戸賀敬城 完全監修
本書は、大人気ブログ「トガブロ。」でおなじみの元「MEN’S CLUB」編集長が贈る、富裕層向けラグジュアリー読本。第1弾は、「バッグ」。定番品から新作まで、大人の男を格上げするバッグを独自の目線で紹介していきます。シーンに応じた使い方も提案。私物コレクションも披露します。
■掲載ブランド
エルメス、ルイ・ヴィトン、ボッテガ・ヴェネタ、ベルルッティ、ディオール オム、ジミー チュウ、フルラ、トッズ、ブルガリ、ヴァレクストラ ほか
巻頭グラビア
戸賀敬城の私物バッグを使ったグラビア企画「男の品格はバッグが語る。」。ビジネス、旅行、ジムなどに連れて行くバッグたちを、モノ選びの極意とともに紹介します。
品格バッグカタログ
持つ人のステイタスがひと目でわかる、ラグジュアリーブランドのバッグを「2018年秋冬の新作」「定番」に分けて紹介。戸賀敬城の推薦コメントとともにお届けします。
私物コレクション
自宅クローゼットの膨大なコレクションのなかから、「エルメス」「ベルルッティ」「機内持ち込み鞄」などのテーマで、私物バッグを公開。「MEN’S CLUB」編集長就任を記念して購入した高級ブリーフケースにまつわるエピソード、いま富裕層のあいだで注目が集まっているブランド「ベルルッティ」の考察、自身がなぜ「機内持ち込みサイズのトランク」にこだわるのか、など独自の視点で語ります。
バッグの中身
「戸賀さんが仕事に、遊びに、出張に、何を持っていくのか知りたい!」という声に応えるべく、高級バッグの中身を公開。「『トガブロ。』もこのiPhoneで撮影・執筆しています」というルイ・ヴィトンのiPhoneケース。自宅、ファーストカー、セカンドカーのキーに色違いで付けているエルメスのキーホルダー。トム フォードのリップクリーム。ドゥ・ラ・メールのハンドクリーム。ジョー マローン ロンドンの香水――。スモールレザーグッズからコスメ類まで一気見せします。
プロフィール 戸賀敬城(とが ひろくに)
メンズ メディア ブランド アンバサダー(ハースト婦人画報社)、ナノ・ユニバース メンズ ディレクター(ナノ・ユニバース)、ヒルトン ブランドアンバサダー(青山商事)、「BRUDER」スーパーバイザー(ゴルフダイジェスト・オンライン)、「B.R.ONLINE」のスーパーバイザー(ビー・アール・ティー)も兼任。
1967年東京生まれ。大学時代に「Begin」編集部にアルバイトとして入り、卒業後は世界文化社に就職、編集者としてのキャリアをスタート。2002年「MEN’S EX」編集長に就任。2005年「時計Begin」編集長、および「Mercedes-Benz magazine」編集長を兼任。2006年「UOMO」エディトリアル・ディレクター就任。2007年、アシェット婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社し、「MEN’S CLUB」編集長に就任。2014年創刊60周年イベントや同誌のリブランディングを手掛け、メンズライフスタイル総合サイト「MEN’S+」のローンチ、「ESQUIRE THE BIG BLACK BOOK」の創刊、eコマースやイベントビジネスなどを牽引してきた。また、レクサスマガジン「BEYOND」編集長を兼任。2017年4月、ハースト婦人画報社を退社し、新たなキャリアをスタート。2018年には『オフィス戸賀』を設立し、現在その活動内容は多岐にわたる。
■戸賀敬城コメント
このたび、学研プラスさんからお誘いいただき、「トガ本。」という新しいラグジュアリープロジェクトを始動しました。このネーミング、本当はちょっと気恥ずかしいのですが、僕が日々発信しているブログ「トガブロ。」に合わせたものです。経済的にも精神的にも余裕があって、持ち物にステイタスを求める、そんな皆さんのモノ選びの指針となれば、と出版にいたりました。
第1弾はバッグです。ラグジュアリーブランドのバッグを、新作・定番・私物まで、惜しみなく公開しています。バッグは、その日のスタイルに合わせて持ち替えるのはもちろん、さりげなく自分のセンスを主張しつつ容量や機能もシーンに相応しいものでなければなりません。行き先や、会う相手に合わせて選ぶことも大切です。
バッグは、クルマや腕時計と同じくらい、男のステイタスを映し出します。だからこそ、選び方はとても重要だと実感しています。そんな自分なりのバッグ選びの基準を読み取っていただければと思います。
ちなみに僕は、同じバッグを2日続けて持ちません。1日使ったら、1日休ませる。靴とバッグは同じですから。上質なモノを永く愛するキホンです。
商品の紹介
■書名:学研ムック「トガ本。The Bag」
■定価:戸賀敬城
■発行:学研プラス
■発売日:2018年9月29日
■定価:本体1800円+税