これがほんとに魚!? 魚に見えない魚が大集合! 珍魚・怪魚大百科」新発売!

『怪魚・珍魚大百科』

更新日 2018.07.24
公開日 2018.07.20
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実在する水中のモンスターを捕獲せよ!

 全長10mの巨大魚や2億年前から同じ姿で生きている古代魚、深海に潜む深海魚など、「魚」という枠では収まりきらない(?)驚きの魚たちを見てみよう!

そもそも怪魚・珍魚とはなにか?

「巨大」、「空気で呼吸する」、「陸上を歩く」、「空を飛ぶ」こんな信じられない能力を持つ魚が怪魚・珍魚なのです!

 聞いただけでは、本当に存在するのかも疑問に感じる不思議な能力を持つ怪魚・珍魚を本書では、淡水、海水、深海の3部に分けて80種以上掲載。独自の能力で厳しい自然を生き延びている怪魚・珍魚たちの姿をご自身の目で確かめてください!

世界怪魚捕獲記で知る「怪魚ハンター」の世界!

 世の中には怪魚を専門に捕まえる怪魚ハンターと呼ばれる人々がいます。その中でもトップクラスの腕前で世界中の怪魚に挑み、テレビでも大人気の小塚拓矢氏が自身の怪魚捕獲の記録をこの本だけに書き下ろし!南アメリカ、アフリカ、オセアニアで繰り広げた巨大な怪魚との死闘を臨場感あふれる文と写真で楽しむことができます。

 捕獲記以外にも、日本に生息する怪魚や色違いの怪魚など、これまで小塚氏がハントしてきた一癖も二癖もある魚たちが写真と共に紹介されています。魚好きならずとも必見です!

▲鋭い牙をもつ相手にどう立ち向かう? 驚きのムベンガハンティング!

▲鋭い牙をもつ相手にどう立ち向かう? 驚きのムベンガハンティング!

大迫力のイラストと生態がわかる写真の数々で紹介!

 本書の特徴はなんといっても細部まで丁寧に再現した超リアルなイラストです!特に見開きページでは大胆に配置されたイラストが迫力満点です!

 また、掲載する写真も世界中から集めた最高の一枚ばかり。怪魚のもつ技や生き様をまざまざと見せつけてくれます。

▲超リアルイラストを見開きでご堪能ください!

▲超リアルイラストを見開きでご堪能ください!

各地域の淡水魚が大集合!

 世界中の川や湖には、その土地で生きぬくために必要な能力を身につけた怪魚が暮らしています。日本でも外来種として話題の巨大魚「アリゲーターガー」、アマゾンの人食い魚「ピラニア」、琵琶湖のぬし「ビワコオオナマズ」など、本書の前半部分は、南北アメリカやオセアニア、日本など各地域に生息する個性的な淡水魚たちがみなさんを楽しませてくれます。

▲アリゲーターガーはブラックバスもひと口で食べてしまう。

▲アリゲーターガーはブラックバスもひと口で食べてしまう。

 

▲ビワコオオナマズは日本に住む代表的な怪魚だ!

▲ビワコオオナマズは日本に住む代表的な怪魚だ!

世界中の海にすむ怪魚も集めました!

 後半部分は2つの海の章になっています。浅い海では、巨大魚「ウバザメ」や鋭い牙を持つ「バラクーダ」、陸を歩き回る「ジャイアントマッドスキッパー」など、広い海で生き残るために進化した怪魚を紹介しています。

▲ウバザメの口の大きさにはただただ驚きだ

▲ウバザメの口の大きさにはただただ驚きだ

 

▲空を飛ぶひみつは尾びれにもあった!? トビウオ

▲空を飛ぶひみつは尾びれにもあった!? トビウオ

▲海の人気者ダンゴウオや出会えたら超ラッキーなミノアンコウ

▲海の人気者ダンゴウオや出会えたら超ラッキーなミノアンコウ

怪魚・珍魚コラムで新情報もばっちり!

 コラムには、怪魚のことがもっと好きになれる面白い情報が満載!怪魚の飼い方(本書の淡水怪魚・珍魚のほとんどはペットショップで購入できます!) や料理法といった怪魚と人間の関わり合いに関することから、毒のある怪魚や深海魚の生活のような怪魚の生態に関することまで、これを読めば、魚博士に一歩近づけます。

▲ピラニアって美味しいらしいですよ!

▲ピラニアって美味しいらしいですよ!

 

▲だれもが気になる毒をもつ魚についてもコラムでしっかり解説

▲だれもが気になる毒をもつ魚についてもコラムでしっかり解説

大人気の深海魚だってしっかり登場!

 水深200mを超える深海は、他の場所とは一味違う特殊能力をもつ深海魚の世界です。光る釣竿を自在に操る「ビックリアンコウ」や、ぶにぶにした体で水深8000mでも生きていける「シンカイクサウオ」といった見た目も能力も名前までもが不思議な深海魚が読者のみなさんを待っています。

▲ヌタウナギはねばねばのヌタが武器

▲ヌタウナギはねばねばのヌタが武器

 

▲ビックリアンコウは名前も特技もビックリ!

▲ビックリアンコウは名前も特技もビックリ!

あなたの身近にも怪魚はいるかも・・・

 世界中のあらゆる水中に怪魚は生息しています。本書で興味がわいたら、近くの川や海、水族館やペットショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。本書を編集したのは、家には水槽、海外旅行には釣竿が必須アイテムの学研随一の魚好き♪ 魚好きが愛をこめて作った本書をぜひお楽しみください!

 今年の夏は家族みんなで怪魚ハンティングに出かけよう!

商品の紹介

■書名:『怪魚・珍魚大百科』
■監修:本村浩之
■発行:学研プラス
■発売日:2018年7月20日
■定価:本体980円+税

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