全国各地の酒蔵をたずねてその土地の酒をいただき、さらに御朱印をいただける寺社にも立ち寄ってみる、そんな欲張り旅＜東日本編＞＜西日本編＞をご提案します。

唯一無二、郷土の美酒に出合う旅へ

　旅のバイブル「地球の歩き方」は、2006年に『御朱印シリーズ』を発行。コロナ禍におけるマイクロツーリズムへの意識の高まりを受け、売り上げは拡大。現在51タイトル、累計73万部以上を発行する人気シリーズになっています。

　そんな『御朱印シリーズ』で新テーマ、「酒蔵」のガイドブックの登場。今度の旅プランには、酒蔵訪問も組み込みませんか？酒蔵情報に＋αで御朱印がいただける寺社や寄り道スポットなどをご紹介しています。

全国の酒蔵を徹底解剖！

　旅の楽しみのひとつは、その土地ならではの地酒に出合うこと！　泊まった宿で飲んだ日本酒が忘れられないことってありませんか？　そんな時は、本書をチェック！　忘れられない日本酒の製造元を訪れることができるかも。

　本書では、酒蔵のおすすめ銘柄だけでなく、その酒蔵が「試飲OKなのか」「見学OKなのか」「食事処はあるのか」「売店はあるのか」そんな疑問にこたえるべく、見やすいアイコン付き！

　欄外の「ちょこっとメモ」では、日本酒の雑学もご紹介。より日本酒に詳しくなれます。

巻頭特集は、「酒蔵と御朱印、ときどきグルメ旅」

　見学や試飲のできる酒蔵も増えてきています。旅の計画に「酒蔵」を加えてみる、そんな旅を始めてほしくておすすめコースをピックアップしました。自分でプランをたてるのも旅の醍醐味ですが、ゼロから考えるのはなかなか大変ですよね。そんな時はこのページをお役立てください。

＜東日本編＞
・秩父／八尾本店、武甲酒蔵
・宮城～山形／一ノ蔵、佐浦、出羽桜酒造、東光の酒蔵
・北陸／吉乃友酒蔵、やちや酒造、福光屋、小浜酒造
＜西日本編＞
・灘五郷めぐり／小山本家酒造灘浜福鶴蔵、菊正宗酒造記念館、白鶴酒造資料館、神戸酒心館「水明蔵」、沢の鶴資料館、日本盛　酒蔵通り煉瓦館、甘辛の関寿庵、白鹿クラシックス
・伏見～奈良／藤岡酒造、キザクラカッパカントリー、今西清兵衛商店、今西酒造
・九州（焼酎）／三和酒造＆さつま無双、吉永酒造、薩摩酒造、霧島町蒸留所、軸屋酒造、祁答院蒸留所、西酒造

お酒と神様の関係とは。

　古代の人々は五穀豊穣や日々の平穏を願うとき、八百万の神々に酒をささげ、神事がすめばその酒を全員で飲み干しました。昔からさまざまな結びつきがあったお酒と神様。長い歴史のなかから神話やおとぎ話、能狂言、落語にいたるまで、ちょっとした豆知識をご紹介。知っていると飲むのが楽しくなる話です。

折り込み付録は、掲載「酒蔵」一挙ご紹介

　折り込み付録の裏は、掲載している酒蔵のボトルがずらり！　チェックボックスもついているので、飲んだ日本酒もしくは訪れた酒蔵にチェックを入れていくのも一興です。

　本書を読みながら、お家で一献もよいですし、旅のお供にお持ちいただくのもおすすめ。日本各地のおいしいお酒に出合える本です。

商品の紹介

■書名：『日本全国　日本酒でめぐる酒蔵＆ちょこっと御朱印＜東日本編＞』
■著作：地球の歩き方編集室
■発行：地球の歩き方
■発売日：2022年10月20日
■定価：1,760円（税込）

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■書名：『日本全国　日本酒でめぐる酒蔵＆ちょこっと御朱印＜西日本編＞』
■著作：地球の歩き方編集室
■発行：地球の歩き方
■発売日：2022年10月20日
■定価：1,760円（税込）

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