真珠まりこ幻のデビュー作、25年の時を越えて今、ふたたび!

『かぼちゃものがたり』

更新日 2026.10.22
公開日 2026.10.21
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アメリカで出版された著者のデビュー作『A Pumpkin Story』をもとに物語と絵をリニューアル。かぼちゃがベッドに、おふろに、ホテルに! かぼちゃで彩られた夢いっぱいの物語。

かぼちゃの種からはじまる、かぼちゃだらけの絵本

ポッタさんがひろったのは、ひとつのかぼちゃの種。
庭にうえると、芽が出て、葉っぱがのびて、
あっという間にかぼちゃがいっぱい。  

できたかぼちゃでスープをつくり、食器をつくり、
お風呂もベッドもプールまで!

そして、いちばん大きなかぼちゃは、
なんと、かぼちゃホテルになりました。

▲かぼちゃをくり抜いて、ろうそくたてを作るポッタさん。心もポッと温まりそう。

▲かぼちゃの種をわけてもらい、村のみんなはニコニコ。ポッタさんのやさしさが絵いっぱいにひろがります。

▲かぼちゃバンドに、かぼちゃプール。どんな音色や香りがするのでしょう。

真珠まりこのデビュー作をリニューアル

 『もったいないばあさん』などで知られる絵本作家・真珠まりこのデビュー作が、25年ぶりに生まれ変わります。
 秋を彩り、今ではハロウィンのシンボルとしても親しまれる「かぼちゃ」。そんな身近なかぼちゃから、スープや食器、家具、さらにはホテルまで――。想像するだけでわくわくするものを次々とつくりだす、ポッタさんと村のみんなの夢いっぱいの物語。真珠まりこが描く、どこか懐かしくてあたたかい世界を、時を超えてお届けします。

作者のことば

 『かぼちゃものがたり』は、1998年にアメリカで出版された私のデビュー作『A Pumpkin Story』が元になっています。四半世紀が過ぎて、お話と絵をリニューアルすることになり、今の自分の画風である貼り絵ですべて描き直しました。お話のアイデアを思いついたのは30年前のニューヨーク。ちょうどかぼちゃが並ぶ季節でした。ちっちゃいものからものすごく大きなものまで、街は見たことがないようなかぼちゃだらけ。その頃の日本は、今ほどハロウィンがメジャーではなくて、初めて見るその光景にびっくりして思いつきました。アメリカでは、ハロウィンだけでなく、11月の感謝祭にもかぼちゃが並びます。そして、日本のかぼちゃはとてもおいしくて、夏から12月の冬至にも食べられています。この絵本を読んでくださる皆さまには、想像の翼を広げて、かぼちゃだらけの世界を楽しんでいただきたいです。

作者プロフィール

真珠まりこ

神戸生まれ。大阪とニューヨークのデザイン学校で絵本制作を学ぶ。
『もったいないばあさん』(講談社)でけんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞受賞。毎日新聞、朝日小学生新聞などでも連載され、シリーズの4作品がアニメとなって7カ国語で公開されている。
他の作品に『おべんとうバス』(ひさかたチャイルド)、『おつきさまのパンケーキ』(ほるぷ出版)、『よみもの・なないろどうわ』(アリス館)、『きのこのしろちゃん』(白泉社)など。

商品概要

■書名:『かぼちゃものがたり』
■著者:真珠まりこ
■発売日:2026年9月10日

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