料理特化型デイサービス「なないろクッキングスタジオ」が実践する脳活メソッドと、家庭でもチャレンジしやすいレシピを多数掲載。「わが家のキッチンから始まる脳活」を提案する一冊!

▼『70歳からの健康脳活クッキング』
高齢者本人はもちろん、家族も一緒に楽しめる「キッチンから始まる脳活」
「料理は脳活」と聞くと、不思議に思う方もいるかもしれません。実は、献立を考え、食材を切り、火加減を見ながら味を調え、盛りつける――このひと連なりの作業が、脳の司令塔である「前頭前野」の活性化につながることが、研究でわかってきました。本書は、料理特化型デイサービス「なないろクッキングスタジオ」が実践する脳活メソッドと、家庭でもチャレンジしやすいレシピを多数掲載。「わが家のキッチンから始まる脳活」を提案する一冊です。
料理特化型デイサービスで実践中のメソッドを紹介
著者は、東京都内4か所で展開する「なないろクッキングスタジオ」。機能訓練として本格的な料理づくりを取り入れた、業界でも珍しいデイサービスです。プロのシェフの指導のもと、「できた!」「やれた!」「もっとやりたい!」という実感につなげることを大切にしています。

本書には「なないろクッキングスタジオ」が実際に提供してきたレシピの中から、人気の高いものを厳選して収録。フードプロセッサーやピーラーをできるだけ使わず包丁を使う、油で揚げる、半熟で仕上げる――脳と体を使う工程を、あえて残しているのが特徴です。各手順には「脳活ポイント」として、調理中に意識したい点や、その理由もわかりやすく解説しました。
実際にスタジオを利用する高齢者やその家族から、変化を実感する声も多数寄せられています。
誰かのために料理を作り、「おいしい」「ありがとう」と言ってもらう経験が、自己肯定感や「また作ろう」という意欲につながっていくのです。
東北大学・川島隆太教授の監修で、科学的な裏づけも
監修を務めるのは、脳機能研究の第一人者として知られる東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授。大阪ガスとの共同研究では、光トポグラフィという装置で調理中の脳血流の変化を計測。献立を考える、食材を切る、炒める、盛りつけるといった各工程で前頭前野が活性化することを確認しました。
前頭前野は記憶や判断、意欲のコントロールを担う部位で、20代から緩やかに機能が低下していくことも知られています。特別なトレーニングをしなくても、毎日の料理が前頭前野を使う機会になることを、研究結果とともに解説しています。

作る人にも、見守る家族にもうれしい一冊
掲載レシピは肉、魚介、卵、大豆製品、牛乳・乳製品、デザートまで幅広いジャンルを紹介。材料や作り方はもちろん、1人分のエネルギー・塩分・たんぱく質量も明記し、無理のない範囲で挑戦できます。「危ないからやらないで」と役割を取り上げてしまうのではなく、包丁を持つのが難しければ計量や盛りつけを任せるなど、”できることに目を向ける”という家族向けの視点も紹介。高齢者本人はもちろん、家族も一緒に料理を楽しむための工夫が満載です。
本書の主な内容 ※目次より抜粋
Part1
クッキングは最高の脳活だった!
脳と料理のおいしい関係
●おいしい関係1 料理をすると、脳の”前頭前野”が活発に働く
●おいしい関係2 自分で作って食べる喜びが”もっとやりたい!”を引き出すP
●おいしい関係3 誰かのために作ることは”役割の創造”にもつながる
●事例紹介 業界初の料理特化型デイサービス! なないろクッキングスタジオの取り組み
Part2
楽しみながらアタマを鍛えられる!
プロ直伝の脳活レシピ
●脳活クッキングがもっと楽しくなる 3つのポイント
●肉のレシピ
なないろ特製簡単洋風肉じゃが/カラフル野菜の肉巻き黒酢酢豚/しば漬けタルタルのチキン南蛮/変わりだね餃子2種(しいたけ/ピーマン)/本格フレンチのストロガノフ/特製ソースのレモン風味ステーキ/彩り鮮やかチンジャオロース

●魚介のレシピ
アジとポテトサラダのホイル焼き/サバの味噌バター風味/レンジで簡単ペスカトーレ/エビマヨのトマトファルシー/シシャモの骨太春巻き
●卵のレシピ
ふわとろオムライス/牛しぐれのだし巻き卵/落とし卵のじゃがバター味噌汁

●大豆製品のレシピ
なないろ風白い麻婆豆腐/あおさ入り豆腐ハンバーグ
●牛乳・乳製品のレシピ
カニクリームコロッケ/カキとほうれん草のグラタン
●デザートレシピ
ナポレオンパイ/折るミルクレープ/フルーツ茶巾ボンボンのあんみつ

著者/監修者プロフィール
著者・なないろクッキングスタジオ
株式会社SOYOKAZEが運営する、料理特化型のクッキングデイサービス。2015年、第1号店が自由が丘に開設され、現在都内の4か所で展開中。同社の神永美佐子氏が現場実践をもとに開発した「なないろメソッド」により、料理を楽しみながらお客さまの心身機能の維持・向上と脳活性化を目指す。
監修・川島隆太(かわしま・りゅうた)
医学博士、東北大学加齢医学研究所教授。1959年、千葉県生まれ。脳活動のしくみを研究する「脳機能イメージング」のパイオニア、脳機能開発研究の第一人者。監修を務めたニンテンドーDS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズは2000万本以上を売り上げた。『新ときめき脳活パズル120日』『92歳、小林まさるの脳トレスープ』(ともにGakken)など、「脳機能」「脳トレ」に関する著書や監修書は多数。宮城県蔵王町観光大使も務める。
商品概要

■書名:『70歳からの健康脳活クッキング』
■著:なないろクッキングスタジオ
■監修:川島隆太
■発売日:2026年8月28日
■発行:Gakken
【電子版】
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