スゴワザをもつほ乳類たちが登場!シリーズ第14弾は「猛獣」たちが主役!

『ゆるゆる猛獣図鑑』

更新日 2024.09.25
公開日 2024.09.10
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『ゆるゆる猛獣図鑑』書影

▲世界中の猛獣が集結!

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シリーズ累計発行部数85万部突破! 猛獣たちが60種以上登場! ゆるゆる4コマとしっかり解説の新感覚図鑑シリーズ第14弾!

 みなさんは「猛獣」という言葉を聞いたことがありますか?
 私たち人間は、ほ乳類の1種です。そのため、動物の中でもほ乳類に特に親近感をもっている方も多いのではないでしょうか。
 しかし、ほ乳類の中には、ライオンやトラ、ツキノワグマなど、人間をはるかに超えるパワーをもつものがいます。
 また、農作物を荒らしたり、病気を人間に感染させることで人間に危害を加えるものもいます。
 本書では、すごい能力をもっていたり、時に人間に危害を加えうるほ乳類たちを「猛獣」として、その生態や人間との関わりを、60種以上を、4コマまんが+しっかり解説でわかりやすく紹介します。
 彼らのことを一緒に学んでみましょう。

猛獣にはどんななかまがいるの? 章ごとにわかりやすく紹介!

 1~3章では、食肉目というなかまの、肉食猛獣たちを紹介します。

 1章では、ライオンやトラといった超有名猛獣をはじめ、長いキバをもつウンピョウや飛んでいる鳥もおそうカラカルなど、ネコ科のなかまの猛獣たちが登場します!
 ネコ科にも、実はまだまだ知らない猛獣がたくさんいるかも!?

「百獣の王ライオンの最大の天敵とは!?」紙面

▲百獣の王ライオンの最大の天敵とは!?

 2章での主役は、集団で獲物を仕留めるハイイロオオカミや危険な寄生虫をもっていることもあるアカギツネなど、イヌ科のなかまの猛獣たちです!
 ネコ科のなかまと似ているようで全く違う生態の猛獣がたくさん!

「ハイイロオオカミのたくましい生態に注目!」紙面

▲ハイイロオオカミのたくましい生態に注目!

 3章では、日本最大の猛獣ヒグマや、南極の最強捕食者ヒョウアザラシなど、ネコ科・イヌ科以外の食肉目の猛獣たちを紹介! 日本にも生息している猛獣たちもたくさんいます!

「ツキノワグマの意外な歴史とは!?」紙面

▲ツキノワグマの意外な歴史とは!?

 肉食だけが猛獣じゃない! 4章では食肉目以外の猛獣たちを扱います!
 アフリカゾウやカバのような体の大きな猛獣に加え、コウモリやニホンザルなど、さまざまな生きざまの猛獣たちが大暴れします!!

「おとなしそうに見えるニホンジカも実は危険な一面が!?」紙面

▲おとなしそうに見えるニホンジカも実は危険な一面が!?

おもしろ情報満載のコラムは必見!

・ネコ科猛獣たちの模様特集!
・猛獣たちと共存していくためには
・動物園では猛獣をどうやって飼育しているのか

 ほかにも、猛獣情報が盛りだくさん!
 コラムをしっかり読めば、猛獣博士になれるかも!?

「ヒョウとジャガーを見分けられる? 猛獣たちの模様特集!」紙面

▲ヒョウとジャガーを見分けられる? 猛獣たちの模様特集!

監修は恩賜上野動物園・元園長の小宮輝之先生!

 本書の監修は、「学研の図鑑LIVE 鳥」など、数多くの図鑑を監修されている小宮輝之先生! 豊富な知識と経験をもとに、本書をしっかりバックアップしていただきました。そのため、読みやすさと充実した内容が合わさった、子どもも大人も楽しめる一冊になっています。

 猛獣と聞くと、「こわい」「危険」などと思われることが多いでしょう。しかし、彼らのそのこわくて危険な特ちょうは、厳しい自然界を生き抜くために必要なものだということを忘れてはいけません。また、強いと思われている猛獣たちの中には、現在絶滅が心配されているものも多くいます。本書が彼らのこともよく知り、どうやって共存していくべきか、考えるきっかけになることを祈っています。

商品の紹介

『ゆるゆる猛獣図鑑』書影

■書名:『ゆるゆる猛獣図鑑』
■監修:小宮輝之
■発行:Gakken

■発売日:2024年8月26日
■定価:1,078円(税込)

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 ゆるゆる4コマまんがとしっかり解説で知識が身につく新感覚図鑑シリーズ! だれでも楽しく生き物の特徴や生態に触れらます。、コラムページでは生き物の生態だけにとどまらない、自然保護や人との関りなどの情報を紹介。楽しく生き物の特徴や生態に触れられます。危険生物や恐竜などの定番テーマから、サメ、アマゾンなどのほかの図鑑ではあまり見ることのないテーマまでカバーしたラインナップがシリーズの特徴となっています。

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