俳優・板垣李光人さんの推薦コメントを公開!『世界のスゴイ絵画』大ヒット中

『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画 ソフトカバー版』

更新日 2024.10.23
公開日 2024.10.22
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世界の名画を特大サイズで楽しく解説した書籍『世界のスゴイ絵画』に、現在開催中の個展「愛と渇きと。」が話題の俳優・板垣李光人さんが推薦コメントを寄せてくださいました。

個展開催中の俳優・板垣李光人さんの推薦コメントを公開!

「俳優・板垣李光人さんが推薦」画像

 ダ・ヴィンチ、ムンク、北斎――教養として知っておきたい世界の名画を特大サイズで掲載し、楽しく解説した『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画』。今年4月に発売されると、作品を身近に感じられる画家たちのエピソードや、絵の隅々まで楽しめる高精細で巨大な図版が反響を呼び、初めて名画に触れる小学生から大人のアートファンまで、多くの方に手にとっていただきました。このたび、本書のヒットを記念して、俳優・板垣李光人さんに推薦コメントをいただきました。

 美術の楽しさ、自由さ、愛おしさを教えてくれる、僕が子どものころに出会いたかった1冊。

 大河ドラマ「どうする家康」やドラマ「仮面ライダージオウ」など、数多くの話題作に出演している板垣さんは、中学時代は美術部に所属。俳優業の傍ら、主にデジタルでイラストを制作してきました。美術の世界に挑む若者たちを描いた映画「ブルーピリオド」(2024年8月公開)の撮影を機に油絵にも挑戦し、現在は自身初となる個展「愛と渇きと。」を開催中です(東京会場・名古屋会場は終了。10月25日から11月10日まで大阪会場の心斎橋PARCOで開催予定)。「渇愛」をテーマに、デジタルイラストのノウハウと油絵の技法を組み合わせて制作されたオリジナル作品11点で構成された本展は、今年9月に渋谷PARCOで開幕すると話題になり、注目を集めました。
 アートに造詣が深い板垣李光人さんが大切に読んでくださった『世界のスゴイ絵画』。ぜひご注目ください。


【板垣 李光人(いたがき りひと)プロフィール】
 俳優。2002年生まれ。主な出演作に、「silent」「フェルマーの料理」「マルス-ゼロの革命-」、大河ドラマ「青天を衝け」「どうする家康」、映画「約束のネバーランド」「陰陽師0」「ブルーピリオド」など。俳優業の傍ら、アートの分野でも自身初となる個展「愛と渇きと。」を開催するなど多方面で活躍。映画「八犬伝」、「はたらく細胞」の新米赤血球役など、話題作への出演が控えている。


本書の特色

●解説が楽しい!

 ムンクの《叫び》では、ムンクが絶叫しているように見えますが、その後ろを歩く人々は叫び声に驚く様子はありません。いったいなぜ? このように本書では、名画に隠された謎から、画家の生きざま、名画がたどった数奇な運命まで、名画を楽しむヒントをわかりやすく紹介しています。

「ムンクの《叫び》」紙面

●絵がデッカイ!

 従来の画集や図録では、さまざまな縦横比の図版を1ページに収めて掲載するために、縦に長い絵画や横に長い絵画のサイズが小さくならざるをえませんでした。本書では、実物さながらの絵画の迫力を伝えるため、ほとんどの図版を見開きでまたいで掲載。開きのよい製本により、ノドの部分も見やすくなっています。

「絵がデッカイ」紙面

●イラストがおもしろい!

 セルフプロデュースに長けていたインスタグラマー風のヴィジェ=ルブランなど、伊野孝行さんが描いた画家たちのユーモラスなイラストも魅力のひとつ。画家たちの個性あふれるセリフとともにお楽しみいただけます。

「イラストがおもしろい」紙面

●コラムや資料も充実!

 印象派の巨匠、マネ、モネ、ルノワールが天国で集まったら、どんな話をするのでしょうか。大画家たちによる対談を妄想でつづったコラムを各章末に掲載しています。巻末には、西洋・日本美術の流行がわかる年表や、この本に登場する絵画の実物を国内で見られる美術館ガイドもついています。

「妄想対談」紙面

「美術館」紙面

商品の紹介

『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画 ソフトカバー版』書影

■書名:『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画 ソフトカバー版』
■発行:Gakken
■発売日:2024年4月25日
■定価:2,750円(税込)

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