これからの人生は「やりたいこと」「好きなこと」を――著者の和田秀樹氏がおくる、年齢を重ねてから人生を豊かに生きていくための言葉や、老後を明るく楽しく、より良く生きていくためのメッセージが詰まった一冊。
□■大人気精神科医が語る
人生の後半を楽しく上機嫌で暮らす秘けつとは?□■□
年齢を重ねてから人生を豊かに生きていくための言葉や、老後を明るく楽しく、より良く生きていくためのコツを、大人気精神科医の著者が語りつくした珠玉の名言集。老いがもたらす生きにくさを解消し、上機嫌で暮らしていくためのメソッドが満載の一冊です。
「本書は、老いがもたらす生きにくさを解消し、人生後半を楽しく、上機嫌で暮らすための思考法や物事の見方を端的に示す言葉を、コンパクトにわかりやすくまとめたものです。
50代、あるいは60代以上の読者の方々にとって、本書がお役に立つことを願ってやみません」(本書内「はじめに」より)
人生、心と体の健康、人とのつながり、これからの生き方……様々な観点から語られる、和田秀樹氏の心に沁みるメッセージを、大人気イラストレーター、にゃんとまた旅(ねこまき)氏のイラストとともにお楽しみください。
【主なコンテンツ】
・第1章│QUALITY OF LIFE 人生の「質」
・第2章│MENTAL & PHYSICAL HEALTH 心と身体の「健康」
・第3章│COMMUNICATION まわりとの「つながり」
・第4章│MY FUTURE これからの「生き方」
【著者プロフィール】
和田 秀樹(わだ・ひでき)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。立命館大学生命科学部特任教授。一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80歳の壁』(幻冬舎)、『うつの壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『どうせ死ぬんだから』(SBクリエイティブ)、『60代からの見た目の壁』(エクスナレッジ)、『100歳の超え方』(廣済堂出版)、『和田秀樹の老い方上手』(ワック)他多数。
【イラストレータープロフィール】
にゃんとまた旅(ねこまき)
2002年より、名古屋を拠点とし、イラストレーターとして活動中。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラストなども手がける。ベストセラー『ねことじいちゃん』シリーズ(KADOKAWA)、『トラとミケ』シリーズ(小学館)ほか著書多数。『しっぽのお医者さん』をデジタルサイト『コクハク』で、夕刊紙『日刊ゲンダイ』で5コマ漫画『中年2人とねこの日々 あさだ君とやまぐち君』を連載中。
商品の紹介
■書名:『老いを楽しむ人生の言葉』
■著者:和田 秀樹
■絵:にゃんとまた旅(ねこまき)
■発行:Gakken
■発売日:2024年3月14日
■定価:1,485円(税込)
【電子版】