MITの人気講師による「ヒューマニティの大切さ」を伝える絵本が誕生

『ここはぼくの家?』

公開日 2026.10.23
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科学や工学の分野で世界トップクラスの実績を誇るMIT(マサチューセッツ工科大学)で、日々、優秀な学生たちと向き合う作者が、愛犬ティンバーをモデルにした絵本に込めた想いとは…?

▼『ここはぼくの家?』

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ヒューマニティの核心を学ぶ、第一歩となる絵本

 『ここはぼくの家?』は、群れからはぐれてしまった1匹の子犬が、さまざまな人や生き物と出会いながら、心落ち着く、幸せな自分の居場所を見つけるまでの冒険を描いた、小学生(主に中学年)以上向けの絵本です。

 作者は、AI、イノベーション、リーダーシップ教育の第一人者として活躍中のブレイド・コテリー氏。世界有数の理工系大学であるマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology/以下MIT)の上級講師であり、ワシントンD.C.の国土安全保障・緊急事態管理庁(District of Columbia Homeland Security and Emergency Management Agency/D.C. HSEMA)での、イノベーションとデザイン思考に関する研修、米国防総省傘下の国防脅威削減局(Defense Threat Reduction Agency/DTRA)向けに、イノベーション、発明、リーダーシップに関する研修なども行っています。

 コテリー氏は、日々、最先端の科学技術と向き合うなかで、最も大切なものはヒューマニティであるとの思いを強くしました。その核心となる自発性=「自分の意志で選択・行動する」プロセスの大切さを、子どものうちから学んでほしい。そんな願いを込めて、愛犬・ティンバーをモデルにした絵本『ここはぼくの家?』が誕生したのです。

▲主人公の子犬は、自分の家を求めて、さまざまな場所でさまざまな専門家たちに相談しながら旅をします。可愛らしいイラストは、すべて愛犬・ティンバーをモデルに生成AIを使って描かれました。

 この本を手に取った子どもたちは、主人公の子犬を通して、勇気、自己成長、自立、そして富や名声に囚われることなく、自分にとって最適な家=居場所を見つけることの大切さを探求していきます。たとえば、進学先を選ぶとき。世間一般で名門と言われる学校が、必ずしも自分を成長させ、才能を開花させてくれる場所とは限りません。同じように仕事や友人関係も、そこに身を置くことで成長したり、才能を伸ばしたりすることができるのか、自分自身で考え、見極め、選択する力を身につけるための、きっと最初の一歩になるはずです。

 巻末には、この本を活用して、子どもたちの共感をさらに深めるためのディスカッション・ガイドもご用意。学校の先生とおうちの方、それぞれに向けて、もっとも適切な方法で子どもたちの気づきを促すことができるよう、具体的な問いかけ例とともに、ていねいにサポートいたします。

▲嵐から身を隠して乗り切った子犬の姿から、辛い時期には自分を守り、振り返る時間を持つこと。そして、どんなときでも希望を捨てず、勇敢であり続けることの大切さに、子どもたちが自ら気づけるような「問いかけ方」がわかります。

作者プロフィール

作・絵/
ブレイド・コテリー
BLADE KOTELLY

ブレイド・コテリーは、20年以上にわたりAI、イノベーション、リーダーシップ教育の分野で活躍する第一人者です。
MIT工学部上級講師(シニア・レクチャラー)として、学生から経営者、世界のリーダーまで幅広く指導・助言を行っています。
AI時代だからこそ、好奇心や創造力、そして「良い問いを立てる力」がこれまで以上に重要であると考え、幼い頃から次世代を育む教育に力を注いでいます。
これまで米国ホワイトハウスをはじめ、Google、Mercedes-Benzなど、世界を代表する組織・企業のAI活用やイノベーション創出、人材育成を支援してきました。

訳/小松成美(こまつ・なるみ)

神奈川県横浜市生まれ。ノンフィクション作家。広告代理店勤務などを経て1989年より執筆を開始。第一線で活躍する人物のルポルタージュを得意分野とし、インタビュアーとしても異彩を放つ。テーマに肉迫するスポーツノンフィクション、アーティストの人生を色濃く描く評伝・小説では新境地を開いた。また、歌舞伎を始めとした古典芸能や西洋美術、歴史分野などでの執筆も多い。

商品概要

■書名:『ここはぼくの家?』
■作・絵:ブレイド・コテリー
■訳:小松成美
■発売日:2026年9月17日
■発行:Gakken

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