2022年9月22日から、読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト木曜ドラマ」で、学研プラス発行同タイトルの人気シリーズが原作の『5分後に意外な結末』が放送されます。

　シリーズ累計430万部突破し、「小学生が選ぶ“こどもの本”総選挙『短編読み物部門』」第1位を獲得、女子小中学生に絶大な人気を誇る雑誌『二コラ』（新潮社）でも2年連続「好きな本ランキング」1位を獲得するなど、ヤングアダルト層に好評を博す『５分後に意外な結末』。そんな学研プラス発行の大ヒットシリーズの物語が、実写ドラマになることが決定しました。
　読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト木曜ドラマ」で、2022年9月22日から4週連続オムニバス形式で放送。飯尾和樹（ずん）さん、莉子さんがナビゲーターを務めます。

小中学生から圧倒的人気!『5分後に意外な結末』シリーズ

　ドラマの原作となるのは、大ヒットを記録している学研プラスのショートショートシリーズ、『５分後に意外な結末』。小中学生から大きな支持を得ていて、2018年に全国の小中学校で行われた『「朝の読書」で読まれた本』の調査では、中学校部門で1位にもなっています。
　内容は、新作の書き下ろしのほか、日本や世界の古典や小話、都市伝説を翻案した短編集。ユーモア、感動、ホラー、SFとさまざまな物語がつまっています。笑いあり、涙あり、恐怖ありで読者を飽きさせません。

　ほかにも各話が2ページで構成された『5秒後に意外な結末』、恋をテーマにした青春物語の『５分後に恋の結末』、パズルと小説が融合した『5分後に意外な結末Q』など、さまざまなカテゴリを展開。大人向けのストーリーを集めた文庫版の『５分後に意外な結末　ベストセレクション』（講談社文庫）もベストセラーになっています。

　さらに、約100ページ増量、パワーアップした『5分後に意外な結末 増補改訂版』も登場！　7月28日に5冊同時発売しました。

見終わったあと、“必ず予想を裏切られる”ドラマが登場!

　ドラマ『5分後に意外な結末』の中で、飯尾和樹（ずん）さんは「先生」を、莉子さんは「女子生徒・りさ」を演じています。

　とある高校の職員室。机で仕事中の先生のもとに、りさが没収されたスマートフォンを取りにやってきます。やり取りの中で、「今は1時間ドラマを倍速で見ている子もいる」という衝撃の事実を知る先生。さらに、「ふつうのスピードで、5分で終わるドラマが存在する」と聞き、興味を持ちます。
　いつの間にか叱るのを忘れて、先生はりさと一緒にスマホでドラマ「５分後に意外な結末」を見始めて……。

　番組の中では、先生と女子生徒が繰り広げるナビゲートパートとは別に、毎回2本の「ショートドラマ」を放送。一軒のアンティークショップに並んだ指輪から始まる呪いの物語や、隣に引っ越してきた男の恐怖の過去など、あっと驚く結末の話ばかり。物語が終わるとき、必ず予想を裏切られます。

　ドラマパートも豪華俳優陣が勢ぞろい！　新感覚のオムニバス・ストーリー『5分後に意外な結末』は、2022年9月22日放送スタートです。

［ドラマ概要］
原作：桃戸ハル編・著
『５分後に意外な結末　ベスト・セレクション』シリーズ（講談社文庫）
『5分後に意外な結末』シリーズ（学研プラス）

放送枠：プラチナイト木曜ドラマ（毎週木曜日23時59分～24時54分）
※「５分後に意外な結末」は第二部（24時29分～）
　2022年9月22日スタート！

脚本：
【ショートドラマパート】本田隆朗、富安美尋
【ナビゲートパート】舘川範雄

監督：守屋健太郎、佐藤善木（テレビマンユニオン）

スタッフ：
【チーフプロデューサー】岡本浩一
【プロデューサー】多鹿雄策、藤村恵子（テレビマンユニオン）

制作プロダクション：テレビマンユニオン
制作著作：読売テレビ

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商品の紹介

■書名：「5分後に意外な結末」シリーズ
■発行：学研プラス
■定価：増補改訂版５点 各1,210円（税込）
■他　各1,100円（税込）

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