「楽しく教養を身につけたい」という人におすすめ!
歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術の全9テーマから成る、「教養の入門書」の決定版、『世界でいちばんやさしい教養の教科書』が、「こんな教養本が欲しかった!」と好評を博し、発売から1週間を待たずに増刷。Amazon売れ筋ランキング日本の事典部門 (2019/2/27調べ)でも1位を獲得しました。
昨今、「リベラルアーツ教育」が注目され、答えのない時代を生き抜くための「教養」の重要性が再確認されています。そんななか、このたび学研プラスが発売した『世界でいちばんやさしい 教養の教科書』は、現代人が身につけておきたい幅広いジャンルの教養を収録。教養を「楽しく、ながめるように身につける」ことができる本として読者からの支持を得たことから、発売後に緊急増刷となりました。
なぜ、教養が武器になるのか?
たとえば、難解な文章やニュースを理解しようとするとき、わたしたちは理解の前提となる「背景知識」を知っている必要があります。なぜならば、人は未知のなにかを理解しようとするとき、すでに知っていることと結びつけずには理解できないからです。言い換えれば、背景知識となる「教養」はより高度な知を獲得するための武器になるのです。
「アイデアを生みだす」という創造性においても、「教養」は重要な役割を果たします。なぜなら、たとえそれが独創的な発想であったとしても、決してゼロからは生まれないからです。これは、本書の隠れたテーマでもあるのですが、学問の各分野で「主流となった思想(パラダイム)」の変遷をながめていくと、たとえそれが革新的な思想であったとしても、先人の思想と決して無関係ではないことがわかります。「新しい知は過去の知をもとにして生まれる」ものであり、それゆえ先人の思考を学ぶことは今や未来を生き抜くヒントとなるのです。
本書を読んだ後、あなたはきっと、この時代を「創造的」に生き抜くための武器を手に入れていることでしょう。
商品の紹介
■書名:『世界でいちばんやさしい 教養の教科書』
■著者:児玉克順
■絵:fancomi
■発行:学研プラス
■発売日:2019年2月22日
■定価:本体1,500円+税
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