機動力抜群の一眼レフからハイスペックミラーレス、フルサイズ用高画質レンズ、プリンターまで秋の新製品が満載!
『CAPA 2019年10月号』
もくじ
特集/2019秋の新製品大ラッシュ‼
この秋の新製品はキヤノン、ソニー、富士フイルムと「APS-Cフォーマット」のカメラが元気! レンズはフルサイズミラーレス用の高画質モデルが続々発売され、どの機種からも目が離せない展開です。キヤノンからはAPS-C一眼レフ「EOS90D」&ミラーレスの「EOS M6 MarkⅡ」と待望のRF大三元2本が登場。ソニーもAPS-Cのフラッグシップ「α6600」、富士フイルムからは軽快撮影を加速するX-A7が登場。さらに高画質を極めたパナソニックS標準ズームと、ニコンZシリーズの85ミリ単焦点も見逃せません。豊作の秋にふさわしい新製品の数々を、詳細解説で隅々まで紹介します。
カメラ機能検証企画/手ブレ補正 ガチ止め王決定戦‼
今やカメラ・レンズの標準機能とも言える「手ブレ補正機能」。これまで三脚が必要だったシーンが手持ちでいける! なんてことも多くなりました。そんな手ブレ補正機能のメーカーや機種による「効き」の差を、各社主要機種をピックアップして徹底的にテスト。真の「ガチ止め王」を探ってみました。
スナップシューター3人の「街の彷徨い方」
誰にでも慣れ親しんだ街があり、それは写真家も同様。そうした想いの深い街で繰り広げられるさまざまなドラマを、3人のスナップシューターがそれぞれの視線を通して写した作品をご紹介。大西みつぐさんは「清澄白河」、オカダキサラさんは「東京・銀座」、そして上田晃司さんは「香港」です。三者三様の街の彷徨い方をご覧ください。
整いました! 明暗バランス! ハーフNDフィルター実践活用術
朝日・夕日の風景など空と地上の輝度差が大きく、どちらかに露出を合わせると白トビや黒ツブレを起こしてしまうシーンでは、ハーフNDフィルターが大活躍してくれます。昨今は材質もよくなり、グラデーションのパターンも増えてきて、今や風景撮影の必携アイテム。風景撮影におけるハーフNDフィルターの活用術を、フィルター有無の比較を用いてわかりやすく解説します。
α史上最高画質で注目を集めるソニーα7R Ⅳの実写解説をはじめ、キヤノンRFレンズの高画質の秘密を探るスペシャルインタビュー、中望遠マクロレンズにおけるキレキレ&美ボケ度の比較チェック、キヤノン新型プリンターの紹介など、CAPAならではのハード記事は今月も見応え十分です。このほか写真家の今気になる最新レンズ1本撮り企画や、公文健太郎氏「暦川」とJUMPEI TAINAKA氏「歴程」のグラビアも必見。さらに、38周年ご愛読感謝企画「読者モニター大募集」もありますよ! カメラ情報から撮影ノウハウまで、今月も充実の内容でお届けします。
商品の紹介
■書名:『CAPA 2019年10月号』
■発行:学研プラス
■発売日:2019年9月20日
■特別定価:本体759円+税
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