池上彰監修『なぜ僕らは働くのか』、世界1,000万部突破『ぴよちゃん』絵本シリーズなど、学研が「すごい!」と思う児童書を紹介・解説していきます!
もくじ
わが子にどの本を読ませるべきか? その答えがわかります!
わが子には、たくさん本を読んでほしい。でも、数ある本の中から、どの本を選べばいいのかわからない…そんな悩みをもつお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか? そこで、ぜひ参考にしてほしい新企画「この児童書がすごい!」のYouTube配信が開始されました。
紹介される児童書は、毎回、Gakkenの腕利き編集者たちが選定します。選ばれるのはもちろん、おもしろくて、ためになって、子どもが夢中になる本ばかり。どんな点で「すごい」と言えるのかを、チャンネル専属のユーチューバー「虎仮面(とらかめん)」が、ズバッとわかりやすく解説してくれます。
思春期のわが子に読ませるなら『なぜ僕らは働くのか』
記念すべき第1回配信では、池上彰監修の『なぜ僕らは働くのか』が紹介されました。発刊されて3年で50万部を超える大ヒットとなった児童書です。「人が働く理由は、大きく分けて3つある。お金のため、社会のため、そして自分のためです」と熱く語る虎仮面。そして「この本を思春期のうちに読むことで、その3つを自分の哲学で配分することができるようになります。それは自分らしく働き、ひいては、幸せに生きることにつながります」と結びます。思春期という人生で最も不安を抱える時期に、わが子には、こうした良書との出会いを提供したいものですね。
▲左が虎仮面。右は、よくわからないまま連れてこられ、進行役を務めることになった吉原社員
2~3歳向けの絵本なら『ぴよちゃんのおたんじょうび』
続く第2回配信では、絵本『ぴよちゃんのおたんじょうび』が紹介されました。ぴよちゃんシリーズは、この本でなんと、世界1,000万部を突破(ちなみに国内では340万部)。世界で愛されるその秘密に、虎仮面は3つの視点から迫ります。「読むと『頭が良くなる』ことが、ぴよちゃんの魅力の一つです。ぴよちゃんは、しかけ絵本。しかけの前後で、子どもは次を予測し、意外な結果に刺激を受け、脳が発達するのです。実際、ぴよちゃんで育った知り合いの子が、東大に受かりました(笑)。二つ目の魅力は…」と力説。わが子が2~3歳なら、ぴよちゃん絵本シリーズは、最高のプレゼントになりそうですね。
▲ぴよちゃんは、なぜベビーメタルなのか? その秘密は動画で
児童書ならYouTubeチャンネル『学研ミリオンず』
「この児童書がすごい!」は、ほぼ毎週(たまに隔週)水曜日に、YouTubeチャンネル『学研ミリオンず』で配信します。このチャンネルでは、Gakkenの「紙の本」のヒットメーカー(編集者)たちが、「紙」以外の媒体でもヒットを飛ばそうと、大人気の「最強王図鑑」シリーズをはじめ、意欲的な動画にチャレンジしています。チャンネル登録をして、ぜひお見逃しなく!
▲学研ミリオンずで大人気の「最強王図鑑」シリーズ動画。幻獣最強王の決勝戦にはドラゴンが登場する

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