10代から大人まで一生使える『人生がうまくいくコミュニケーション図鑑』!

『人生がうまくいくコミュニケーション図鑑 神様が教えてくれた人間関係のヒント』

公開日 2025.06.24
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学校でも家庭でも、そして社会に出ても人間関係がうまくいく! 一生役立つ一冊です。

コミュニケーション能力ってなに? 誰が教えてくれるの?

 学校になじめない。親とケンカしてしまった。部活をうまくまとめられない。
 人の悩みの9割は人間関係によるものと言われます。
 また、社会で活躍するにはコミュニケーション能力が必要ともよく言われます。

 しかし、人間関係をうまく築く方法や、コミュニケーションの技術は、学校では体系的には教えてくれません。「ぶつかったり苦しんだりしながら、なんとなく身につけていくもの」だとされて、多くの人が、悩みを抱えながらも「正解がわからないまま」大人になっています。

 そんな現状を変えるべく発刊されたのが、本書『人生がうまくいくコミュニケーション図鑑』です。
 本書は、学校・家庭・社会で、上手に人間関係を築きながらも、すり減らずに自分らしさを出しながら生きていくための、コミュニケーションの技術がまとまっています。

 マンガと図解で構成されているため、とても読みやすく、これを10代のうちに読んでおけば、人生の困りごとの大半は対応できると思えるくらい、“コミュニケーションに関する大事なこと全部入り”となっています。

10代から60代まで、幅広い世代から大絶賛の声!

 本書は発売前にモニターアンケートを行い、10代から60代までの129名の方に読んでもらいました。以下はいただいた感想の一例です。


私たちの年代によくある悩みと、その対処法がまとまっている本だから、みんなにも一回読んでみてほしい。(高校2年生)
中学生の娘に薦めたいです。娘が社会に出たときにうまくいくように。(40代 会社員)
●人との関わり合いやコミュニケーションの取り方を学べる、10代の教科書にしてもいいと思える一冊でした。(20代 図書館司書)
●マンガが多くて、本が苦手な私でもたのしく読めました。(中学3年生)
●「心地よいチームのつくり方」のところは、自分自身の仕事で参考になる情報がたくさんありました。社会人が読むのもお薦めです。(30代 会社員)
●学校にあまり友だちがいなくても、「自分が無理なくたのしく」過ごせればいいことを知り、気持ちがラクになった。(高校1年生)
●人間関係って悩み始めたらどうにも止まらないもの。この本にはそんな悩みを解決するヒントが集められている。悩んでいる人はこの本を読んでみてほしい。(60代 自営業)
●「人間の価値は人と違うところに宿る」という言葉が印象に残った。この本を読んで私は自分を肯定できるようになった。(高校3年生)
●「うわ、私だ」「ああ、昔そういうやりとりあったわ」「そういう考えもあったのか」「あの頃の私に読ませたい」のオンパレード。10代はもちろん、大人こそ読むと気持ちいい本かもしれない。(40代 書店員)
●自分ではできていたつもりでも、できていないことや新しい発見がたくさんあった。(中学1年生)
ぜひすべての子どもたちに手に取ってほしい一冊。そして、まだ悩んだままの大人にも読んでほしい。あぁ、15歳の自分にこの本を渡したかった。(40代 学校司書) 


※本書の発売前モニターにご応募いただいた129名のアンケート回答より。

引き込まれるストーリー、眺めるだけで学びになる図解

 本書の主人公は、河野涼子と村木悠太の二人。彼らが中学校で出くわす人間関係に困っているシーンのマンガが、各エピソードの冒頭に配されます。

◇人に合わせすぎて疲れてしまう
◇人と比べてしまい自分に自信が持てない
◇親と言い合いになってしまった
◇人にお願いをするのが難しい
◇リーダーになってしまったけど不安

など、どのマンガも「こういうことあるある」「たしかにこんな悩みあるな」という共感の嵐。自分事として感じることができます。

 続く本文は、ダイナミックな図解になっています。かわいいイラストが満載で眺めているだけでも楽しい気持ちになります。しかし、本文で記されている内容はとても重要なことばかり。

◇自己と他者を分けて考えることの重要性
◇共感とはすべて同調することではない
◇人との信頼を築ける“傾聴”の仕方とは?
◇カリスマ性がなくてもできるリーダーのふるまい
◇集団の居心地をよくする心理的安全性とは?
◇自己肯定感と承認欲求のちがい

 など、大人から若者たちへ伝えたい大事な思いや、人間関係を円滑に進めるための技術、生きにくさを解消するための考え方のコツなどが満載です。 

監修は『だから僕たちは、組織を変えていける』の斉藤徹

 本書『人生がうまくいくコミュニケーション図鑑』は10代向けの本ながら、大人も実は知らないようなコミュニケーションの技術と知識が満載です。それは『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)、通称『だかぼく』を著した、斉藤徹氏が監修したから。『だかぼく』は発売されるやいなや、ビジネスパーソンの心を掴み、いまでも売れ続けているビジネスコミュニケーションの名著です。

 そんな斉藤徹氏と、子ども向け書籍製作のプロである編集部がひざを突き合わせてつくりあげた『人生がうまくいくコミュニケーション図鑑』は、ビジネス現場での実践知を、10代にも届く形で再構築し、複雑な人間関係についても、「わかる」から「できる」へ導く一冊となっています。

根底に流れるのは“優しさ”。だから胸を打つ。

 「あなたが困ったとき、おだやかに寄り添える本になりますように」

 これは、本書の「はじめに」に記されている言葉です。

 制作スタッフ一同、まさにこの思いを抱き、本書をつくりあげました。
 本書に書かれている一言一句が心にスッと染み入って温かい気持ちになるのは、優しさが根底に流れているからこそ。

◇学校や家庭で悩みを抱える10代の方
◇子どもたちにコミュニケーションについて伝えたい保護者の方や教育現場の方
◇チーム作りや対人関係に悩む社会人の方

 素敵なストーリーと優しい語り口で構成され、生きていくうえで大切にしたいコミュニケーションの技術と本質が詰まった本書を、ぜひ読んでみてください。
 抱えている息苦しさがフッと軽くなり、前向きに一歩を踏み出したくなるはずです。

商品概要

■書名:『人生がうまくいくコミュニケーション図鑑 神様が教えてくれた人間関係のヒント』
■監修:斉藤徹
■定価:1,760円(税込)
発売日:2025年6月19日
■発行所:株式会社 Gakken

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