーにはうれしい、フリートークを聞くことができます。
ジャーナリスト・研究者の竹田ダニエルさんとの英語対談が聞ける!
文芸誌「群像」(講談社)での連載からSNSを中心に大きな話題を呼んだ『世界と私のA to Z』(講談社)や、『#Z世代的価値観』(講談社)の著者として知られる竹田ダニエルさん。ジャーナリスト、研究者、雑誌コラムニスト、音楽エージェントと多岐にわたる活躍から、世界の最新動向を敏感に察知し、リアルに発信を続けており、話題を集めています。本書の巻末には、そんな竹田ダニエルさんと、キニマンス塚本ニキの英語対談を収録! 本書で取り上げられている5つのトピックについて、英語で語り合っています。自然なスピードで話されるナチュラルな英語を繰り返し聞いて、英語の学習をするとともに、トピックに関する学びを深めていきましょう。
これからの世界を生きるためのヒントをみつける1冊に
『世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100』では、日本ではまだあまり知られていないけれど、世界では盛んに議論に上がっている、そんな重要英単語を解説付きで掲載しています。日々、目まぐるしく変化していく今の世の中であるからこそ読んでほしい1冊です。
商品の紹介
■書名:『世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100』
■著者:キニマンス塚本ニキ
■発行:Gakken
■発売日:2024年10月17日
■価格:1,870円(税込)
【電子版】
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