首都「東京」をタイムトラベル! 時代の移りゆく様を学べる! 本書を片手に「今昔さんぽ」はいかが ?『東京今昔さんぽ地図』発売

『東京今昔さんぽ地図 彩色絵はがき、古地図、古写真で比べる! 訪ねる!』

更新日 2024.10.03
公開日 2024.10.02
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明治末から昭和初期の貴重な【彩色絵はがき】【古地図】【古写真】を掲載。現在の場所と比べながら、変わりゆく首都・東京の今昔をたどってみませんか。秋のお散歩におすすめです。

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『東京今昔さんぽ地図 彩色絵はがき、古地図、古写真で比べる! 訪ねる!』

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激変? 変わらない? 首都・東京の今昔をたどる

 本書では、江戸の面影を残す明治から、大正、昭和、平成、令和へ…首都・東京の今昔をたどります。
 貴重な【彩色絵はがき】【古地図】【古写真】を多数掲載し、地域ごとの充実した解説を通して、東京の歴史を知ることができます。

 著者は、明治期など古い絵葉書等の蒐集家として知られる生田誠氏。著者が長年にわたって収集してきた【彩色絵はがき】【古写真】のコレクションから厳選したものを掲載。今も昔も変わらない人気スポットや、昔でしか見られなかった風景を探してみましょう。

街の歴史を知る「今昔さんぽ」

 地域ごとの歴史を紐解くと、街歩きがもっと楽しくなります。江戸時代からずっと変わらずあると思っていたものが意外と新しかったり、昔から変わらない風情を残していたりなど、いろんな発見が楽しい「今昔さんぽ」。美しい【モダン建築】も多く紹介しています。

「日比谷・芝」紙面

今と昔を比べて楽しむ、訪ねる

 メインエリアの古地図と現在の地図を並べ、見比べられるようにしています。何が変わったのかを探し、なぜ変わったのかを考えると、きっと同じ風景を見たくなるはず。一部スポットでは、掲載した【古写真】と同じアングルで、現在の写真を掲載しています。ランドマークの今昔も見どころです。

「同じエリアの古地図と現在の地図を並べ、見比べてみましょう。」紙面

▲同じエリアの古地図と現在の地図を並べ、見比べてみましょう。

貴重な「彩色絵はがき」「古写真」を掲載。現在はどうなっているか、"今"の写真と比べるとより楽しめます。 紙面

▲貴重な「彩色絵はがき」「古写真」を掲載。現在はどうなっているか、”今”の写真と比べるとより楽しめます。

解説を読めば、街の歴史がより深く理解できます。あなたも「今昔さんぽ」をやってみませんか? 紙面

▲解説を読めば、街の歴史がより深く理解できます。あなたも「今昔さんぽ」をやってみませんか?

掲載エリア

 皇居周辺、東京駅・丸の内、日比谷・芝、永田町・赤坂・四谷、銀座、新橋・築地、日本橋、上野・本郷、浅草・吉原、両国・隅田川、神田・御茶ノ水・九段、新宿、渋谷・青山、池袋・王子、品川・羽田・蒲田など

※本書は、『東京今昔歩く地図帖』井口悦男・生田誠著(2010年・当社刊)および『東京今昔旅の案内帖』井口悦男・生田誠著(2011年・当社刊)を改訂・増補・改題したものです。

[著者プロフィール]生田誠(いくた・まこと)

 1957年、京都市生まれ。地域史、絵葉書研究家。東京大学文学部美術史専修課程修了。元産経新聞記者。『東京今昔歩く地図帖』(当社刊)、『モダンガール図鑑』(河出書房新社)、古地図散歩や鉄道沿線案内等の著書をフォト・パブリッシング、アルファベータブックスから多数刊行。

商品の紹介

『東京今昔さんぽ地図 彩色絵はがき、古地図、古写真で比べる! 訪ねる!』書影

■書名:『東京今昔さんぽ地図 彩色絵はがき、古地図、古写真で比べる! 訪ねる!』
■著:生田 誠
■発行:Gakken
■発売日:2024年9月26日
■定価:1,760円 (税込)

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