大人用のお弁当はもちろん、園児や中高生のお弁当もコレ1冊でOK! お弁当箱の選び方から、毎日のメニュー決め、調理の段取り、衛生管理、詰め方のコツまで、お弁当作りの基本をイチからていねいに解説します。
もくじ
はじめてさんでも、失敗せずにラクラク作れるワザが身につく
新型コロナウイルスの流行以降、ランチを提供するお店の席が減ったり、社員食堂や給食が休止になったり、人々のお昼ごはんを取り巻く状況も大きく変わりました。新生活をきっかけに、今年こそお弁当デビューしたいけれど、何を作ればよいのかわからないし、毎日続けられるか心配…という人も少なくないのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいレシピ本が『おべんとうの教科書』です。
実際にお弁当を作る前に知っておきたい基礎知識をていねいに解説
この本では、初心者でも挫折せずにお弁当づくりを続けられるよう、基本をイチからわかりやすく解説しています。お弁当箱の選び方から、まず用意したい調理道具、お弁当向きの食材、メニュー決めのコツ、調理の段取り、衛生管理や作りおき・冷凍保存の基礎知識、詰め方のコツまで、実際にお弁当を作る前に知っておきたい、基本の「き」の部分をていねいに説明します。
食べる人のタイプ別に、さまざまなお弁当例を紹介
家族のため、節約のため、健康のため…。お弁当を作る目的は人それぞれ。そこで、すべての人のお弁当づくりの悩みに応えられるよう、本書では、さまざまなお弁当例を紹介しています。園児向けから、中高生向け、大人向けのお弁当まで、基本のルールを守るだけで、誰でも自然と上手に作れるように。段取りよく作るためのタイムスケジュール付きなので、そのままマネすれば、忙しい朝でも慌てません。
主菜・副菜・主食に分けて、覚えておきたい定番レシピを収録
掲載レシピは、主菜・副菜・主食に分けて、簡単に作れて誰が食べてもおいしい定番メニューを中心に選びました。
主菜(メインおかず)は、お弁当に使いやすい鶏肉・豚肉・牛肉・ひき肉・魚介の食材別にレシピを紹介。洗い物が少なくて済むよう、フライパンひとつや、電子レンジだけ、トースターだけでパパっと作れるレシピばかりです。
副菜(サブおかず)は、赤・黄・緑・茶・黒・白の色別レシピ。さらに、5分前後でパパっと作れる「すぐでき」と、冷蔵&冷凍保存OKの「作りおき」に分けて紹介しています。
主食(ごはん・パン・めん)は、スープジャー弁当やのっけ弁当から、炒めごはん、炊き込みごはん、混ぜごはんなどのごはんもの、おにぎり、サンドイッチ、冷やし中華、そうめん、つけめん、焼きそば、パスタまで、バラエティ豊かなレシピを紹介。
コレ1冊で、ラクに作れる基本が身につくので、ファーストお弁当本に最適。作る人も、食べる人も幸せになれる1冊です。
【著者プロフィール】
ほりえ さちこ
栄養士。フードコーディネーター。料理研究家。祐成陽子クッキングアートセミナーのアシスタント、講師を務めたのちに独立。お弁当のほか、おうちごはん、おやつ、離乳食などの、簡単でおいしくヘルシーなレシピを提案して人気を集めている。雑誌、広告、ウェブ、テレビなどで幅広く活躍中。
商品の紹介
■書名:『おべんとうの教科書』
■著者:ほりえ さちこ
■発行:学研プラス
■発売日:2022年2月10日
■定価:1,430円(税込)
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